旅の途中で

絵のこと音楽のこと本のことetc・・・趣味全開でスケッチスケッチ!

苗場レポその1 (絶賛ネタばれ中。ご注意)

2006年02月21日 21時10分28秒 | GOS(文・絵)
私のザルのような脳みそから、記憶がぽろぽろとこぼれていかないうちに、さっさとレポを書いていきまーす!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そろそろ開場の時間だなーと、部屋を出てホテル内の会場に向かっていると、途中からずらずらーっと長蛇の列が・・・。整理番号順に並ぶための表を見てみたら、ホテルの端っこの方まで列が続いているみたい・・・。そしてそんな光景を物珍しそうに見ていくスキー客の方達(^^;

私は運良く整理番号が若かったので、席はなんと前から4列目のセンターからやや左寄り!ひえー、今までの中で一番近いよ・・・ありがとう苗場の神様!!
もうこんなところ最初で最後かも!(弱気)
どれくらい近いかっていうと、ターンしたヤスの額から、汗が飛び散るのがはっきり見えるくらい。すぐ隣のてっちゃんに向かって飛んでいってたけど、大丈夫だったんだろーか(笑)
「ヤスって笑うと顔中しわしわになるんだーv」と、よくわからないところに感動・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

会場は白いイメージ。バックは白いカーテンに覆われていて、床には数段の白い階段が設けてある。階段の向こう側からメンバーが出入りできるようになっている。
やがて照明が落ちて、薄暗い中に誰かが出てきて階段に座る。
でも暗くて誰かわからん(笑)会場も「え?え?誰あれ?」と微妙な感じになったところで、ヤスの声が会場に響き渡った。

今回のライブは物語形式になっていて、ヤスは語り部の役(?)らしく、本を片手に物語を読み始める。色っぽい甘い声で読み上げてたけど、そういう内容でもなかったような(笑) 

ヤスはこんな感じ → ヤス
あ、顔が全然違うとかの苦情はなしで(笑)雰囲気雰囲気♪

***(物語)とある国に王と妃がいて、その妃に横恋慕する身分違いの男と、その親友が主な登場人物。その物語に沿って曲を歌っていく構成。***

ヤスがある程度まで読み進んだところで、北山さん登場。
とたんに会場に響き渡る歓声というか黄色い悲鳴!だって北山さん、王様の役だと思うんだけど、なんかえらい大層な格好してるんだもん!!貴族みたいな上着を着て、階段の上に立つ北山さん。すごいぞーっ(笑)

かなり記憶あやふやですが、見ます? → 北山さん
こうやって絵に描くと、ますます違うような気がしてきた(笑)

その後、てっちゃん、酒井さん、黒ぽんが次々に登場して一曲目・・・

「五つの鍵の伝説」
まさかこれを生で聴けるとは!と、しょっぱなから感動の嵐。今回の構成にぴったりな歌だよねーv

「ポーカーフェイス」
えー、妃とつかの間の恋を楽しむって感じでしょうか。

「逃飛行」
王が男の裏切りを知り、処刑を命令したのがその男の親友。親友は男を逃がし、二人は船に乗って国を去ります。
崖の上から二人を見送る妃を描写した文章が、すごく切なくて印象的だった・・・

★今回のライブで、私が一番感動した歌。「逃飛行」は本当に大好きで、G10にも投票したし、MDを作る時にも必ず入れる。
でも、マニアックだしライブでは聴けないだろう・・・と思っていただけに、今回聴けて泣けるほど嬉しかった(^^* 苗場ならではかなー

てっちゃんが歌う、♪やさしく頬に触れもできずに♪の発音がめちゃめちゃ好きなの!
♪ふぅぅ~れも~できぃずにぃ~♪ の ♪ふぅぅ~♪ が!(よくわからん)
この歌を歌うてっちゃんは、どの言葉ひとつ取っても抱きしめるように歌うので好き。(注・この歌を聴いた時点で、テツマニ度がぐんぐん上がってるまるです(笑))

ちなみにてっちゃんはこんな感じ → てっちゃん
もうほんとに、ナイス髪型!だったの~~♪

「Body calling」
妃を許すことができず、地下牢に閉じ込める王。しかし心には悲しさが残るだけ・・・ということで、この曲。ストーリーに合わないようで、実はとってもぴったりだと思う。これも初生聴きだったんだけど、良い!セクシーだ~~

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この辺までは、わかりやすいストーリーの流れもあって、曲順は間違いないと思います。
この後からどんどんあやしくなっていくので(笑)順不同ということでひとつよろしくお願いします(^^;

(続く・・・終わるのかな・・・)