YUKARI note

大好きな建築をしながら過ごす日々

住みたいビル。

2019-11-27 | ビル








高松で見つけた素敵なビル。

この間、友人と桜SHOPさんで開催中の
「村尾一哉 うつわ 展」と県立ミュージアムで開催中の
「日本建築の自画像」に行った時のこと。







どうやら3階が空いてるので、
3階をリノベして家として住んでみたい。

基本、ビルを見て、いいな~と思う時は、
完全に、じぶんちとして住んでいる妄想の中で見ています。

ビルに住む場合は、1.やはり住む階は、3階くらいが良く、
2.立地としては、街中の交差点近くが希望。
3.そして、窓辺に座って本を読む為の大きな窓があること。
時々、その窓から交差点を行き交う人たちを眺めて楽しむ為に。

という住む為のビルには、どうしても譲れないポイントが
昔からあります。

しかも、この素敵なビル、目の前が公園です。
イチョウがきれいな黄色でした。

あの窓近くに座って眺めたら気持ちいいだろうなと。
一人テンションをあげていると友人が一言。

「階段、キツそうですよ。毎日は。」
確かに。
でも、横で私は、すでにここの住人気分を楽しんでいました。

宝くじ当たるといいな。買ってはいませんけれどもね。(笑)







こちらは、先日建て替えを終えたばかり香川銀行さんの新本店の建物。

素敵です。上の石貼りも凹凸があり陰影が出て、とてもきれいだなと。
1階は、黒でカジュアルな感じな雰囲気で、上の石貼りとの対比が私は好きです。
銀行ということもあり重厚感も必要で、でも、どことなくライトでイマドキな感じもあり。
足場と工事幕が取れ、初めて見た時は、車の中からいいな~と何度もつぶやき。
やっと、今回、歩いていたので写真が撮れました。

設計・監理は株式会社三菱地所設計さんのようです。

しかも、この日はオープン前で中には入れず、
歩道から中の様子を見ていると、
小さい方の入り口の壁面が、これまた良さそうです。

次回は、ぜひ近くで見てみたいと思いました。

なかなか、富山の旅が進みませんね。(笑)







松村建築設計事務所HP →http://www.matsumura-architecturaloffice.jp/

本日の我が家。

2019-11-26 | 日々のこと








本日の我が家のリビングの壁。

「ただいま。」と仕事から帰って来たばかりの主人に、
「右と左どっちがいい?」と問う。
「んーーー。」と、2枚の紙の前で真剣に悩み始める主人。
しばらくして、「左かな。」
握手を交わすふたり。

という我が家の本日の様子。

「なかなか、アバウトな作品やね。」と言いながらも、
何の抵抗もなく、見比べてくれるあたりは、流石わが人生の伴侶。

こちらの白い紙何かといいますと、
現在施工中のおうちのダイニングテーブルの上の
ペンダントライト実物サイズの紙。

本来の姿はこちら。




↑左型紙の器具と右型紙の器具↓




全く別物に見えます?
私の頭の中は、しっかり同じものです。(笑)

やはり、照明器具のサイズ感の確認は、
実物サイズの型紙を作らないと始まりません。








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富山の旅 02.

2019-11-17 | 









2019/11/03 15:30 triangle







屋外広場にある三沢厚彦さんの彫刻作品に挟まってみた。







屋上のオノマトペ広場。






ひそひそ話ができる。案外ひそひそは聴こえる。















デザインは、佐藤卓さん。
「デザインあ」総合指導や
「にほんごであそうぼう」アートディレクター等を手掛けている方。


みんなとても楽しそう。

屋上だから、どんなにきゃっきゃと騒いでも、
空に声が伸びるだけだから、
思いっ切り楽しそう。







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ウユイ塩湖 in いつものさんぽ道。

2019-11-13 | 写真











2019/11/13 16:41の天と
2019/11/13 16:43の地を
繋いでみた。

案外上手くいった。



と思う。


そうしようと思って撮った訳でもなく。
空も水面もきれいだったから、撮った2枚。

時々、こんないいコトが起こるから、
写真を撮ることが好きだ。







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富山の旅 01。

2019-11-09 | 








先週末、富山県へ。前から行ってみたかった富山県美術館に。











設計は、内藤廣さん。
高知県の牧野富太郎記念館も、内藤さんの建築です。







曇り空なのが少し残念ですが、建物は最高でした。

外観だけを見ても、各面で様々な表情があり、
今回記事にするのにも、写真を何枚にするかで悩み、
結果、外と内で分けることに。

ということで、今回の建築の旅、いつも以上に長編になる予感。







これは、2階の屋外広場の側面。







オノマトペ屋上から、出てきた階段室を1枚。







建物自体のカタチは、飛行機の頭のように丸くとんがっているカタチ。
どこからどう考えて、このカタチにたどり着くのだろう。







オノマトペ屋上からは、立山連峰が見えるはずだった。
そして、見てみたかった。


次回は、外回り編をお届けします。

「まだ、中に入れないのね。」と主人と同じ声が
聞こえてきそうです。(笑)







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