こんなあいまいな法律が国会を通りそうなことって、知っていましたか?
国民の知る権利を根こそぎ骨抜きにしそうな怪しい法律のようです。
ぼくは偉そうに言えません、、うかつでした。恥ずかしい。
ぼくもフォトグラファーの端くれ、表現の自由に圧迫を感じる法律には賛成できません。
ぼくの書くブログは、スローライフ、貧乏人のゆる貧生活のすすめ、というものですから、特定の国家秘密を書くというものではありません。
それでも、市民として、小沢捜査は行き過ぎでは?とかテレビが全くつまらないから見なくなりました、とかは書きます。
ブラック企業はけしからん、若者にきちんと残業代を払え、簡単に首にするな、などと思うときもあります。書きます。
政治と金よりも、官僚と金が怪しいぞ、とか マスコミと金はもっと怪しいぞ、ご存じ官房機密費のことを書くときもあるやもしれません。
テレビがつまらないからテレビを全く見なくなった、これからも見る気はないと書くかもしれません。テレビの広告は消費の反面教師にするだけさ、と思ったりします。それがけしからんと言われれば、ははあと謝るしかありません。電波利権がおかしいとは書いてきました。
いきなり、ぼくのブログが特定機密に属するから、お前を逮捕する、なんてまるでイカレタアニメや漫画のようであり得ない話ですが・・・・・
ぼくが小沢一郎さんが大好きで、森ゆうこさんに我が国初の女性首相になってもらいたいなあ、と思っていることは事実です。
それが国家機密に属するのかもしれません。いくらでもあいまいに拡大解釈されたら自由な社会は、息苦しい社会になるでしょう。
そんなこと、望みません。そんなことから、秘密保護法案には反対したいのです。
写真・文 石郷岡まさを