旅の途中で

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キューン20イヤーズ&デイズ ~真心ブラザーズ~

2012年04月09日 21時32分23秒 | 音楽
キューンミュージックの20周年イベント。
オープニングにいきなりゴス登場でテンションマックスまで上がったまま、次の真心ブラザーズへ。

真心ブラザーズは、民生さんつながりでちょろっと聴いた事があったのと、昔「ロックロックこんにちは」でも生で見たことがあったので、気になる存在でした。
YO-KINGの声は私好みでもあるし。

だから、今回のイベントで聴けると知ってめちゃめちゃ嬉しかったです。

予想ですが、今回対バンを決めるのに一番苦労してそうなのがゴスだった気がします(笑)
雑食とはいえ、ロック系が多いキューンの中でもゴスは異色な気がするし。
でも、真心とはめちゃめちゃ合ってるやん!!と思いましたよ。

なんかノリも似てるというか・・・(笑)
早稲田つながりだからか?

真心のお二人もめっちゃMCが面白くって、特にYO-KINGの毒舌っぷりにお腹よじれるくらい笑いまくりました
(やっぱゴスと共通するものが・・・)

「ゴスペラーズも濃い(自分達も濃い)。お客さんも今日は濃いのはわかって来てるでしょう」
「アンコールのリハも濃かった!!」

この時点で、アンコールでゴスと共演するとわかってさらにテンション上がる(笑)

と、ちょくちょくゴスもいじってました

「この業界も今大変だから、皆さんお金落としてください!お金ちょーだい!(笑)」
という辺りは、笑いながらも心に沁みちゃいました。
ほんとそうですよね・・・

私も超微力ながら、できるだけCDやDVDを買っていきたいです


真心のセットリスト

1:新しい夜明け
2:BABY BABY BABY
3:空にまいあがれ
4:旅の夢
5:Keep on smiling
6:Song of You
7:拝啓、ジョン・レノン
8:EVERYBODY SINGIN’ LOVE SONG

やっぱりほとんど知りませんが、「空にまいあがれ」と「拝啓、ジョン・レノン」はさすがに知ってました。
2曲とも良い曲ですよね。

特に「拝啓、ジョン・レノン」が圧巻でした・・・
完全に真心の世界で、ぐぐっとのめりこんで聴いていました。

あと思ったのが、結構フォーク調の曲が多いんだなって事です。
そしてMCは毒舌なのに(笑)曲は爽やかな感じがしました。

途中、真心おススメの若手アマチュアミュージシャン(19歳!)が出てきて歌ってたんですが(めっちゃ良い声でしたよ)、YO-KINGはドラムやってました!

ギターもドラムもできるなんて格好良い

もちろん桜井さんのギターもめっちゃ格好良かったです


えーっと、もっかいだけ続きます・・・



キューン20イヤーズ&デイズ ~ゴス~

2012年04月08日 18時35分24秒 | GOS(文・絵)
昨日は、東京の恵比寿にある「リキッドルーム」というライブハウスで、キューンミュージックの20周年イベントを見てきました

キューンレコード改めキューンミュージック(ほんとは、「ミュージック」より昔の「レコード」の方がアナログ感と暖かみを感じて好きなんだけど)が20周年を迎えるということで、所属アーティストが20日間対バンを繰り広げる一大イベント。

キューンといえば、同列ナンバー1で大好きなゴスとユニコーンと奥田民生が所属しているという、私的においしすぎる会社。
その他にも、一癖も二癖もあるアーティストばかり集まっているところも好きです

そんなイベントの初日は、なんと

ゴスペラーズ × 真心ブラザーズ

キャリア的にはゴスのが後輩なんで先に出演。
というわけで、一大イベントのトップを飾る事になるという・・・!


・・・ヤスの暴露によると、てっちゃん的には「オープニングなんて新人にやらせりゃいいんだ!」らしいですけど(もちろん冗談ですよ・笑)


キューンとお客さんへの感謝の言葉を、くどいくらいひとしきり述べたあと、
「これくらい言っときゃいいだろ~~今日の仕事はもう終わり!!」
と、やたら毒舌てっちゃんでした(笑)

ところで、「キューン」って「気運」が元になってるらしいですよ。
知らんかった~
(気運を英語表記にして、間に斜線を入れてみた。 byヤス)

それにしても、リキッドルームは予想外の狭さ!
この狭い中で見るゴスは迫力満点でした。

特に、やっぱりてっちゃんはライブで見ると超絶に格好良いぜ~~
ロング丈のジャケットに真っ黒グラサン、髪も私好みに長めでもっさりしてるし(褒めてます!!もっさりてっちゃんが好きなんだよぅ)

ヤスも、サイドの刈り上げ部分を隠してて、私の好きなクリクリ頭でホッとした(やっぱり刈り上げない方が好きだよぅ)
相変わらず汗でびしょぬれだったけど。

セットリスト

1:ひとり
2:靴は履いたまま
3:一筋の軌跡
4:ミモザ
5:あたらしい世界~U’ll Be Mine
6:永遠に
7:Promise
8:いろは 2010
9:FIVE KEYS

オープニング。照明が落ちて、黒い幕が左右にさっと開くのと同時に、
♪ 愛してる~ ♪
のアカペラが響いて、ちょっと変な声出た(笑)
かなり感動もんの始まりでした。

「靴は履いたまま」も久しぶり。2曲目からダンス全開で楽しい♪

「あたらしい世界」から「U'll Be Mine」への流れがすごく美しかったです。
特に、大好きな「U'll Be Mine」が聴けたのが良かったです。

「いろは2010」も格好良い!
もちろんてっちゃんと北山さんは世田谷ホーンズです。
途中、酒井さんが歌詞を派手にすっとばして、てっちゃんがニヤニヤ笑いながらフォローしてました(笑)

歌詞を思い出せない酒井さんの、首をかしげて「ん~~~~??」という表情が(笑)

ホーンの見せ場では、真心のバックバンドをしているホーン隊が特別参加。
なんでも、てっちゃんのお友達がメンバーにいるとか。
(結構有名な方達みたいですが、すみません私はこういうのに疎くて・・・

ラストはまさかの「FIVE KEYS」。
ゴス版ロックって感じで、最後に盛り上がる盛り上がる!
ヘドバンも格好良かった!


以上でゴスの出番は終了。
長くなったので続きます・・・




Feel So Moon

2012年04月01日 23時42分04秒 | ユニコーン
ユニコーンの新曲「Feel So Moon」が主題歌になったと言う事で、今日から始まった「宇宙兄弟」を見てみました


・・・日曜朝7時なので、起きれないので録画で・・・


聴いた途端「好き!!」って思える曲でした

インタビューで阿部さんが、宇宙を題材にしたアニメらしく「浮遊感」を出したって言ってましたが、まさに宇宙!

イントロが激しくてサビに向かうに従って段々テンポがゆっくりになっていくという、普通の曲とは逆の展開だなぁと思いましたが(笑)、それが

イントロ激しい

スペースシャトルが発射された感じ

だんだん大気圏外に向けて上がっていく

宇宙へ到達

ゆっくりした浮遊感漂うサビ

な感じがして、面白かったです。
さすが阿部さん・・・!期待以上のメロディ♪

そしてまた、民生さんの声が良いんでよね~
のびやかで大らかで、結構高い声で。
出だしの ♪わぁ♪ からすでにグイっと引き込まれました。

サビの力強い ♪飛ぶのさ~♪ も格好いいです

詞も、さすが民生さんな遊び心満載で、「ニヤっ」としてしまいます。
文字数がすごく少ないのも印象的。こういうのも浮遊感につながるんでしょうか。


今日は何度も「Feel So Moon」が聴きたくなりましたが、その度に録画を再生させるのが面倒でした
しかも途中までだし。
外で聴けないし。

こうなったら早くシングルリリースして、いつでもどこでもフルで聴けるようにしてほしいなぁ
(・・・シングルにしますよね?しますよね?)


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あ、録画したからには、ちゃんと本編も見ましたよー。
一話目だったんで、面白いかどうかはまだわかりませんでしたが・・・

原作の事は全然知らないんですけど、元々「宇宙」とか「星」とか大好きなんで、せっかくだからしばらくの間は続けて見てみようかなと思います。

面白くなってきたら、最後まで見てみよう