今日は節分。
節分で思い出すのは、子どもの頃、父親が大きな声で
「福はうち、鬼は外!」と豆をまいている光景です。
我家は田舎で、隣近所とかなり離れているので、大きな声を出しても何の問題もなかったけれど
(もしかしたら、通りまで聞こえるんじゃないか、お友達に聞かれたら笑われるんじゃないか…)
って、こんなことを思いながら、観ていました。
節分の豆はおばあちゃんが、みんなの年分を数えて、広告で折ったマスに入れてくれました。
でも、私はこの豆があまり好きでなかったので、食べるのに、ひと苦労。
薄皮を向いては、時間つぶしをしながら、(誰か私の分も食べてくれないか・・・)と思いながら、仕方なしに食べていました。
去年までは、帰りの遅い夫の代わりに、息子がまいてくれましたが、
今年は、我家には男は夫のみ。
夜遅くなるので、小さな声で豆まきをしなくてはなりません・・・。
でも「福は内」だけは、大きい声でお願い!
いつもコーヒーの豆を挽いてもらうお店は、手作りのケーキが美味しいんです。
誘惑に負けてついつい、買ってしまいました。
2月になったけれど、庭の南天はたくさん実をつけています。