今日は、朗読ボランティアの会に参加。
6月から仲間にいれていただいたばかりで、今日は視覚障害者の方たちとの初めての催しでした。
今日、発表してくださった朗読作品は2点。
なかでも、浅田次郎の「鉄道員(ぽっぽや)」の中の「ラブレター」は泣けてしまいました。
日本の歓楽街に身を落とした若い中国人女性が、愛した日本人男性に最後まで思いを寄せて、寂しく死んでいく。
胸が痛くなります・・・。
ラブレターの朗読劇用に作られたテーマ音楽です(↓)
ますます胸が熱くなる・・・(うるうる)
http://www.youtube.com/watch?v=-marxMmGwmk
「ラブレター」を聴いていたら、何年か前に読んだ「嫌われ松子の一生」を思い出しました。
映画はオチャラケていたけれど、原作は、孤独の中で、亡くなっていく松子の描写がたまらなく寂しかったっけ。
う~ん、やっぱり家族に囲まれて、にぎやかなのがいいですね。
たまに清々とひとりになりたい!って思いますが・・・(^_^;)
そろそろメンタルヘルスマネジメントの勉強、本格的に始めます。
今日お会いした、90歳の元気なおばあちゃまたちには負けてられませんもん・・・!