今回の旅の第一の目的が突然キャンセルになったので、ただの買い物と食い道楽の旅か・・・?と思っていたのですが、ひょんなことから『レ・ミゼラブル』を観ることに。
当日券があるということだったので、劇場のチケット窓口で詳しくきいてみたところ、ことのほか良いお席。いい作品だよー、みなきゃ損だよと、同行のIさんをその気にさせ、チケット購入。
大迫力でした。
この作品は前にもみたことがあるし、ガラコンサートを聴きにいったこともあるのに、初めて観たかと思うように新鮮で、感動しました。キャストも全然違うし演出も少し変わっていたのかもしれないし、ちょうど夏ごろに原作5冊を読破していたこともあったのかもしれません。とにかくよかった。
ファンテーヌがコゼットを産んだいきさつとか、ジャン・バルジャンが市長になるまでとか、ミュージカルでは描かれていないそれぞれの人物の背景や、マリウスとテナルディエが思わぬところでつながっていたとか、エポニーヌとガブローシュが実はきょうだいなんだよなーなど、原作を思い出しながら観ていました。
この作品は、登場人物の陰と陽の対比に奥深さを感じるし、ひとりひとりにドラマがあって(見せ場があるというか・・・)、だから見応えがあるのでしょうね。ミュージカル化した人もすごいけど、ヴィクトル・ユゴーの原作があったからこそだと思います。
旅先で思わぬ宝を拾ったかんじ。
当日券があるということだったので、劇場のチケット窓口で詳しくきいてみたところ、ことのほか良いお席。いい作品だよー、みなきゃ損だよと、同行のIさんをその気にさせ、チケット購入。
大迫力でした。
この作品は前にもみたことがあるし、ガラコンサートを聴きにいったこともあるのに、初めて観たかと思うように新鮮で、感動しました。キャストも全然違うし演出も少し変わっていたのかもしれないし、ちょうど夏ごろに原作5冊を読破していたこともあったのかもしれません。とにかくよかった。
ファンテーヌがコゼットを産んだいきさつとか、ジャン・バルジャンが市長になるまでとか、ミュージカルでは描かれていないそれぞれの人物の背景や、マリウスとテナルディエが思わぬところでつながっていたとか、エポニーヌとガブローシュが実はきょうだいなんだよなーなど、原作を思い出しながら観ていました。
この作品は、登場人物の陰と陽の対比に奥深さを感じるし、ひとりひとりにドラマがあって(見せ場があるというか・・・)、だから見応えがあるのでしょうね。ミュージカル化した人もすごいけど、ヴィクトル・ユゴーの原作があったからこそだと思います。
旅先で思わぬ宝を拾ったかんじ。
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