『王様と私』@シアターオーブ
素晴らしかった!
これぞミュージカルの王道。
美しいメロディー
豪華で美しい舞台
ケリー オハラさんの歌声が美しすぎる。
そして包容力があって、アンナそのもの。
謙さまの生「come」にハート撃ち抜かれた(笑)
別にファンというわけではないけど、この王様役は素晴らしかった。
これは観た方がいい。
オーバーチュアの美しいメロディーにワクワクして、気がついたら1幕終わってた感じ。
そして、休憩の時に大沢たかおが出ていることを知った。
王様の右腕、首相役。
なんでも、ウェストエンドで同じ役をやっているとか・・・。
ミュージカルもやっていたとは、
知らなんだ。
なかなかステキでした。
この作品、随分前(70年くらい前)に作られたものですが、古さを感じない。
現代的な課題を含んでいるからこそ今でも受け入れられるのかもしれない。
異文化理解とか、他者を受け入れる寛容さとか。
それと、教育がいかに重要がということ。
とにかく、これは観た方がいい。
(2度言うけど)
有名なダンスシーン。
キタキターっ!と心躍った。
この場面、トニー賞授賞式のパフォーマンスでみたことがありました。(WOWOWで放映した時)でも、目の前で観るとやっぱり違う。スケールの大きさというか、滑るような2人の動き。
セットの柱が動いて、その間をすり抜けるようにくるくる回りながら踊るんだけど、すばらしく美しかった。
アンナ先生のドレスが夢のように美しいし。
とにかく、観られたことに感謝です。
何度も言うけど、観た方がいい!
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