沈黙し静かになるには

計画生活をやめたら極端に時間の使い方がルーズになった・・・・・・。

今日はやっと睡眠を十分とることが出来たので体力的には回復しただろう。

しかし自由に過ごせる時間があると、明らかにストレスは軽減して満足感が増える。


昨日は１時間ほどしか眠らずに朝からお風呂に入って仕事へ。

過酷だった・・・・・・。

千鶴さんと短い時間電話をしたが疲れているのでテンション低い。

首が痛いと言っているので心配だ。

酷かったら病院で看てもらいなよ。

夜は母親の家でどん兵衛の蕎麦を食べてお風呂に入ってマーフィの本を読んだ。

確か心の力の動かし方だったかな。


まあ潜在意識に作用すれば人生変わるというよくある話だが・・・・・・。

神との対話や、最近のザ・シークレットなどでも言われている方法の問題点は、実際には求める心が増えてしまうと言うことだ。

心の満足感よりも欲の方が増してしまい、そしてそれが潜在意識に入る。


心の力というか『心のありよう』が非常に重要ということは分かった。

人間は他人は欺けても、自分自身に嘘をつくことはできない。

しかも本当は他人も人間の心の在り方を本能的に嗅ぎつけているのだ。

怒っている人が耐えていると伝わるし、喜びを抑制していても伝わるのと一緒だ。

もっと微細な『存在感』というものも、実は心のありようを本能的に感じ取っているのではないか。


行為することで心を変えることは難しいし、おそらく不可能だ。

心が最初に静かにならなければならない。

心静かになるには、起こってくる思いや感情を解き放ち沈黙させることである。

静かにしようと行為（抑制・抑圧）することや、意識的に心を押さえつけることは『嘘』を生む。

静かに『させる』ことはできないが、静かに『なる』ことはできる。

本当に心の奥が静まるのと、心の奥に静めるのことは全く違うのだが、コレを勘違い。


まあ時間もないので今日はこの辺りで。