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１２月８日（日曜日）朝９時半頃起床。
枕元で携帯電話の着信音が鳴り響いているので出ると千鶴さんだ。
咄嗟に時計を見ると約束の時間である。
「昨日９時半には家に行くと断言していたのはどなたですか？」と言われる。
うーむ、我ながら自己管理できないことこの上ない。
本来ならすぐに準備していこうと言うところだが、どうしても朝の座禅だけはやりたく昼頃行くと伝える。
ごめん！
確実に前日の眠れないでニサルガダッタマハラジ読書の影響だな。
全ての原因はコーヒー中に入っているカフェインの効果を甘く考えていたからだろう。
アルコールとかカフェインとか、体内に摂取する栄養素？ の影響は案外長時間にわたって続く。
普通３日間くらいはそれが続き、そのあとショックの箇所で減速し変更される。
もっと口にするものを気遣わないといけないと反省しました。
必要ないことを喋るのも「口は災いの元」
この諺は、正に僕のためにあるのではないだろうか（笑い）
とりあえずトイレを済ませて座禅を１５分行います。
また『記憶の痕跡』から蠢いている僕の連想と愚痴を飛ばしてしまわないといけない。
座禅を終えると本来は予定を確認するのだが、全くやる気がない。
前日読んだ『Ｉ AM THAT』の不可思議な影響が続いている様子だった。
考えてみるに、どうも現世というのは、僕もアナタもあれもコレも全部一緒くたになっていて、意識に内包されたもののようだ。
それらが全く空白である僕の中で展開されているのを不動で観照している真我がある。
これが本当だったら人生茶番劇じゃないかと思いながら、変なフワフワした気持ちであった。
しかし意識の分断を無くすという点では、この意識状態がとても良い方向へ導いている感じもする。
しばらくグダグダと我を忘れてから「早く千鶴さんの家へ行かねば！」と思いだし、準備して多気へ。
近くのファミリーマートで煙草２箱とおにぎり２個、緑茶ペットボトル２本を購入していく。
多気へ着くと１２時半頃だったと思う。
悠聖くんの顔を見てご挨拶。
母親から預かってきたお歳暮のビールを義理の両親へ渡します。
「ご飯はどうする？」と聞かれたので千鶴さんと食べに行きたいと言う。
本当はみんなで行った方が良いと思うけど悠聖がまだ難しいだろう。
義父が面倒を見てくれると言うのに甘えて、出かけました。
どこで食べようかと国道４２号線をドンドンと松阪方面へ走ります。
中々決まらないので千鶴さんが「ご飯決めるの難しい人やな」と言う（苦笑）
結局、丸源ラーメンを食べました。
久しぶりに二人で外食して嬉しかったし、美味しかった。
そのあとで千鶴さんの念願のタブレット端末を見にケーズ電気へ。
ドコモの『i phone5』があって良さそうだなと思ったが店員さんに聞いているとガラケーとタブレット２台の方が良さそうだ。
月々の支払いは４０００円アップしてしまうが・・・・・・まあ、それくらいの効果はあるか。
と思い千鶴さんにどれが良いのか選んで貰い、契約しました。
少し早いけどクリスマスプレゼントだよ！
NECのガラケーとエクスペリアゲットです。
ヘッドセット付いていたので、千鶴さんが亀山へ帰ってきたら「スカイプ」も使えるかも知れない。
契約の手続きに時間がかかるようなので一旦店外へ。
百五銀行へ行き通帳記帳をしてから、近くのガソリンスタンドで給油します。
セルフじゃないスタンド久しぶりだったけどサービスあるのは良いね。
それから宮脇書店へ行きタブレットの雑誌等、色々と立ち読み。
仏教瞑想手帳というのがあり「これいいやん」と言うと千鶴さんが「絶対いらん！」と笑う。
書類整理のためのクリアファイルが欲しかったので前にある百均でいくつか購入する。
カードケースも千鶴さんと僕の分を買った。
選んでいる途中でケーズ電気から電話があり手続きが終わったと連絡有り。
商品を受け取ってワクワクしながら多気のお家へ向かいます。
ケーズ電気の店員さん、とても親切なサービスで気が利いていたので気分が良い。
なぜか最近はどこも無愛想なお店ばかりになってきている。
身分が保障されない立場で働かされる僕のような人は、全力でやるのか？ という話ではないか。
竹中さん、どーでしょー笑
多気のお家へ着くと気まずい雰囲気が・・・・・・。
長時間、悠聖をお願いしていたので義理の両親も疲れただろうと思います。
ごめんなさい。
恐る恐る千鶴さんとエクスペリアの設定をして、悠聖を見たりします。
家へ帰って年賀状の印刷をするという仕事が残っているので２０時頃に多気をあとにします。
途中、安濃サービスエリアで休憩してＣＣレモンを１本買う。
亀山へ着くと早速、年賀状の印刷を開始します。
１時間くらいしてから千鶴さんと会話する。
エクスペリアのメアドを聞いて同窓会の写真をメールで送ってあげた。
これは使える！
いろいろと同級生のお話をして盛り上がる。
千鶴さんと電話を終えてから再び義理の両親の年賀状印刷へ邁進します。
中々、自分の知っている人ではないので時間がかかる。
字が読めなかったり、出して良いのか分からなかったり、住所登録のないものがあった。
宛名を一旦終わらせると裏面の作成に入ったが、これが時間がかかって仕方なかった。
一応、自分なりにやってみたが自信がないのでデザイン添付したメールを千鶴さんに送って確認する。
ついでに不明な宛名の確認。
深夜、３時半くらいにやれるところまでやったので休憩しようと横になると眠ってしまいました。
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