【ライブ】紙の保険証2024年秋に原則廃止 マイナンバーカード“実質義務化”へ 河野デジタル担当大臣会見(2022年10月13日)| TBS NEWS DIG
書き起こし。赤、こちらで追記。青、わたくしのつぶやき。
河野太郎デジタル担当大臣:デジタル社会を新しく作っていくためのマイナンバーカードは、いわばパスポートのような役割を果たすことになるわけですが、そのためのマイナンバーカードの普及、利用の拡大、これを強力に推進すべく総理からのご指示のもと、9月の29日から関係省庁の連絡会議を私が議長をつとめて行っております。
暴走族の役職7つを徹底解説!総長,特攻隊長,親衛隊長,ケツ持ち,相談役…って何するの!?#旧車會 #ヤンキー #不良 #豆知識 #iQJAPAN #総長 #特攻隊長https://t.co/LUmCUbEfux
— i-Q JAPAN (@sns_iq) May 4, 2020
特攻隊長の役割一つ目は、大勢でのケンカの時に先頭きって、乗り込む役割。
ワクチンの次はデジタル...
— 渡海 千明 (@ChiakiTokai) October 13, 2022
この期に及んでも、まだ、河野太郎氏(@konotarogomame)を信用している人って、本当に居るのでしょうか?
そろそろ、誰が〝デマ〟を流していたか、本気で検証しませんか?#デマ #誤情報 pic.twitter.com/5WgB1o34n9
二つ目は、暴走時に本体を止まらせないために、交差点でコールをきって、ほかの車を止める役割。どっちにしてかっこいい仕事ばかりね。
元々フォローはしていなかったけど今気付いたらブロックされてた。
— すーさん (@suudayoooooo) August 9, 2022
これまで夫の事、父を失った子供達の事、私が行なっている活動の事等をツイートしてきたけど、届かなかった。
これがワクチン被害者遺族に対する答えだ。
絶対許さない。 pic.twitter.com/pUYQIzj4gg
河野太郎氏は全責任をどうやって取るんだろう
— 【宝塚の宮澤】医師 宮澤大輔 Daisuke Miyazawa👥 コロナワクチン年齢別派 (@blanc0981) September 18, 2022
因果関係を50年位水俣病裁判所の様に認めない事で逃げ切るのかな、その頃には河野氏も被害者の多くも生きてないし pic.twitter.com/mqYWRNHGmh
岸田文雄は宮沢喜一、麻生太郎、安倍晋三と親戚。https://t.co/HKlj9z6dnS https://t.co/xt0jziZDAF pic.twitter.com/ScNZ9nQncy
— Fly to the future (@AjkYDUrtcs0TxTk) October 2, 2021
会議において、関係省庁に検討いただいた結果を取りまとめまして、さきほどマイナンバーカードの取得利用の加速のための取り組み、それから経済対策におけるマイナンバーカード関連施策について、総理にご報告したところでございます。まず、マイナンバーカードと健康保険証の一体化に向けた取り組みにつきまして、これは以前に閣議決定もございますが、
それを前倒しをするということで、訪問診療、あんま、鍼灸などにおいて、マイナンバーカードに対応するための補正予算の要求を予定するとともに、
マイナンバーカードの取得の徹底、カードの手続き、様式の見直し、この検討を行ったうえで、2024年度秋に、現在の健康保険証の廃止を目指すということにいたします。次に、運転免許証との一体化でございますが、今、2024年度末としている一体化の時期をさらに少し前倒しできないか検討を警察庁といっしょにすすめてまいります。(中略)
7:23~読売新聞:マイナンバーカードを取得しない、利用しない人にどう対応するか?原則なのか、例外というのは設けないのか?24年秋に保険証を廃止するということを、目指してまいります。ご理解がいただけるようにしっかり努力していきたいと思います。
(中略)10:00~朝日新聞:保険証がなくなると、事実上ほかの選択肢がなくなって義務化になるんじゃないか。マイナポイントは邪道だとおっしゃってましたけど、この施策についてどう思われるか。転職、就職、退職のたびに今、保険証が切り替わらなければならないと、こうしたことが必要なくなりますので利便性は上がってくるんじゃないかと思います。また、医療のDX(デジタル化)というようなことを考えたときに、このマイナンバーカードをはじめとする基盤整理ということが必要になってくると思いますんで、将来的な医療の質の向上であったり、さまざまなことで利便性が高まっていくと思っております。11:15~朝日新聞:もう一点だけ、24年秋というめど、今の普及率などの計算でされているのか、どのような背景があるのでしょうか。
河野太郎さん:あのー・・・。ま、さまざまなことを、総合的に判断をして24年秋ということにいたしました。(以下省略)
【堤未果の週刊アンダーワールド】日本人が知らない"マイナ保険証"の闇
内容を書き起こし。赤こちらで追記。青わたくしのつぶやき。
「あったら便利」だったのが、いつのまにか「ないと生活できませんよ」に変わっています。これについて大事な5つのポイントを解説いたします。問題1:マイナンバーカード保持を事実上強制義務ではなく任意なのに、事実上国が国民に強制している。番号法17条1項に、「個人番号カードは住民の申請により交付するもの」とあります。つまりこれ、任意なんですね。
任意と言いながら、先回りして選択を奪ってしまうのは、これは事実上の強制になるので大変問題です。
これについては日弁連がすでに反対声明を出しています。
当連合会は、2021年5月7日、「個人番号カード(マイナンバーカード)普及策の抜本的な見直しを求める意見書」を公表した。そこでは、「特に、個人番号カードの裏面に記載されている個人番号は、悉皆性、唯一無二性を持ち、原則生涯不変の個人識別情報である」から、同番号が「不正利用されれば、個人データが名寄せされデータマッチング(プロファイリング)されてしまう危険がある」ことを指摘し、現在の仕様の「個人番号カードは、住基カード等に比べて、プライバシー保護の観点が著しく後退していると言わざるを得ない」とした。そして、「個人番号制度は、あらゆる個人情報の国家による一元管理を可能とする制度となり、監視社会化をもたらすおそれ」があることも指摘した。その上で、同カードの取得は、本人が利便性と危険性を利益衡量して決めるという番号法(行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律)第17条第1項の申請主義(任意取得の原則)の趣旨に鑑みて、①同カードに健康保険証機能など、一体化する必要性の低い他制度機能を組み込んだり、②同カードの取得者に高率のポイントを付与するという制度目的と関係のない利益誘導を行ったりすることなどの普及策は、「全国民が現行の個人番号カードを使用せざるを得ない状況に追い込むものであり、任意取得の原則に反するものであるから、速やかに中止ないし抜本的な見直しをする」よう求めた。
問題2:高額負担で医療現場を追い詰める
「オンライン資格確認システム」という、患者さんが受診するときにマイナンバーカードを機械に読み取らせる仕組み。これを2023年までに導入することを、医療機関側に義務化することが、今年2022年の骨太の方針で決定されています。
ところが、医療機関から非常に反発が出ていて、今現在、オンライン資格確認システムを導入している医療機関は、全体の2割しかいない。導入している医療機関の3割でトラブルが起きている。しかもそのトラブルの7割がデータ関係。
なのでとても使いにくいと。それに導入するのにお金もかかるし、トレーニングしたり、いろいろ負担がかかるので来年までというのは拙速すぎると。しかも、医療機関は期限内に対応しないと、保健医療機関の資格停止もありうる。事実上国が脅しにかかっている。脅迫しているようなものなので、小さいクリニックなどはもう廃業するしかないなという声まで上がっている。
また、院内で紛失したときの責任は誰がとるのか?こういうことも不明です。医師会、保険医の8割が制度に反対している。
健康保険証の廃止&マイナンバーカードへの統一、日本医師会が反対声明!「現場で混乱が生じる可能性」https://t.co/cYRm6Ptx8R
— Max (@universalsoftw2) October 12, 2022
保険医協会頑張ってます
— ぴりか (@hbssPYaQq5LW9f9) October 11, 2022
マイナンバーカードなんか要らない
保険証で充分です#マイナンバーカード義務化に反対します #マイナンバーカード必要ですか #マイナンバーカードの強制に反対します pic.twitter.com/EdbZab7LsU
やらないと免許をとりあげるぞということを言うのは本末転倒で、医療崩壊を後押しするんですね。国がこのコロナで非常に大変な思いをしている医療機関を、崩壊へ後押ししていくっていうのは、目的と手段が逆になっている状況だ。
問題3:マイナンバーカードは便利ではない!?便利ですよと言うんだけど、実は紙の保険証で十分機能しています。カードは5年ごとに更新したり、紛失したら再発行の手続きとかけっこう大変。
転職、就職、退職のたびに今、保険証が切り替わらなければならないと、こうしたことが必要なくなりますので利便性は上がってくるんじゃないかと思います。(中略)さまざまなことで利便性が高まっていくと思っております。
話題のマイナ保険証。
— 森田洋之@「医療」から暮らしを守る医師/「人は家畜になっても生き残る道を選ぶのか?」発売中! (@MNHR_Labo) October 13, 2022
その記事の下で「デマ太郎」がトレンド入りwww
しかし、超弱小クリニックの当院にも「マイナ保険証読み取り機器、義務化だから早くしろ」との案内がしょっちゅう来ます。
一体どうすりゃいいのか。
個人クリニックのみなさんどうしてんだろ。 pic.twitter.com/3jnluxKjW5
これを例えば認知症の患者さんとか高齢者の方、これはすごく負担になります。
健康保険証持ち歩いて病院でなくしてしまうということはよくありますから、なくしてしまった場合、使えなくなります。それから認知症の方、暗証番号忘れてしまった場合、利用できなくなってしまいます。
実際には、ICチップに入っている電子証明書と4桁の暗証番号による本人確認に基づき、オンライン化されたシステムから情報を引っ張ってくる形になるようです。また、よく混同されがちですが、12桁のマイナンバーとも直接は関係がありません。仕組み上、医療機関がマイナンバーを知ることはできないとされています。
認知症の方、高齢者、障害を持った方、こういった方に合わせて、制度設計をつくらないで、マイナ保険証しか使えないとしてしまうと、うまくいきません。問題4:マイナ保険証に隠されたセキュリティ問題マイナンバーカードはとても大事な情報が一か所に入っているものなので、「絶対持ち歩かないでくださいね」って言われましたよね。最初に。なのに今になって、しょっちゅう持ち歩かないといけない保険証と一体化すると。これ、めちゃくちゃですよね。
とくに保険証を一番使う高齢の方、障害を持った方、そういう方のほうがよけい紛失リスクが高いというおかしなことになっています。アメリカでもこういうカードはまず持ち歩きません。
マイナンバーになんでも詰め込もうとする政府ですが、一旦紛失した場合のリスクが急激に高まるのみならず、
— 銀髪黒服少女🐝 (@Ohcrazyldp) October 11, 2022
「再発行に1ヶ月ほどかかる」のも大問題である。
つまり、なくしてしまえば1ヶ月もの間、通院も運転もできないというわけですよ
田舎の人とかどうすんのさ
もう一つ、今、各国で問題になっている顔認証。マイナ保険証は顔認証とセットになるんです。
これも事実上、強制ということになります。
デジタル社会を新しく作っていくためのマイナンバーカードは、いわばパスポートのような役割を果たすことになるわけですが~
顔認証システムは非常に問題があるので、アメリカでは都市部を中心に多くの州で顔認証禁止になっている。
よりスクリーンショット
10/10(月) 20:30配信店側は、レジに客を撮影するカメラを取り付けるなど対策を急ぐ。
これを保険証にドッキングさせるというのは、非常にデメリットリスクが大きい。危ないです。問題5:IT企業はマイナ保険証でぼろ儲け?マイナ保険証のためのシステム増強等で、企業への発注額は93.8億円→149.3億円に上昇。IT企業のビジネスのほうが優先されているといわざるをえませんね。そもそも全国民のアクセスを保証するという、いつでもどこでも誰でもきちんとした医療が受けられる国民皆保険制度の目的が無視されていて、目的と手段が逆になっている。それがおかしい。どうしたらいいか?まずは現行法を破ってまでも、国民の選択肢を奪う義務化。この義務化の部分をまず撤回するということ。
そして、今の状況で来年までにやらないと免許取り上げるよみたいなこともめちゃくちゃなので、医療崩壊を回避するためにも、医療機関のシステム導入の義務化もいったん凍結して、まずは医療現場の状況の検証を優先すること。
保険証のデータの一元化でメリットを得るのは今のところ、IT企業ですとか、事務手続きを受注する企業。保険証に関しては私たち国民にはデメリットのほうが多いです。デメリットのほうが多いものをなぜ税金を使ってやるんですかということですね。エストニアだってやってるじゃないですか、と言われるんですけども、あそこはデータ利用の透明性、先に整備をしています。
一つ目の「透明性」とは、政府がどのようにデータを扱っているかが明確であるということです。エストニアでは誰もが、どの政府機関の誰が自分のデータにアクセスしたか調べることができ、アクセスした人に対して自分のデータを見た理由を問い合わせ、回答を義務づけることができます。
警察の捜査であっても事後報告が必須となっています。
もしそうではなくて、政府によるデータの扱い方がブラックボックス状態であったら、誰も信頼することはできないでしょう。
そもそも5割くらいの人しかまだ作っていないというのは政府に対する信頼が非常に低いからということですので、そちらをしっかり改善することが先ではないでしょうか。
そしてなによりも、紙の保険証、十分機能しています。大事なデータほど分散しておかないと、これ、全部電子化してしまってなにかあったらお手上げになってしまいます。
最近中国のデータ入力業界では大騒ぎになっております。「平成30年分 公的年金等の受給者の扶養親族等申告書」の大量の個人情報が中国のネットで入力されています。普通の人でも自由に見られています。一画面に受給者氏名、生年月日、電話番号、個人番号(マイナンバー)、配偶者指名、生年月日、個人番号、配偶者の年間所得の見積額等の情報が自由に見られます。誰が担当しているかはわかりませんが、国民の大事な個人情報を流出し、自由に見られても良いものでしょうか?(以下略(中略)これほど深刻で重要な情報漏洩だが、2月18日の官房長官会見では、加藤勝信長官はマイナンバーの情報が中国に流出した可能性をきっぱりと否定。19日の会見でも同様の答弁だった。
ちなみにSAY規格による情報漏洩問題が発生した当時の厚労大臣は加藤長官。
当時の事情を最も知るひとりのはずだ。
この保険証廃止について疑問がある方、不安がある方は、ぜひ以下のフォームから厚労省に意見を届けてください。何も言わないとですね、いくらツイッターなどでおかしいおかしいと言っても、そのまま通されてしまいますから、どんどん厚生労働省などに意見を言ってください。けっこうあなどれません。そしてまた地元選挙区の国会議員さんにもメールや電話、FAXなどで、「これについてこういう不安があるので、ぜひ国会で追及してください」と声を届けてください。この動画にした疑問点、そのまま聞いてくれてもOKです。大事なことなんでみなさんぜひがんばってください。この問題引き続き追っていきたいと思います。