こんなアホのような、アホバカそのもののようなブログですが、隠し味と言おうか、ちょいとした仕掛けが隠されております。曼陀羅、という言葉を タイトルに ちょいとまぶしたつもりです。(^o^)
初めて書きますが、実は初めての個展を行ったときに、個展の ディレクターを務めてくれたデザイナーの大御所、仮に玉田顕一郎先生をT氏としておきましょうか、ちっとも仮に、じゃあないぞの声、玉田先生がぼくの写真に 跋文を書いてくださり、その中に ( フォトマンダラを目指せ ) という一言があったのですね。
新人のフォトグラファーには、よく分からないけれど、なんだかすごいことなんだろうな、嬉しいな、と思い マンダラ ということばがひとしお胸に刻み込まれたのですね、バカカメラマンのちっちゃな胸に。
個展に、藤圭子さんがふらりとやって来てくれて、嬉しかったですねえ。
藤圭子さんは、昔から大好きな歌手でした。お亡くなりになられてあらためてあらゆるアルバムを聴いて見て 思うことが二点あります。
20歳の頃の初のリサイタルの声と、何十年後の声とほとんど変わっていないように思えること、歌の上手さでは ああ、美空ひばりを超えたんだなあと、超個人的にですが 思えたこと、以上です。
写真-文 石郷岡まさを