別冊図書館戦争 有川浩 著
前回感想を書いた「図書館戦争」シリーズの別冊です。
図書館戦争シリーズに出てきた、主人公を初めとする魅力的なキャラクター達の、主に恋愛関係に関する後日談とか過去のお話とか。
このシリーズ、主人公とその想い人が二人とも直球タイプというかわかりやすいタイプだったんですが、脇を固める人々は一癖も二癖もあるタイプが多くて・・・
どちらかというと、そういうタイプに興味を持ってその後が気になってしまうので、この別冊はとてもオイシイ内容でした
そしてこの番外編の中でも特に好きだったのが、本編ではあまり目立たなかった緒形副隊長の過去のお話でした。
にぎやかで個性的な関東図書隊の中で、物静かで無口なタイプの緒形副隊長が、過去にどんな恋愛をしてどんな傷を負っていたのかを描いています。
ラストの展開も込みで、ストーリーがもう切なすぎて・・・
私が本編で一番応援してた(笑)柴崎と手塚の話もめっちゃ面白かったです。
面白いというか怖かったけど・・・
作者はどこまで柴崎をいじめるんだ?!って感じでした
ま、最後はあんな感じでヨカッタヨカッタ・・・でしたけど。
そしてとりあえず、いつでも玄田隊長の幸せをまず一番に祈っていますよ
甘々だったり切なかったりして、なんだか久しぶりに女子っぽい気持ちになりましたよ!
前回感想を書いた「図書館戦争」シリーズの別冊です。
図書館戦争シリーズに出てきた、主人公を初めとする魅力的なキャラクター達の、主に恋愛関係に関する後日談とか過去のお話とか。
このシリーズ、主人公とその想い人が二人とも直球タイプというかわかりやすいタイプだったんですが、脇を固める人々は一癖も二癖もあるタイプが多くて・・・
どちらかというと、そういうタイプに興味を持ってその後が気になってしまうので、この別冊はとてもオイシイ内容でした
そしてこの番外編の中でも特に好きだったのが、本編ではあまり目立たなかった緒形副隊長の過去のお話でした。
にぎやかで個性的な関東図書隊の中で、物静かで無口なタイプの緒形副隊長が、過去にどんな恋愛をしてどんな傷を負っていたのかを描いています。
ラストの展開も込みで、ストーリーがもう切なすぎて・・・
私が本編で一番応援してた(笑)柴崎と手塚の話もめっちゃ面白かったです。
面白いというか怖かったけど・・・
作者はどこまで柴崎をいじめるんだ?!って感じでした
ま、最後はあんな感じでヨカッタヨカッタ・・・でしたけど。
そしてとりあえず、いつでも玄田隊長の幸せをまず一番に祈っていますよ
甘々だったり切なかったりして、なんだか久しぶりに女子っぽい気持ちになりましたよ!