10月の週末に、友人と丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(MIMOCA)で開催中の「窓展 窓をめぐるアートと建築の旅」へ。
建築家谷口吉生さんの設計です。ニューヨーク近代美術館(MoMA)の 新館や葛西臨海水族園、GINZA SIXなどもそうです。
以前旅先で行った金沢の鈴木大拙館も、谷口さんの作品です。香川県でいうと香川県立 東山魁夷せとうち美術館もあります。
美術館の中へ入るまで、オブジェでみんな遊ぶ感じ。
そして、中へ。またまた、2時間たっぷりコースで。途中、二人で作品を観て、感じた事や思った事を話しながら。
建築家コルビュジェさんの内観スケッチもあったり。
建築家ロバート・ヴェンチューリさんのスケッチもあったり。
この作品の驚いた所は、タイトルが「立面詳細図」。 これが、実はスケッチではなく、詳細図というから驚きです。
この前で、自分が所員で、ボスから「はい、詳細図!」と言って渡されたら、その後大変だなーと想像して、にやにやしていました。
窓を軸に、写真や絵画もありました。すごく面白かったです。
最後に、友人がお買い物をしている間に、ロビーをウロウロ。(いいお仕事されていますね~。)と、惚れ惚れ感嘆しながら撮影。
戻ってきた友人に、「何?!なにを撮っているの!」と、驚かれ。
楽しい美術鑑賞でした。また、どこかの美術館へ行けるかな…。行ってみたい美術館は山ほど。
松村建築設計事務所
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