豊田真大のVOICE OF JOKER

僕たちはひとりではない

緩衝器をぶっ潰す!

2013-11-06 06:13:36 | 日記
11月5日(火曜日)は午前6時過ぎに起床しました。

前日、2時過ぎまで眠れずにいたので調子を狂わせてしまったようです。

休日の影響が、ここまで響いてくる。


起きてからは日課の座禅を15分間行いました。

僕たちは空想やらネガティブエモーション原因の批判、後悔などでリアル世界から隔絶されている。

意識的努力によって、ほんの一瞬、いまここに自分自身に帰ってくる。


いつもなら散歩がてらコンビニへ行くのだけれど時間が無いので中止。

読書も同じ理由で諦めました。

ブログの更新をしましたが、鬱々とした前夜からの感情(恐怖心)が続いていた。

更新を終えて7時半過ぎから急いで準備を整えて出社する。

会社の駐車場にて千鶴さんと電話をした。

悠聖がミルクを吐くので心配している様子です。

吐く量が多かったみたいだけど、機嫌良くしてたら問題ないんじゃないかと伝える。

心配だったら小児科に電話で聞いてみたら。


食事休憩にも千鶴さんに電話です。

彼女は良い感じに『複雑じゃない』ので一緒にいると楽しくなります。

真実も本来は単純明快のはずなのだけれど、僕の心の抵抗分、複雑難解になってしまうんだろうな。

複雑じゃなくサバサバした性格の人は好きです。


仕事を終えて帰宅してからはビールをいただきます。

母親に頼まれていた学資保険の書類訂正をして、千鶴さんに電話する。

帰宅して直ぐにも電話していたが義父が出て「お風呂やわ」と言われ驚いた(笑い)

結婚記念日に写真撮影するので、そのこと等、様々に話します。


前に勤めていた会社に電話をして年末調整用に源泉徴収票を送って欲しいと依頼します。


そのあとしばらくインターネット閲覧をして21時半過ぎに就寝いたしました。


さてここからは、僕の最近の趣味になってきた感情の観察についてです。

自分が明かな失敗を犯したときには『自己正当化』しようという反応が観察されます。

グルジェフは「あらゆる弱さを大目に見、自分の過ちに目を瞑り、あらゆる不快な真実を必死で避けようとし、自分自身に対し絶えず嘘をつき、自己正当化し、他人を非難する等」と緩衝器に対して情け容赦ない描写をしています(笑い)

この『緩衝器』を破壊して『良心』を覚醒させることがベルゼバブしかり、彼の活動の最重要目的だったのではないかと僕は思います。

「緩衝器は人をなだめて寝付かせ、何の問題も矛盾も存在しないから安心して眠ってもよいという快い安らぎを与える。緩衝器とはそれを使えば常に自分は正しいと感じることのできるような装置なのだ」『奇蹟を求めて』

意図した苦しみとは、人間関係の摩擦の中で良心の火を起こすことだと分かります。

グルジェフは人間関係のトラブルに対して感謝してお金を払いたいとまで言っている。

これは、突き通すことが難しい感情的な防衛をショックによって瓦解させようということだろう。

自己を正当化して他者を非難することを避けるには『他人に配慮』して苦しまなければならない。






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