日々のあわ

毎日の生活の中で見つけたもの、考えたこと、感じたことなどなど、つれづれなるままに・・・。

ヌメリイグチ

2005-10-12 | おいしい話
キノコはヘタに手を出してはいけない。とても安全且つおいしそうな顔をしているくせに毒を持っていたりするから。
これは、この季節自分で見つけて調理して食べても大丈夫なキノコです。ヌメリイグチと呼んでいます。(おそらく正式名称だとは思いますが)歯応えも風味も悪くありません。表面にちょっとぬめりがあります。大きいものでは直径10cmぐらいのものもありますが、ゲンコツくらいの大きさのものがたくさんみつかります。
これを水にさらしてゴミや虫をとり、水煮にします。あとは大根おろしを添えて、お醤油やポン酢しょうゆなどを適当にかけていただく。これだけです。他にも食べ方はあるのだろうとは思いますが、この食べ方から抜けられない我が家です。
このキノコ、もしかしたらフランス料理に登場するセップ茸の仲間なのではないかと思っています。前にフランスのマルシェで見かけた生のセップがよく似ていたような気がするんです。この季節になるとそのことを思い出すのに、いつも調べそびれてしまって・・・この秋こそ調べてみようと思います。

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2 コメント

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セップは・・・。 (海華)
2005-10-29 16:50:10
初めまして!

TB有難うございました。



ヌメリイグチのおろし合え、美味しそうですね。♪

ヌメリが有るので味噌汁に入れても美味しいですね。

但し、生は禁物です。人によっては中毒を起しますので・・・。



フランスのセップは日本ではヤマドリタケと呼んでいます。

ヌメリイグチと同じイグチ科ですがヌメリイグチはヌメリイグチ属、セップ(ヤマドリタケ)はヤマドリタケ属でちょっと違いますね。

ヤマドリタケは亜高山帯のきのこですが良く似たヤマドリタケモドキは平地でも良く見られるきのこです。

美味しいきのこですよ。(^^♪
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セップ (marie)
2005-10-29 20:25:49
海華さん、セップの正体を教えてくださいましてありがとうございました。

そうなんですか、違うんですか・・・「属」が・・・。

ヌメリイグチとヤマドリタケは似ているのでしょうか。

キノコは独学してもちょっと怖いので、イグチにしか手を出していません。

ヤマドリタケに挑戦するために、勉強してみようかなあ・・・。
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