ミャンマーでクーデターが起きたね。
2021年2月3日 5時51分ミャンマーでクーデターを実行した軍のトップ、ミン・アウン・フライン司令官がクーデター後初めてとなる国民向けの声明を出し、「去年の総選挙で不正があったものの新しい政権が発足しそうだったため、軍が統治せざるを得なくなった」などとしてクーデターの正当性を主張しました。一方、軍は拘束していた人たちを一部解放したと見られていますがアウン・サン・スー・チー国家顧問は引き続き軟禁されているもようです。ミャンマーでは1日、軍がアウン・サン・スー・チー国家顧問やウィン・ミン大統領のほか、与党の幹部を相次いで拘束し、クーデターによって全権を掌握しました。
国営テレビは昨夜、軍のトップ、ミン・アウン・フライン司令官の国民に向けた声明をクーデター後初めて伝えました。
この中で司令官は「去年11月の総選挙では1000万票以上の不正があったものの調査が行われず、新しい政権が発足しそうだったため、軍が統治をせざるを得なくなった」などとして、クーデターの正当性を主張しました。司令官は幹部を集めた会議でも発言し「わが国の現実に合った民主主義に向けて進む必要があり、過ちを犯さないよう注意すべきだ」と訴えました。
不正選挙を理由に、アウンサン・スーチーさんらを軍が拘束。
おばさん、アウンサン・スーチーさんはディープステートなんだろうと思っていた。
ミャンマーはずっとイギリスの植民地だった。
スーチーさんのパパ、アウンサン将軍は、最初は日本と共闘していた。
「太平洋戦争開戦後の1941年12月16日に、アウンサンと同志たちは南機関の支援を得て、ビルマの隣国であるタイ王国の首都バンコクでビルマ独立義勇軍を創設。日本軍と共に戦い、1942年3月にラングーンを陥落、1942年7月ビルマからイギリス軍を駆逐することに成功し、ビルマ独立義勇軍をビルマ防衛軍に改組した。」
でも日本が負けそうになると、
「この頃、アウンサンはビルマ国民軍への日本の待遇のあり方やビルマの独立国としての地位に懐疑的になり、その後インパール作戦の失敗など日本の敗色濃厚とみるや、イギリスにつく事を決意する。既に1943年11月にはイギリス軍に「寝返りを考えている」と信書を送り、1944年8月1日、独立一周年の演説でビルマの独立はまやかしだと発言。8月後半にはビルマ共産党、人民革命党と提携して「反ファシスト組織」の軍事的リーダーとなりひそかに組織を広げていった」
イギリスにつくことにした。共産党とも提携してたんだね。
「日本に勝利したもののやはりイギリスは約束を反故にし、ビルマの完全独立を許さなかった。」
その後もビルマ独立に向けて奔走するんだけど、
「4月には制憲議会選挙でAFPFL(アウンサン将軍の党)は202議席中196議席を獲得し圧勝したが、完全独立に向けてのイギリスとの厳しい交渉や、何度にもわたる会議で国内対立の解消と国家統一への道を模索し続けていた[9]。同年7月19日、翌1948年1月4日のビルマ独立を見ることなく、6人の閣僚とともに暗殺された[10]。暗殺の舞台となったのは、イギリスが1889年に着工した旧ビルマ政庁である。」
たぶん、DSにやられたよね。独立させたくなかったあいつらに。
イギリスのDSだろうか。
しかし、娘のスーチーさんはイギリスに留学してイギリス人と結婚。
Wikipedia マイケル・アリス より
1972年、大学で知り合った一つ年上のアウンサンスーチーと結婚し、北オックスフォードに住む。アレクサンダー、キムの二人の息子をもうけた。1988年、母の看病のため帰国した妻がビルマ民主化運動の指導者になると、ロビー活動をおこなって妻を後方支援した。その後、妻はビルマで自宅軟禁された。1997年前立腺がんと診断され、国連のコフィ・アナン事務総長、ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世、アメリカ政府がビザ発給をビルマ政府に申請したがビルマ政府は認めず、代わりに妻にイギリス行きを勧めた。だが妻は、ビルマへ帰れなくなることを恐れて従わず、1995年のクリスマスに会ったのを最後に、アリスはオックスフォードで53歳の誕生日に死去した。
そうそうたるDSメンバーではないか!
パパはDSにはかなわなかった。暗殺されてしまった。
だから娘はDSに迎合し、DSの支配のもと、母国ミャンマーを統治しようとしているってことか。
本当だ、スーチー女史は意外と不良娘で悪い不良たちと付き合っていたんだ。 https://t.co/tipgc86oBf
— アーロン大塚 (@AaronOtsuka) February 1, 2021
じゃあ今回のクーデターは打倒DSの動きなのだろうか?という疑問が出てくる。
はい
— 苫米地英人 (@DrTomabechi) February 2, 2021
RT アメリカと中国の代理戦争なのね~…🤔
Dr.苫米地 ミャンマー軍が"クーデター"で権限掌握 https://t.co/EEGg4eaCE4 @YouTubeより
ツイート添付の動画、苫米地氏の話の内容。赤、おばさん追記。青、おばさんつぶやき。もともとミャンマーは軍事政権で私の友人の長井 健司 が2007年に打ち殺されて。AFPの。書面運動はうちが事務局でした。あの軍事政権から途中モラトリアムがあって2019年に今のNLD(スーチーさんの政党)です。中国とミャンマーのあいだのメコン川のところにあるミッソンダムの合同事業っていうのがあった。少数民族が水没するところにいるのを(ミッソンダムの合同事業を)止めた。スーチーさんたちが。(ここをでかい字にしておいたことを覚えておいてくれ)
それ中国は再開しろ、ただしだったらバーターでチャオピューでしたっけ?港があるんですね。
港を中国軍に渡しなさいっていう圧力が行って、チャオピューの港、たしか蒋介石道路っていって、中国から港まで行く道路があるんですよ。
たしかにそういう道がある↓。
援蔣ルート(えんしょうルート)は、日中戦争に於ける大日本帝国と中華民国の対立の際、主にイギリス、アメリカ、ソ連が中華民国を軍事援助するために用いた輸送路のことである。(中略)ビルマルートは、新旧2つの陸路と1つの空路があり、当時イギリスが植民地支配していたビルマ(現在のミャンマー)のラングーン(現在のヤンゴン)に陸揚げした物資をラシオ(シャン州北部の町)までイギリスが所有、運営していた鉄道で運び、そこからトラックで雲南省昆明まで運ぶ輸送路(ビルマ公路:Burma Road)が最初の陸路で、日本軍が全ビルマからイギリス軍を放逐し平定した1942年に遮断された後、イギリスとアメリカはインド東部からヒマラヤ山脈を越えての空路(ハンプ:The Hump)に切り替え支援を続けた。
そこ一気に取られると今、南沙とかああいうところでもめてるときに、中国から一気に車で来られる港が作られるっていうのはアメリカも困るんで、そこでアメリカと中国が介入しての出来事ていうなかで今軍事政権化なんです。中国的な目論見は軍事政権になると世界中から孤立するじゃないですか。孤立してもらったほうが取り込みやすいそういう論理もある。それが今のクーデターの後ろの軍事政権のメリット。中国の後ろ盾があるんですね。アメリカはもちろんそれに対していろんな工作考えている。
〈おばつぶやき〉
この話を聞いていると、軍事政権のバックに中国共産党がいると聞こえる。
そしてミッソンダム計画を「スーチーさん」たちが止めたとおっしゃっている。
ならスーチーさんは反中共なのか?と聞こえる。
スーチー(DS)VS 軍事政権(中国共産党)
しかし、おばさんの調べによると、そういうことではないようだ。
2019年4月23日 14:00 発信地:ヤンゴン/ミャンマー【4月23日 AFP】ミャンマー北部カチン(Kachin)州で22日、中国の支援を受けた巨大ダム、ミッソンダム(Myitsone Dam)の建設再開の動きに抗議するデモが行われ、数千人が参加した。ダムの建設予定地は、ミャンマーを代表する河川、エーヤワディー川(Ayeyarwaddy River、旧称イラワジ川、Irrawaddy River)の上流。ここに発電能力6000メガワットのミッソンダムが建設されれば、シンガポールと同程度の面積が水没し、数万人もの住民が立ち退きを余儀なくされる。建設予定地から50キロほど離れたカチン州の町ワイモウ(Waimaw)で行われたデモの参加者たちは、ダム建設は大規模な環境破壊を招く上、ミャンマー側への恩恵はほとんどないと訴えた。デモ参加者の1人はAFPの電話取材に、デモには4000人以上が参加し、これに加えてさらに数千人が抗議活動に賛同する請願書に署名したと述べた。一方、地元警察はデモ参加者数を3300人としている。■8年前に工事中断も中国が圧力旧軍事政権と中国政府は2009年、カチン州のミッソンにダムを建設する契約を締結。しかし民政移行に伴い、建設に反対する民衆の怒りが表面化したことから、総工費36億ドル(約4030億円)をかけたダム建設は2011年に工事が中断されていた。だが近年、中国は南部国境を接するミャンマーに対し、ダム建設の再開圧力を強めている。世界自然保護基金(WWF)の2018年版報告書によると、エーヤワディー川流域に居住する人の数は、ミャンマー人口の3分の2に当たる約3400万人に上る。ミャンマー政府の委託で5年前に実施された環境アセスメントは、ダム建設は広範囲にわたってエーヤワディー川の流れを変えかねないとして、建設中止を強く忠告している。アウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)国家顧問も、2015年の総選挙で自身が率いる国民民主連盟(NLD)が圧勝して政権を握る以前はダム建設に反対の立場だった。しかし、今年3月の演説では「もっと広い視野で」ダム建設を考えるよう国民に促しており、スー・チー氏は建設賛成派に豹変(ひょうへん)したのではと、多くの人々が懸念している。(c)AFP
〈おばつぶやき〉
たしかに中国共産党はずっとミャンマーに対してダム合同計画をやれと圧力をかけていた。スーチー氏も以前は反対していたが、近年、中国共産党に寝返ったようだ。
2015年の選挙で政権を握ったときが転機だったようだな。
あれ?まさか、、、2015年も不正選挙じゃないだろうね?
その不正選挙、操ってたのは、、、中国共産党じゃないだろうね?
投稿日:2019/5/2ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相が中断されている北部の水力発電ダム建設の再開を強く求める中国と反対する住民らの間で板挟み状態になっている。(中略)米政府系放送局「ラジオ・フリー・アジア(RFA)」などの報道によると、ミャンマーの北部カチン州にあるミッソンダムは2009年に中国国有企業が約36億ドル(約4020億円)を投資し、中国とミャンマーの企業により建設工事が始まった。(中略)■ 中国は再開に向けて圧力強化こうしたミャンマー政府の対中政策の転換に中国政府は当初戸惑いと衝撃を受けていたが、スー・チー政権が誕生したことをきっかけに「建設再開」に向けた水面下での交渉を強めている。中国側は建設工事契約に基づき、中止となれば「契約違約金」「これまでの投資への損害賠償金」など多額を要求する構えをみせてスー・チー政権に圧力をかけているとされる。(中略)■ 地元中心に広がる反対運動(中略)反対運動の盛り上がりの背景にはダムそのものの環境破壊問題もあるが、その一方で対中強硬政策から親中政策に舵を切ろうとしているスー・チー政権と、「一帯一路」構想を押し付けてくる中国そのものへの反発が根底にあるとみられている。政府のタウン・トゥン投資対外経済関係相は2019年1月にネピドーで会見した際に外国メディアの質問などに答えて「環境問題も大事であり、反対する地元民の声は無視できないが、国家開発推進には電力が必要である」との立場を示し、スー・チー政権内で特別委員会を設置して「ミッソンダム建設工事の再開の当否を検討、協議している」ことを明らかにした。こうした流れからスー・チー顧問が建設再開に前向きで、中国訪問で「中断している建設工事の再開」を伝える可能性が浮上している。スー・チー顧問自身はこのダム問題に関しては一切コメントをせず、沈黙を守っているが、逆にそれが「ゴーサイン」を伝える証左ではないかとの見方が強まっている。中国にとってミャンマーはインド洋、南西アジアへの足掛かりという戦略上重要な位置を占めている。それだけにスー・チー顧問が予定する訪中で、中国側から多額の経済援助と見返りに「ダム建設の再開」を要求されることは明らかで、ミャンマー国内では安易な合意への警戒感も高まっている。
〈おばつぶやき〉
寝返ってるじゃん!沈黙しながら、水面下で進めてるじゃん!ずるいね、スーチー!
Is Beijing Backing the Myanmar Coup? より一部転載。赤、おばさん追記。青、おばさんつぶやき。
先月の中国のトップ外交官である王毅とミン・アウン・ラインの会談は、クーデターを決定する上で極めて重要なポイントだったのかもしれない。中国と米国の両方が危機にどのように対処するかは、彼ら自身の関係の重要なマーカーかもしれません。(中略)しかし、ここで奇妙なことは、北京が過去のミャンマーの軍事政権よりもアウンサンスーチーの文民政府にはるかに近づいていることです。
〈おばつぶやき〉
なに?!先月会談したのか!
2021/01/14(木)中国の王毅国務委員兼外相は11~12日にミャンマーを公式訪問し、アウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相、ウィン・ミン大統領らと会談した。新型コロナウイルスのワクチン30万回分の提供を申し出たほか、同国から西部ラカイン州をつなぐ鉄道など「一帯一路」に基づくインフラ開発の推進を協議。ミャンマーでの影響力拡大を図る姿勢を強調した。
〈おばつぶやき〉
これ、王毅とスーチーさんが会談してるじゃん!それで中国とラカイン州を結ぶ鉄道って、苫米地さんが言ってた、例の港のことだろ?!チャオピューの港
Wikipediaによると、すでに石油・ガスパイプラインと高速鉄道の建設が行われているじゃん!
チャウピュ港 はミャンマー西部ヤカイン州(ラカイン州)に位置する輸出港。ミャンマー港湾公社(MPA)が所有。中華人民共和国との共同開発で深海港、チャウピュ経済特別区(工業団地)、雲南省昆明に向けた石油・ガスパイプライン(中国・ビルマ・パイプライン(英語版))敷設などの整備事業が、2009年から行われており、インド洋と中国内陸部を結ぶ物流の拠点となることが期待されている。(中略)現在、中国と共同して深海港、チャオピュ経済特別区、さらに中国内陸部へ物流ルートを接続するために石油・ガスパイプライン、中緬高速鉄道、中緬高速道路の建設が行われている
スーチーさん、立派な親中売国奴じゃん!中国製ワクチンまで国民に打たせるのか?!
王毅氏は11~16日までの日程で、インドネシア、ブルネイ、フィリピンを含む東南アジア諸国連合(ASEAN)4カ国を訪れる計画で、ミャンマーは最初の訪問先。ミャンマーでは昨年11月に行われた総選挙で、スー・チー氏が率いる与党・国民民主連盟(NLD)が圧勝、現政権が今後5年間続く。王毅氏は総選挙後、最初に訪れた外国の外務大臣となる。新華社通信によると、王毅氏は会談で「新政権への期待と支援を強く示すため、ミャンマーを訪問した」と述べた。
〈おばつぶやき〉
不正選挙が本当だとしたら、当選して最初に来た外務大臣が中国の王毅。
本当に不正選挙だとしたら、やったのは中国共産党だね!
自分らが南シナ海で有利に覇権を握るために、ぜったいミャンマーを屈服させて港の開放とかの協力させることが必要だもんね?
自分の犬を政権に就かせたいに決まってる。
米大統領選であれだけの不正選挙やってたわけだから、ミャンマーでもやってそうだ。やる動機も十分にある。
ミャンマー政府によると、王毅氏は11日にウィン・ミン大統領、スー・チー氏それぞれと会談し、中国で生産した新型コロナワクチン30万回分の提供を表明した。ミャンマーはインドからのワクチン購入交渉を先行しており、先ごろスー・チー氏が国民向けに、同国の製薬会社と3,000万回分の調達契約を締結したと説明。中国やロシアとも交渉を進めているが、中国側からの正式な提供表明は初めて。中国はASEANの大半の国にワクチンを提供すると表明しており、ミャンマーと同じ後発発展途上国ではラオスに既に到着。カンボジアは、昨年にフン・セン首相が中国製の受け入れに慎重な姿勢を示しており、今後の動向は不透明だ。
〈おばつぶやき〉
うわー、中国とワクチン契約結んじゃったよ。結んだのはスーチーさんじゃん!
カンボジアは慎重な姿勢だって。カンボジアは少しまともなんだね。
王毅氏は今回の会談で、ミャンマーに対し、新型コロナ対応用に300万人民元(約4,810万円)相当の医療器具などを寄付するとも伝えた。
〈おばつぶやき〉
あー、こういう医療器具もなんか仕込んでるだろ?外国人の遺伝子採取とかなんか企んでると思うんだけど。
スー・チー氏、ウィン・ミン大統領との会談ではまた、中国が「一帯一路」の一環に位置付ける「中国・ミャンマー経済回廊(CMEC)」の推進を確認。ミャンマーでは王毅氏が到着する前日の10日、第2の都市マンダレーと、中国が主導して深海港や経済特区(SEZ)を建設するラカイン州チャウピューを結ぶ鉄道計画の事業化調査推進で、両国が覚書に署名した。同鉄道は、中国国境の北東部シャン州ムセ~マンダレー間の鉄道計画の延伸部分にあたり、具現化に向けてコマをひとつ進めた格好だ。
〈おばつぶやき〉
出たー!チャオピューの港!推進してるぞ。スーチーさんと中国共産党が!
中国の南シナ海での侵略に協力してるよ、この人。
■和平での協力も確認ミャンマーの国営紙によると、少数民族武装勢力との和平に関与し、中国国境地帯での治安問題で協力するほか、国連での対応を含む両国の連携も確認した。ミャンマーはイスラム教徒少数民族ロヒンギャの迫害問題で国際社会の批判を浴びている。昨年末を含む例年の国連総会で中国は、ロヒンギャの人権問題に関する決議に反対票を投じ、ミャンマーを擁護している。
〈おばつぶやき〉
あれ!まさか、ロヒンギャ問題、あれもスーチーさん中国共産党に言われて、ああいうことを?!
当時、ミャンマーの事実上の政権トップだったスー・チー氏は、2019年に行われたロヒンギャに対する強姦や殺人などの残虐行為に関する国際刑事裁判所(ICC)の公聴会で、国軍を擁護した。
スーチー氏拘束の知らせは、現在約100万人のロヒンギャが密集して暮らすバングラデシュの難民キャンプで瞬く間に広まった。
「私たちのすべての苦しみの原因は彼女だ。祝わない理由がない」。世界最大規模の難民キャンプ「クトゥパロン(Kutupalong)」の難民リーダー、ファリド・ウラー(Farid Ullah)さんはAFPに語った。
近隣のバルカリ(Balukhali)難民キャンプのリーダー、モハマド・ユスフ(Mohammad Yusuf)さんは、「彼女が最後の希望だったのに、私たちの窮状を無視し、ロヒンギャに対するジェノサイドを支持した」と語った。
おい!スーチー!あんた中国共産党にいわれて、ロヒンギャのジェノサイドしてるヤツらをを擁護したのか!!!
それで今回の会談で、親分である中共に「国連でおまえを擁護してやるからな」って言われたのか!!おまえらあほか!
王毅氏は12日にミン・アウン・フライン国軍総司令官とも会談した。
最後の一行に出てくるミン・アウン・フライン国軍総司令官。この人が今、権力を握ったわけだ。
ミン・アウン・フライン (ビルマ語: မင်းအောင်လှိုင်、ALA-LC翻字法: Maṅʻʺ ʼOṅʻ Lhuiṅʻ、ビルマ語発音: [mɪ́ɰ̃ ʔàʊn l̥àɪɰ̃]; 1956年 - )は、 ミャンマーの軍人。現在の階級はミャンマー国軍最高の上級大将。 2011年3月30日より国軍総司令官。2021年2月1日の軍事クーデターによって失脚した国家顧問のアウンサンスーチーに代わってミャンマーの事実上の最高指導者にあたる「国家指導者」となった。
この人も王毅には会ったようだが、具体的なことはこの記事には何も書いていないね。スーチー側が王毅にべったりで親中売国奴やっている様子が書かれている。
この様子だと、中国共産党としては、軍よりもスーチーに権力を握っていてほしいはずだ。スーチーのほうが中国共産党にしっぽふってるからな。
だとすると今回のクーデターを軍にやらせたのは中国共産党であるという説は成り立たないな。
スーチーを不正選挙で勝たせたのは中国共産党であろう。
じゃあ軍は?DSであるうえに中共の犬となり下がったスーチーをパージした正義なのか?
ツイッターを見ると、ミャンマーの軍と中国共産党の関係をみなさん指摘している。
ミャンマーと中国は軍政時代から深い関係にあり、装備も中国製がかなり多いです。中国はミャンマー国内の武装組織であるワ州連合軍にも大量の兵器を供与するなど、なかなか複雑な関係にあります。
— mssn65 (@jpg2t785) February 1, 2021
【ミャンマー政変は「内閣大改造」 クーデターと言わない中国メディア】
— 黒色中国😷 (@bci_) February 2, 2021
中国の国営メディアは、ミャンマーでの軍による政権奪取とアウン・サン・スー・チー国家顧問の拘束について「大規模な内閣改造」と報じた。今回の政変をクーデターとは呼ばず、婉曲表現にとどめた形だhttps://t.co/v34bncMEzW
>ミャンマーと周辺国の関係について、上智大学の根本敬教授は「ミャンマー軍に対して影響力があるのは欧米諸国よりも中国やインド、ASEAN諸国だ。特に中国とインドはスー・チー氏と軍のいずれとも関係を深めてきたので、両国を注視する必要がある」と指摘している
— shun (@wilkinsonginger) February 1, 2021
ミャンマー軍と中国共産党も繋がりは深い。お隣の国だから、権力闘争の影に中国共産党の影があるのは今に始まったことではないようだ。
冒頭に引用したアウンサン将軍も共産党と共闘していたことがあったようだし。
1949年、国共内戦に敗れた中国国民党軍の残余部隊(英語版)(KMT/NRA)がシャン州に侵入し、雲南省反共救国軍としてゲリラ闘争を行った。CIAが物資や軍事顧問団を援助し、タイへのアヘンの運び出しも行った。ヌ政権は国際連合で中華民国と米国の策動に抗議した。一方で政権は中華人民共和国と連携し、シャン州の一部に中国人民解放軍および国軍部隊を展開し、1950年代半ばまでに国民党軍(KMT)勢力を一掃した(中緬国境作戦)。しかし、シャン州は依然として半独立状態が続き、独立意識の高いワ族やシャン族、コーカン族など諸民族を下地として、都市部から排除されたビルマ共産党(CPB)が黄金の三角地帯の麻薬産業を支配下において、事実上の支配を継続した。Wikipediaより
中国共産党と麻薬とディープステート・・・
ミャンマーとの国境の麻薬の三角地帯、有名だけど、ビルマ共産党が支配してたのね、知らなかった。
今回のクーデターで権力を握ったミン・アウン・フライン国軍総司令官もロヒンギャをいじめている側だ。こいつもまた中国共産党に言われてこういうことをやってる可能性がある。
(ミン・アウン・フライン国軍総司令官は)ミャンマーの趨勢と同様に、ロヒンギャの存在を認めておらず、バングラデシュからの不法移民、「ベンガル人」と認識している。Wikipediaより
あ、ついでに・・・
とりわけ、日本との接近が大きい。2013年1月3日、ミャンマーを訪問した麻生太郎副総理および笹川陽平日本財団会長と会見[11]。2014年9月23日には、同年5月の岩崎茂統合幕僚長(当時)の訪問への返礼として公式訪日。菅義偉内閣官房長官、岩崎統合幕僚長と会見した。ミャンマー国軍総司令官の訪日は初のことであった。
ふーん、そう。統一教会と笹川先生とバチカン - 丸顔おばさんのブログ
スーチーさんは中国共産党との関係を深めることで権力を強化していった。
軍を出し抜いて。
それが気に入らない軍が、今回、不正選挙を理由にクーデター起こしたってとこかな。
以前から権力闘争していたわけだもんな↓
ミャンマー クーデター 背景に“スー・チー氏と軍の緊張関係” より一部転載。
2021年2月1日 20時45分 ミャンマーなぜ、クーデターは起きたのか、背景にあるのが、スー・チー氏と軍の緊張関係です。ミャンマーの憲法は、軍事政権時代の2008年に制定され、有事には軍の最高司令官が大統領の職務を代行できるなど、強い権限が与えられています。スー・チー氏は、この憲法を改正しようとしてきました。
〈おばつぶやき〉
この憲法が軍の権力の源であったようだな。
単にスーチーが自分たちより権力を握るのを阻止したいだけの権力闘争という気もするなぁ。
だって軍も、、
アメリカはミャンマーに対して、軍事政権時代、さまざまな制裁を科していました。
具体的には一部の企業や個人との取り引きの禁止、特産のルビーやひすい、それらを含む宝石類のアメリカへの輸入の禁止、それに一部の銀行取り引きの停止などです。
また、ミャンマー製品に対する関税の優遇措置も停止していました。
軍事政権から民政への移管によって2011年にテイン・セイン政権が発足するとアメリカ政府はミャンマーとの関係を改善する動きを加速させます。
2012年には当時のオバマ大統領がアメリカの現職の大統領として初めてミャンマーを訪問し、民主化への支援を続けていく姿勢を強調しました。
そして2016年、民主化プロセスが進んだことを受けてオバマ政権は、ミャンマーの経済発展を後押しするとして制裁を解除し、優遇措置も再開していました。
ただ、トランプ政権下ではミャンマーで少数派のロヒンギャの人たちの迫害に関わったとして、ミャンマー軍のトップを含む幹部などに新たに制裁を科しています。
〈おばつぶやき〉
トランプさんはジェノサイドを理由に軍を制裁している。
だからトランプさんと軍が繋がって、DS(スーチー)退治している可能性は低そうだ。ジェノサイドのバックに中国共産党がいるのならなおさらだ。
バイデンがスーチーを擁護するのはDS仲間として当然だ。
NHKもスーチーに抗議しているミャンマー国民の事は言わず、軍に抗議している国民の様子しか書いていない。
苫米地さんもスーチーを擁護している。だからテレビに出演できるわけだ。
ほんとのことを言う人はテレビに出られないもんな?池上彰さんw
あいつらに関しましては、「あいつら(裏側から見る社会のシステム)」のブログ記事一覧-丸顔おばさんのブログ、古い順をクリックのうえ、初期の記事よりご覧ください。
新型コロナウイルスの院内感染防止に成功した漢方薬、荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)を広めております。先生の論文も出ております↓