純和風の食事 ちりめんじゃこをのせて茶漬けを喰った

今朝は帰国して５日目、いつものように朝のお通じをしたが、今まで見たこともないような見事なものが出た。身体の調子はこれで十二分に判断できる。立派なものがでれば身体に全く心配はいらない。そこで、昨日は何を喰ったか思い出すことになるのだが。

昨日は一仕事を終えて、玉川学園の駅についたのが夕方５時頃で、いつもなら小田急ｏｘで夕食のおかずなどを買い求めて帰路につく所だが、少し早いが増田屋のそばで夕食を取ることにした。バリ滞在で熱燗に飢えている。そばの前におでんが目についたので、これを一皿とって熱燗を飲む。バリで熱燗は考えられないし、美味しくなさそうだが、日本の冬の寒さがこれらを最高のご馳走にしてくれる。料理は単独で存在するものではなく、気候風土と一体だとあらためて思いながらお銚子を２本開けた。まだ明るい内から飲むのも久しぶりで、この時間帯の蕎麦屋はご近所の客がちらほら程度で、まことにのんびりとしている。

帰ってから一仕事して１１時になった。早めのそばのせいで腹が空いてきた。ちりめんじゃこをのせて茶漬けを喰ったらめっぽう美味かった。これはちと食い過ぎたかなと思いながら寝たのだが、朝、お腹は素直に純和風を喜んでくれたようだ。