おはようございます。
今朝は新聞にふたつ気になる記事を発見。
ひとつ目は
「2014年度銚子市決算4.8億円の赤字見込み」
もうひとつは
「2025年介護職員30万人不足」
う~ん(-"-)
両方に関連するかもしれないと思い、今日は厚生労働省の「職業訓練給付金制度」についてご紹介します。
これまでもあった職業訓練給付金制度が昨年10月に制度が見直され、これまでの給付金講座に加え、新たに「専門実践教育訓練の指定講座」が設けられました。中長期的にキャリア形成をしていくため1年から3年かけて医療福祉系を中心とした専門知識を習得する方を助成するものです。専門学校や大学など指定期間が限られていますが、通信教育もあるので、働きながら資格取得を目指すことも可能です。受給に際しては雇用保険の被保険者期間など細かな用件がありますので受給資格があるかどうかは最寄りのハローワークで照会してくださいね。
【厚生労働省のサイト】
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/shokugyounouryoku/career_formation/kyouiku/
2025年、私の親は86才。私は61才。親の介護と仕事のバランスで大変な時期かもしれません。今朝の新聞記事にあった介護職員不足改善には今後職員の賃金をあげるなどして労働条件の見直しも図ることが決まったそう。
「殻の保護から翼の補強へ」
これは、EUの雇用戦略のキャッチフレーズで、要は「お金を出して弱者を助けるのではなく、飛び立とうとする人の翼を補強しましょう」ということです。
国はこれまでの生活困窮者の保障に力を入れてきましたが今後は人を育てて社会に送り出す制度に力を入れていく傾向に変わっています。いつまでも保障に頼ってはいられない時代になってきています。
現在、フリーターやニートと言われる人たちも受給資格があればこの機会に学んでみることをお勧めします。身近にそんな方がいらしたらぜひお話をしてあげてください。
私のまわりで介護職に携わっている方たちはやりがいを感じてイキイキと働いている方ばかりですよ。
陶芸教室報告。
私って天才?先生や皆さん、「上手ね」って褒めてくださるからすっかりいい気になっている私。
興味・特性診断で、「芸術的」タイプだった私。
その時は、声を仕事にする現在の講師業などが表れていると思ったけれど、子どもの頃からマンガを描いたり、「創造」することは大好きだったな…と改めて思い、これから楽しい趣味になりそうで嬉しいな。
パパさんの湯飲み茶わん、形になりました(*^_^*) 2月に焼きあがる予定なので楽しみにしていてくださいね。
最後に…
先日の「大人が楽しむ絵本プロジェクト」、メンバーさんが少しずつ集まってきました。
まだまだ募集中で~す。
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