小さな幸せが嬉しいなぁ~*♪

わんちゃん大好きです。

ごめんね......ポッキー

2011年07月16日 | ペット

今日も暑さが凄いですね。

そんな中、母のところへ行ってきました。    

片道車で一時間

ラジオを聴きながら.....CDを聴きながら......

ひとりになれる良い時間でもあるのですが......

時には....いろんなことを思い....哀しい時間ともなるんです。

日頃....(昔は違っていましたよ) みんなからは明るい性格ねっとよく言われます。

でも.....違う自分がいることは自分が一番よく知っています。

今日は母のことをこのままずっと元気でいて欲しいなぁと思ったり

母が今の自分は幸せだと思ってくれればいいなぁと思ったり

(多分思ってはいないと思うけど)そんな、もやもやした気持ちで運転していると

お散歩中のミニチュアダックスが目に止まり.....

今年のお正月に突然逝ってしまったポッキーのことを思い出して

涙、涙、となってしまったんです.....

本当に、ポッキーには悪いことをしたと後悔ばっかりです.....もうちょっと...

何かに気が付いてあげられなかったんだろうか....

昨日も押入れの整理をしたらポッキーの可愛い洋服がたくさん出てきたんです。

今から思うと不思議なこともたくさんあったんです。

ポッキーは自分の最期を分かっていたんです。

老犬なのに、いやにそのころおもちゃを持ってきて遊んでとせがみました。

どうしたの? もうおじいちやんなのに最近急に遊ぶようになったのね。

パパさんと私とポッキーの三人でテーブルの周りをぐるぐる追いかけっこして

遊んだりもしました。

子犬のころからの何年ぶりの遊びでした。

ぺんちゃんが来てからペンちゃんに手がかかっていて

ちょっと淋しかったのかもしれないなぁ.....そんなことを思いながら....

 

大好きだったこのぬいぐるみ

口にくわえたままじっと私を見ています。

ポッキーは写真をとるのは嫌いだったけれど、この時は写真を撮ってぇ~

と言っている様だったんです。(亡くなるちょっと前のことです)

ちょっと待っていてね、今カメラを持ってくるからそのままでいてね。

不思議なことに、じっとそのまま待っていたポッキー 

この写真は遺影となり、ぬいぐるみはポッキーと一緒に旅経ちました。

その時の写真をyukiちゃんがシールにしてくれました。

 

何年もずっと一緒にパパさんと寝ていたんです。

ポッキーは出たり入ったりするのでパパさんはそのたびに目を覚まします。

そのころ自治会のことで多忙になっていたパパさんはとても疲れていて

イライラもしていました。

今日からママと寝なさいと言ったんです。

いままでのポッキーならいくらそう言われても大好きなパパさんと寝たくって

言うことを効きませんでした。

でもその日は違っていました。

すぐに私の布団に入ってきました。右にぺんちゃん左にポッキー

私はふたりに挟まれて寝ていました。そしてそれから約一ヶ月後に

ポッキーは突然にこの世を去って逝ってしまったんです。

このことがパパさんにとっては、忘れることのできない後悔の後悔の

念になってしまったんです。

最後まで一緒に寝てあげればよかったと.......

ひとりで散歩に出てはそのことを思って、ポッキーごめんねと。泣いたそうです。

もういくら考えても仕方がない.....

最後の一ヶ月、今までママと寝ていなかったから...きっと一緒に寝てくれたのよ...

そう思う事にしようと今は話しているんです。

最後の命が迫っていることに気が付いてあげられなかった私....

母親失格でした.......

ポッキー.....本当にごめんね。

抱っこしたまま眠って逝ったポッキーの感触......

いつまでも私の胸の中あります。

涙で中断した今日の記事....

ペットと暮らすということは楽しいことでもあり、悲しいことでもあります。

つくづく考えさせられます。

パパさんはそんなこともあり.....自治会を退任しました。

まるちゃん。ぺんちゃん。具合が悪くなったら我慢しないで教えてね。

 

今、ポッキーは犬の国にいるらしいです。

みきさんのブログからの紹介の本です。

涙、涙で読んだこの本。 みきさん....ありがとう.....  

楽しい犬の国でみんなと仲良く楽しく暮らしているんだそうです。

そう.....思いたいです。

ポッキーと別れてから半年が過ぎました..........

どうしてこんなに涙が出るんだろう......