まさおレポート

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シンガポールへの日帰り旅行で気がついたことは

2011-02-22 | 紀行 シンガポール・マレーシア・カンボジア・タイ・ベトナム・中国・韓国

ビザの関係でシンガポールに行くことになったが、今回は特に買い物もついでの用事もない。そこで日帰りで行ってみることにした。朝早くにホテルを出発してシンガポールに11時40分ごろ到着し、入国審査などは待たされる事もなく12時30分ごろにはオーチャード通りの伊勢丹に到着していた。空港と市内を結ぶ高速道路沿いをタクシーの窓から眺めていると左手に大きなプレ・スクールを見つけた。今娘をプレスクールに通わせているので関心があり、そのために以前には気がつかなかったものが目に入ったということになるが、バリの規模と比べてあまりの大きさに驚いた。伊勢丹で食料品や衣料品、それに頭のカット用のシェーバーを買い揃え、とん吉でとんかつを喰ってから、再び空港へ向かうときも左手にセント・アンドリュース・ジュニア・ハイスクールと記された驚くほど立派な校庭をもつ中学校が目に入った。サッカー場のような濃淡の芝目の入ったもので、その豪華さが目を引いた。こんなちょっとした観察だが改めてシンガポールは教育にも熱心な国だと納得した。

さらに今までのシンガポール行きで気がつかなかったことで付け加えておくと。

バリからシンガポール航空への機内では入出国カードをくれない。チャンギ空港に到着してから大きな男女と小鳥のモニュメントのあるイミグレーションロビーにエスカレータで降りると、左手に記入デスクがあり、そこに入出国カードが置いてある。そこで時間をとって記入しなければならない。どうして機内で配ってあらかじめ記入できないのだろうと疑問に思った。

オーチャード通りの横断歩道の近くで空港へのタクシーをつかまえようと手を挙げて合図してもどの車も停まってくれない。おかしいなと思い、信号待ちしている男性に聞いてみると、ここではタクシーはドロップだけで乗り込むことはできなのだという。なるほどそういうことかと少し先にあるタクシースタンドと看板のあるところまで歩いていき、やっと乗り込むことができた。

シンガポールの電化製品の電源コンセントはバリのものと同じで、そのまま使える。これも今まで何の気なく見ていたので気がつかなかったが今回あらたな発見となった。(大げさですが)

伊勢丹で買い物をしたので消費税払い戻しのためのタックス・リファンドの証明をもらい空港に行くと、タクシーを降りて空港に入ったすぐの場所にリファンド伝票に国がスタンプを押してくれる場所がある。制服を着たいかめしいスタッフが10人程度いて、ここでスタンプを押してもらった。さらにイミグレーションを終えた後に金を受け取る場所を探すとリーバイスショップの近くにあった。ここでもスタンプを押すところがあり、隣のデスクで返金をしてくれる。すると最初のデスクはいったい何のためにあるのだろう。

この日はチャンギ空港出発が約一時間遅れ、バリのホテルにたどり着いたときは日付が変わっていた。


 





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