旅の途中で

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赤坂ブリッツ

2008年03月23日 23時06分22秒 | GOS(文・絵)
昨日はkazuhaちゃんと赤坂ブリッツに行って来ました。
ゴスライブを見てきたんですが、ブリッツ周辺では今イベント真っ最中でして、とにかくものすんごい人でした(笑)

ブリッツの中は想像以上に狭くて、「よくこんな小さなハコのチケットを当てたなぁ~~」と、改めてkazuhaちゃんの強運に感心


開演は17:30なんですが、開場した時からすでにステージにバリさんがいて、ずっと音楽を流してくれてました。
ちょっと、苗場のバリ小屋を思い出したり

そんな感じで苗場の余韻に浸っていると(え?)、ステージの照明が消えて5人が登場!
真っ白スーツで、中は黒いシャツ。なかなかホストちっくな衣装でした(笑)

そして始まったライブ!
でも、なんか今回は通常の坂ツアーとは全然イメージが違う感じでした。
ライブというよりも、「ゴスの昔の思い出を聴きに来た」っていう感じでした。
ライブも歌中心というよりも、「デビュー前後と、12年前のブリッツライブの思い出話をする間に歌う」みたいな(笑)

学生の頃の話とかもいっぱい出てきて、貴重な話を聞けました

印象的な話はたくさん出ましたが・・・

ヤスがギターで浜省さんの歌を歌ってくれた

っていうことと、

ヤスリードの「CITY BEAT」が聴けた

ことで、私的にはかなりおいしいライブでした

とくにとくにヤスギター!
時々ライブで披露することはあったのに、私が参加する会場ではまったくそんな機会もなく。
いつも「いいなーー!」とハンカチの端っこをくわえてくやしがってました(笑)

歌ったのは、♪だ~れ~もがぁ~ ウォウウォウウォオ~オ~♪っていうやつです。
これ、私も好きな歌です。
おもしろかったのは、ヤスが♪だ~れ~もがぁ~~♪と歌った後、客席から自然発生的に♪ウォウウォウウォオ~オ~♪と返ってきたこと(笑)
結構みなさん同・年・代・・・

ヤスギターはなかなか流暢でしたよ(えらそう)。
てっちゃんに「STAND BY MEとコード進行が同じだ」と突っ込まれて、「誰でもこのコードは弾けるんですよ!!」って暴露してましたが(笑)
弾き終わった後、酒井さんに「(いきなり弾けって言われた割には)ノリノリじゃねぇか!!」とチョップされてました

あとはヤスリードの「CITY BEAT」ですねー。
ご存知の通り、オリジナルは下3人が加入する前の、オリジナルメンバーによる歌ですからね、もちろんヤスリードじゃないんですが。
すっごくヤスの声質に合ってると思います。
これからも、ヤスリードの歌としてガンガン披露してほしいですー

貴重と言えば、高校生の時に、てっちゃんが黒ぽんを試験するのに使った「アローン」というアカペラを、5人で披露してくれました!
歌い終わった後に、てっちゃんが照れくさそうに「あの頃よりは上手く歌えてるはず」と言ってましたが(笑)
もちろんそうでしょうとも
あの時のてっちゃんは、なんか甘酸っぱい思い出を噛み締めてるみたいでした。

選曲はかなり想像と離れていました。
ライブハウスだし、濃い系の歌が中心になると思っていたんですが、案外激しいのは少なかったですねー
定番バラードはもちろんですが、昔のポップ調の歌とか爽やか系が多かったんですが、これもやっぱり「原点回帰」ってことだったんでしょうかね。

「侍ゴスペラーズ」や「ウルフ」「愛の歌」「スパークリン」という、初々しいゴス曲をやってくれました
でも、ライブ会場はぎゅうぎゅうのすし詰め状態だったので、その中で指差ししたりウルフジャンプするのは、結構至難の業でした(笑)
前の人の後頭部に指を突き刺しそうな感じで(笑)

他の曲については、また明日~