豊田真大のVOICE OF JOKER

僕たちはひとりではない

みぞおちと、その背中側に広がる恐怖の鎧

2015-11-03 12:20:36 | 日記
初めましての方は、目次も見てみてね!
⇒⇒VOICE OF JOKER 目次

『ちぃ育児奮闘中♪GUN BIGLOVE♪』も宜しければ併せてお読み下さい。



こんにちは。

温かいハートから癒しのエネルギーが体中に巡っている、緊張から脱落した、ゆるゆる全開の皆様ww

ただいま、イライラを背中に背負いながらブログの更新を始めました豊田です。

親戚の伯母さんと母親が、なにやら食事のことで話している様子が聴こえてくる。

風が吹いて洗濯物が揺れている。

窓の脇に置かれた造花が、沈黙の中で、存在を誇示している。

母親と妹が韓国旅行で撮ってきた写真が飾ってある。



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姪っ子が仲間と笑顔でピースしている平和、そのものの、写真もある。

今日は晴れているのだが、この部屋は、薄暗く感じる。


さて本日は9時45分ごろに起床しました。

祝日でお休みなので、昨夜、遅くまで起きていたのが、原因で、眠りすぎてしまった。

おかげで体調は回復しました。

洗面をしながら千鶴さんと、いろいろと話すが、またしても内容を忘れてしまった、笑

彼女は、夢の内容を、かなりはっきりと覚えているところがあり、不思議な感じがすごくする。

僕は、起きてから覚えていることは、ほとんどない。

よっぽど、強烈な印象を与えるような、夢なら、覚えているのだが、普段は、楽しかったか、どうだったか、夢を見たのか見ていなかったのかすら、覚えていない。

昨夜『魁偉の残像』という超名著を彼女の隣で朗読していたら「魔術はやめるなりー」とか言いながら、嫌がっていたww

そして、僕の本棚の方を見て、だいたい8割がた捨てようと言う。

別に、変な話じゃないんだけどなあ。

そーそー、本棚に『黒魔術』という本も置いてあるのだが、その昔、誰かさんも、それにめっちゃ反応していたのを覚えているなあ。

僕は当時のバイト先に持っていって読んでいたのだが、まあ、変な人に思われていたのだろうか。


さて、洗面を終えると座禅40分ですね。

このところの不調が嘘のように、はっきりと、リアルに感性が戻ってきた。

肩の後ろから背中にかけての緊張がほぐれて、姿勢を、きっちりと爽快な状態へ戻すことができる。

頭の上から怒りのパワーがドンドンと抜けていくと共に、体中にまとわりつく、嘘と恐怖の鎧、クンダバッファの溶解が始まって、その悪魔が正体を現してくる。

でたな嘘つき恐怖心の野郎め!

と思いながら、ドンドンと緩める、緩める。

心と体を、ドンドンと柔らかく、溶け去るように、緊張から解放してあげるのだ。

怖がらなくても大丈夫、その、穴倉から出ておいでー、と、いう感じで、奥に眠った本質のハートを目覚めさせていく。

彼が起きると、おおっ!

俺じゃないか、久しぶりだなあという感じがする、爆笑

なにしろ、普段は、大ウソつきの人格さんが、完全に本質のハートを眠らせているのだ。

そして、この教育と礼儀と常識に寄って押さえつけられている、本質さんは、なんと、ほんとうに自分なのだ。


で、座禅を終えると、読書です。

コーヒーを入れて煙草をスパスパと吹かしながら、至極の時間のはずなのですが、チビちゃんと嫁ちゃんが色々言うので進まない。

しかも今日から『奇跡を求めて』も少しずつ読んでいこうとしているのです。

なぜなら、最近の不調というやつが、太陽神経叢という箇所にある不調和と関係していることが、昨夜の研究であきらかになったので、まあ、マニなんちゃらチャクラでしたっけ?

まあとにかく、みぞおちの全面と背中の辺りにある、このエネルギーが詰まっていて、その詰まっているのが、まあ原因として恐怖心の鎧があるからなのである。

それをスパンと突き抜けると頭頂から怒りが、ブワーンと出ていく感じがして、一気に、本質ちゃんと出会えるのだww

おおっ、わしゃ眠っていたのかいなあ。

懐かしいなあ、これ、俺じゃないかあ、俺は、どこにいたのかいのおとなるのですww

まあ単に抑圧から解放されているだけかもしれません。


で、時間を計っていたので、千鶴さんにお願いして悠聖を見てもらい、いつもの本を1章と『奇跡を求めて』を10ページだけ読みました。

最初だけでも面白いですね。

人体中にある種々の物質を操作することで、化学的変化を起こすというスクールが南インドにあるとか、書いてある。

南インドってところは、そんな感じの人が色々いるのだろうか。

ラーマクリシュナや、宗教や、ヨーガに対して、ウスペンスキーが否定的だった様子が窺われる。

肝心のグルジェフとの出会いの場面では、まあ『魔術師たちの闘争』というバレエシナリオが重要な役割を果たしたようだが、ここでも、メルクロフが出てくる。

メルクロフという人は、グルジェフさんの両親の家の隣に住んでいたらしく、ロシアでの初期のワーク開始頃に、色んな人をグルジェフに紹介しているので、この人が、何か、かんでいるのは間違いないだろう。

まあ、とにかく、これらはスーフィの教えなのだということが、伝わってくるね。

グルジェフの紹介するファキールとか、ダルビッシュなど、は、ぜんぶスーフィのインドでの姿みたいな感じです。

そして、グルジェフさんはトルキスタンに何度も言及していて、ベルゼバブの著書の署名には『トルキスタンの虎』と入れています。

そして、そのあたりにもスーフィの教団があった様子ですし、もちろん、ボカラとか、そのあたりでも、学んでいる。

これが、根幹にあって、更に、チベット密教の教えも入っている様子ですね。

まあ、僕は、どちらもそんなに詳しくはないのですが、これらの、スーフィズムとチベット密教の神髄みたいなところを自分で体系化していったのがグルジェフさんじゃないかなあと想像します。

もちろん、そんなことは言ってなくて、古代からある、エジプトの教えだと彼は言っていますが……。


で、読書を終えると、食器を洗って、米を洗って、炊飯します。

千鶴さんが、鍋焼きうどんを作ってくれたので、おいしくいただきました。

悠聖は、そこら中をウロウロしている。

あ、そうだ、玄関わきに出た時に猫がいて、千鶴さんが「猫、猫、ゆうちゃん!」と言っていたら「あー!」と言ってショベルカーで喜んでいたのを思い出した、笑

「あれ、猫やでー」と体をそちらに向けて、指さしてあげても気づいてなくて、ダンプとショベルカーの連携作業に感嘆の声をあげる。

これ、これ、この純粋性こそが、平和の力じゃないかww

なぜ、それが、大人には、分からないのかというと、計算をするからなのである、爆笑

計算高くなるのが、大人になることなのであって、それがなければ、少年の心は、簡単に復活するのだ。

それを押さえつけているのが、恐怖の鎧である。

この恐怖の鎧は、筋肉の緊張が、ある種の感情的ショックを、本質に与えることで成し遂げられている。

だから、心理的な思いだけでは、変わらない。

姿、形が、重要なのである。

その、姿、形を、整えて、緊張を溶き解すことで、体が、溶けていくと必ず、新鮮な空気に触れます。

ああ、少年のころの空だ、と言った風に、また、ああ、この新鮮な味わい。


で、鍋焼きうどんを食べ終えてから、ブログの更新へやってきました。

テレビがラクビーの試合で日本が南アフリカに勝ったことを絶賛している。

五郎丸歩、と言う人が、凄まじく人気が出そうな様子ですね。

僕は、これから、悠聖と千鶴さんと、公園とか買い物へ出かけようと思います。


ではでは、皆様、本日も優しい気持ちの本来の姿で、最高の一日をお過ごしください。

んじゃあねー!