日々のあわ

毎日の生活の中で見つけたもの、考えたこと、感じたことなどなど、つれづれなるままに・・・。

不思議なお店

2006-08-15 | 
伊那のオススメスポットといえば、グリーンファームです。産直販売所なんですけれども・・・すごい・・・んです。どういうふうにすごいかというと、
○敷地は広い。でも建物は結構ガタがきている・・・(お店というより倉庫?という感じ)
○さまざまな種類の野菜や果物がやたらたくさん売っている。そして安い。(産直センターなんだから当たり前なんだけど・・・)茄子など大中小、種類も豊富。花や苗、種もたくさんある。地元の小麦粉やそば粉、お米などももちろんある。
○蜂の子やお米にまぜて炊く虫といった珍味?も大袋で売られている。
○野菜だけじゃなく、ドライフルーツなどの乾物やビン詰めのきのこ、はちみつもある・・・が・・・中国産やトルコ産だったりする。(せっかくの産直センターなのに、土地のもの限定というこだわりはないらしい)
○ロールケーキから大福まで各種お菓子も並んでいる。
○「もうたまらん」という妙なネーミングの燻製卵がある。(ほかにも、なんじゃこのネーミングは・・・と思った商品があったが思い出せない)
○古道具やカゴ、雑貨のたぐいも混在している。(別に古くはないのだろうが、ほこりをかぶっているものもある)養蜂用の巣箱があるかと思えばくつしたも売っている。
○道をはさんだ向かい側の農場には馬や熊、そしてなぜかダチョウがいる。このダチョウが一番のナゾ。店内にはダチョウのお肉も売っているから、これを広めるために飼育しているのだろうか・・・その割りには特に宣伝していないようだし・・・。
○そして驚いたのは、野菜や乾物の間にポコッとダチョウの卵が売られていた。4000円て書いてあるけど、どうするんだろ、これ。ダチョウの卵1個で20人分のオムレツができるらしいけど、そのために売っているのか。ただの飾りか。なぞが多すぎ。
○突然、大学いもを作って売っているおじさんがいたりもする。去年はいなかったと思うし、二日前に行ったときにもいなかった。

要するに、なんでもありなんです。観光客目当ての直売所というわけではなく、地元の人たちの生活も支えている大事なお店なんだろうと思うけど、この混沌とした状態のままでよいのだろうか・・・。
あまり儲けることは考えていないと思われますが、もう少し内装や配置や品物を精選すればもっと流行るんじゃないかなー。と、勝手なことを考えてしまいます。
ここから少し先に行ったところにある、やはり産直販売所は新しくきれいですっきりしていますが、値段が割高な気がしたし、いまいち魅力を感じませんでした。そう考えるとグリーンファームは魅力的なわけで・・・今の混沌さ?をうまく生かしながら改善してはどうかと思うわけです。


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1 コメント

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職業柄 (るりら)
2006-08-16 10:25:45
ちゃんと見てしまう目、まとめてしまう力、

そういうのを職業柄というのでしょうね。



いっぱい更新したね。あとでゆっくり読ませてもらいます!

一緒に行った気にさせてもらえる「あわ」がたのしみだよん。



わたしもmarieさんに会いたいよー
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