丸顔おばさんのブログ

すべての問題は「心」に通ず。
リンドウの花言葉は「悲しんでいるあなたを愛する」「正義」「誠実」

モーツァルト~右脳人間代表

2020-09-17 08:41:36 | 心の解放シリーズ
おばさんはクラシック音楽が好きだ。
けど、激しいヤツもジャズもなんでも聞く。
秋が深まってくると、やっぱり少し落ちついた重厚な曲がしっくりくる。

今日は少し、目先を変えて、音楽家について書いてみたい。
ここのところ、ガースーの話が続いたからな、少し美しい音楽に触れて、浄化したい。。。ガースー、おまえ、汚れすぎている。。。

おばさん、最近、音楽家の気持ちまで分かるようになってきちゃったんだ。

今日は、モーツァルトに焦点を当ててみたい。


モーツァルトは小さいときから天才だった。お父さんによって英才教育をほどこされ、才能開花。5歳で最初の曲を作曲している。
貴族たちの館や王様の前で演奏し、もてはやされ、神童と呼ばれ・・・。

軽やかな心がさわやかになる音楽が多いよなぁ。

おばさん、朝、モーツァルトを聞くのが好きだ。
すがすがしい。気持ちがいい。

ドライブにもよい。安全運転で軽快なドライブになること間違いなし。


モーツァルトを聞きながら、煽り運転などは、まずできないだろうw

しかし同時に、気分が重いときは、ヤツの音楽があまりに軽やかすぎて、ちょっと気分に合わないと感じるときもある。

そんな曲を大量に作曲したモーツァルトは、相当ハッピーな人生を送ったのだろうか?

おばさんは、答えは否ではないかと思っている。

おばさんは、最近、ヤツの複雑な心情がわかるようになってしまった。


複雑な気持ちを抱えていたはずだ。

一方でこの人、きょうきんなところがあった。

コンサートでパントマイムを披露して、観客をびっくりさせてみたり、、、。
きっと彼なりのサービス精神だったんだろうな。いろんなことをやってみようと遊んでいる?周りはきょとんとして、ついていけなかったりする。。。

それから、モーツァルトの手紙が残ってるんだけど、父への手紙がめちゃくちゃだ。
とか、意味不明なことが書いてあるらしい。

おもしろいヤツだったんだな。

支配から解放されて自由になりたい半面、ふざけながらも、父に依存してしまうモーツァルト。心の奥では不満を抱えている。よって、ふざけながら、父に仕返ししてしまったりする。

それで、おばさん、思った。
モーツァルト、おばさんと同じタイプだ。おばさんもそういうこと↑、よくやる。
こいつ、右脳ばかりを使って生きている・・・。

右脳とは、五感や感覚を司っている。だから芸術家はここを中心に使っているといわれている。そして変人も多い。おばさんもそうだ。
周りがついていけなかったりする。。。w

だから、美しい音楽をたくさん作ったということは絶対右脳がすごかったことは間違いないだろう。

そして相当なフィーリング人間だと思う。感覚で生きているというか。
たぶんお金の計算とか、現実的な部分は苦手なはずだ。
モーツァルト、貧乏したというが、本人が自管理が下手だったというのもある気がする。

おばさんも相当なフィーリング人間である。
毎日フィーリングでブログ書いている。
あいつらの話が中心だから、どうしても政治の話に触れないわけにいかないから、そういう話も書くんだけど、本当はちっとも詳しくない。あまりきっちり勉強しない。
調べながら書いてるだけだ。

フィーリングで、こいつヤバい、、あいつがやったな、、、などと判断している。きっちり勉強しすぎると、この感覚が退化する気がしてな。

そして、希望の光もフィーリングで感じ取っている。あ、この方、すばらしい、とか。

そういうのを鼻が利くなどと表現したりしている。

きっとモーツァルトもそういう右脳の感覚で美しい音楽を次々と量産したに違いない。

ただな、右脳にもマイナスの働きがある。

それはな、どちらかというと犠牲者タイプのキャラになってしまうことだ。
こんなに右脳がすごいということは、同時に相当な犠牲者タイプであった可能性が高い。

左脳がたくましいヤツは支配者タイプで、理屈で相手を責めがちだということを書いたことがあった。↓


反対に右脳タイプは犠牲者になりがちだ。Мだな。

お父さんに支配され、王様や貴族に仕えるように演奏活動、作曲をしてきたモーツァルトは犠牲者タイプであっただろう。

支配者っぽいヤツはベートーベンくらいだろうか。ベートーベンは、怒りっぽくてSっぽい感じだ。曲もそんな感じのが多い。感情よりも哲学で作曲してるところがある。あ、マーラーも支配者タイプの指揮者だな。

総じて音楽家は犠牲者タイプが多いかな。全部ではないけど。パトロンなしでは生きていけないしな。パトロンは金儲けの上手な支配者タイプが多いだろう。
今も昔も、社会のなかで芸術家の立ち位置がそんなふうなのも、脳の特性から見ると納得だ。

でも、その美しいものを紡ぎ出す才能と、感性豊かな性格は皆に愛される。

しかし、あまりに支配されすぎると、やっぱりブラックな面が出てくるのだ。

例えば、
ぼそーっとキツイ一言をいってみたり。無自覚にキツイ一言を言ったりする。
激しくキレたりはあまりしないんだ。

けど心の中では支配者を激しく軽蔑していて、頭の中では不平不満が渦巻いている。

それがMaxに達すると、言葉で仕返ししようとする。

だんだん卑屈になっていって、冷酷になっていく。。。

そしてついには無気力になっていく。。。。

こんな感じだ。

だから、マイナスが深まると、うつっぽくなっていく。内へ内へ引きこもっていく。

それで五感などの感覚はするどい一方で、あまり人の感情が感じられなかったりすると、モーツァルトみたいに、いきなりKYなことをしてしまったりもする。そして人とのコミュニケーションに悩んでしまったりする。

こんな、なんだか感性豊かな、おもしろい、いい人なんだけど、マイナスに陥ると、こういったかわいそうな状態になる。

それで感覚だけは敏感だから、相手の言動に敏感に反応して落ち込んだりしがちだ。相手の言動を自分で勝手に解釈して落ち込んだり。。。こうなるともう負のスパイラルだ。

けどその解釈はたいして当たってはいない。取り越し苦労である。

勝手に解釈して、わーっと泣いて、別れてやる!と言う女性、よくいるよな?

読者の方のなかにも、自分もこのタイプだという人、いるかな?

そんな方はぜひ、自分の感情を感じる練習をしてみてほしい。相手ではない。
自分の感情だ。

心の目、というのがある。目は外の世界を見るようについているから、ついつい、相手ばかりを見てしまう。
その心の目を、くるっと回転させて、自分側に向けてあげるということだ。
そうすると、いかに今まで自分の心を見てあげていなかったかが分かる。

あぁ、そういうふうに感じていだんだね。
そうかそうか。そうだったんだね。
傷ついたんだね。くやしかったんだね。怒ってるんだね。当たり前だよ、当然だよ。と、自分に言ってあげてほしい。

そうやって自分の感情を感じることが上手になってくると、なんと、相手の気持ちも正確に感じることができるようになってくるんだ!

すごいだろ? そんなふうにできている。人の心は。
こんなことを、ただ習慣化するだけだ。

だから、自分の感情を丁寧に感じているだけで、他の人とも繋がれるようになるんだ。これが、愛の正体だ!

右脳タイプの人は、もともと感性豊かだから、ちょっと心がけると感情を感じることも上手にできるはずだ。

KYやコミュニケーションの悩みもこれで解消だ!単純なんだ。
みんながこれをマスターしたら、人類は愛でひとつになるってことだ。すごいだろ?

あぁ、おばさん、モーツァルトにも教えてあげたかった。。


モーツァルトはな、軽やかな美しい明るい曲調の音楽が多い一方で、彼の心の叫びと思われる曲も残している。

遺作であるレクイエムだ。

「この全14曲のうち、モーツァルトが完成させることができたのは第1曲だけであり、第2曲第3曲等はほぼ出来ていたものの残りは未完のまま作曲途中にモーツァルトは世を去る。」

残りの部分は弟子たちが仕上げた。

「モーツァルトの死後、貧窮の中に残されたコンスタンツェは、収入を得る手段としてこの作品を完成させることを望んだ。まず、モーツァルトも高く評価していたヨーゼフ・アイブラーが補作を進めるが、なぜか8曲目の途中までで放棄する。作業は他の弟子、ヤコプ・フライシュテットラーおよびジュースマイヤーに委ねられ、ジュースマイヤーが改めて一から補筆を行って最終的に完成させた。完成した総譜は作品を受け取りに来た使者ライトゲープを通じてヴァルゼック伯爵に引き渡され、コンスタンツェは作曲料の残りを得た。 」




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1791年、モーツァルトはウィーンの聴衆の人気を失い、苦しい生活を送っていた。旧知のシカネーダー一座から注文を受けたジングシュピール『魔笛』K. 620の作曲をほぼ終えたモーツァルトは、プラハでのボヘミア王としての皇帝レオポルト2世の戴冠式で上演するオペラ・セリア『皇帝ティートの慈悲』K. 621の注文を7月末に受け、これを優先して作曲する。ジュースマイヤーにレチタティーヴォの部分を手伝わせてようやく完成の目処が立ち、8月末にプラハへ出発する直前、見知らぬ男性が彼を訪ねた。男性は匿名の依頼主からのレクイエムの作曲を依頼し、高額な報酬の一部を前払いして帰っていった[注 1]。
9月中旬、プラハから戻ったモーツァルトは『魔笛』の残りを急いで書き上げ、9月30日の初演に間に合わせる。その後、レクイエムの作曲に取りかかるが、体調を崩しがちとなり、11月20日頃には床を離れられなくなってしまう。12月になると病状はさらに悪化して、モーツァルトは再び立ち直ることなく12月5日の未明に他界する(享年35)。

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オペラ『魔笛』を急いで仕上げて、『レクイエム』の作曲に取り掛かり、途中で亡くなってしまったということだが、モーツァルト、あいつらのやばい秘密をオペラ『魔笛』の中でバラしてしまって、殺されたのではないかとささやかれている。

モーツァルトはフリーメーソンであった。貴族たちと交流し、彼らがお客さんであったわけだから、そんなつながりで入会したのだろうな。

フリーメーソンは、いまでこそ有名な「あいつら」組織だけど、創設当初はべつにふつうの結社であった。それをイルミナティのヤバいヤツらがのっとったために、「あいつら」組織となったのだった。
「しかし、彼らはあまりに過激な思想を掲げていたために、わずか10年で弾圧され1785年結社(イルミナティ)は解散を余儀なくされた。
その後、解散したイルミナティの構成員はフリーメーソンのなかに潜伏し、フリーメーソンを内側から乗っ取りフリーメーソンの中にイルミナティを再び作り出した。 その後もイルミナティはフリーメーソン等を隠れ蓑に活動を続けている。 」

モーツァルトが『魔笛』を仕上げ、『レクイエム』を作曲しはじめ、途中で亡くなった年、1791年は、すでにフリーメーソンはイルミナティにのっとられていたとも考えられる。


どうもヤバい儀式をオペラの中でバラしちゃったらしいんだよね。

たしかに儀式みたいな場面、けっこうあるし。理念みたいな歌詞も多いね。

「魔笛」といえば、このアリア↓が有名だけどね」
世界で数人しか歌えないオペラ「魔笛」夜の女王のアリア

どういう喉してるのだろう。すごいな。


「フリーメイソンリーとは「全人類の兄弟愛という理想の実現」「文明というものがもつ真正で最高の理想実現」等を目的にする友愛団体であり、ボーイスカウト、ロータリークラブ、ライオンズクラブ等の社会奉仕団体のような慈善活動も行うが、慈善活動が全てというわけではない 」Wikipedia「フリーメーソン」より

これおばさんの想像だけど、モーツァルトはこのフリーメーソンの「全人類の兄弟愛という理想の実現」とか友愛とか平等とかの理念を正直に信じて、庶民たちに、フリーメーソンのすばらしさを伝えようとしちゃったのではないだろうか?
支配され、心の奥で自由を求めていたモーツァルトがその理念に心酔しただろうことは想像にかたくない。
ところが実際はすでに、あいつらにのっとられていた悪魔の組織。
特権階級の悪魔的儀式をこれ以上ばらされては困る、とあいつら焦って暗殺したのではないだろうか。

「さて、モーツァルトがウィーンに来た当時のオーストリア皇帝ヨーゼフ二世は、「啓蒙君主」と呼ばれていて、ついでにいえば彼もフリーメイソンの会員です。皇帝であっても、モーツァルトのような平民であっても、フリーメイソンの場では身分を気にせずに、「人間にとって一番大切なのは博愛だ」と語り合い、人間はみな自由で平等なのだと心をひとつにする。そんな場だったのです。

「モーツァルトが、実際に政治的に敏感な人物であったことを我々に教えてくれるのは、名作オペラ『フィガロの結婚』です。もともとはフランスの舞台劇で、平民である使用人が、貴族である主人をだます、封建制度下では考えられない内容であり、実際に民衆の蜂起を感じ始めていたフランスでは上演禁止でした。しかし、身分制度に対する批判ではなく、「自由、博愛、平等」がテーマだとモーツァルトにいわれると、最初は反対していた啓蒙君主・ヨーゼフ二世も上演を認めざるを得なかったのです。 」

「モーツァルトの最高傑作ともいわれているオペラ『魔笛』は、フリーメイソンそのものです。この作品は、王侯貴族でなく一般市民向けの劇場で上演されていたのですが、フリーメイソンの会合で行われる主要な儀式がいくつも取り入れられていますモーツァルトは『魔笛』の作曲後ほどなく亡くなったので、「秘密結社フリーメイソンの儀式を一般市民にまであからさまにしたから、モーツァルトは暗殺されたんだ」と、おもしろおかしく言う人もいますが、それはまったく違いますそれならば、『魔笛』の台本を書き、作曲の依頼をした興行主のシカネーダこそ暗殺されるべきですが、彼は殺されていません。ちなみに、シカネーダもフリーメイソンの会員です。 」

あれ?これ書いてる人、あいつらのガス抜きじゃないか?
こんなにきっぱり否定してるのが怪しいではないかw
指揮者か。。。ご自分のパトロンに書けといわれたかな?パトロンはあいつらなのかもな。そういうあいつらをヨイショしてる音楽家も、たくさんいる。
現代の音楽家も大変だな。。。この件、有名になってきちゃったから、おまえ書いておけ、とか言われたんだろうな。

シカネーダは依頼したけど、儀式をバラせなんて言ってなかったかもしれないではないか。モーツァルトが独断でやったとしたら、、、


もしかして、モーツァルトはすでに知っていた?フリーメーソンがあいつらにのっとられていることを。それをオペラの中で告発した?


『魔笛』を急いで書き上げて、レクイエムを作曲って、、、
「8月末にプラハへ出発する直前、見知らぬ男性が彼を訪ねた。男性は匿名の依頼主からのレクイエムの作曲を依頼し、高額な報酬の一部を前払いして帰っていった

これ、やられてるな。。。
レクイエムも自分で決めて書いたんじゃなくて、見知らぬヤツに依頼されて書いたんだ。レクイエム=鎮魂歌だからな。
このときに、なにか仕込まれたかもしれない。飲み物かなんかに。

やられたな。。。。

おばさんが、みんなにバラしてやったからな。

わたしはおまえが好きだ。モーツァルト。

おまえを見ていると、右脳タイプの犠牲者が行きつく末路って感じがする。

あいつらにハメられたんだな。おばさん、見破ったぞ!

皆さんの中にもし、このタイプがいらっしゃったら、心の目を自分に向けることで、少しずつ抜けてね。

だんだんあいつらから、離れたり、ノーが言える、自立した自分に自然になっていくからね!


ついでにこの曲を逮捕間近のシンゾーに送る!
今のおまえにぴったりの歌詞だ。







あれ?音楽の話しようと思ってたのに、またあいつらの話になっちゃった!
ま、いっか。


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