まさおレポート

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ジョン・グールドの鳥類図譜を見て写真との違いに思いをはせる

2019-12-16 | 映画 絵画・写真作品含む

ご近所の玉川大学内でジョングールドの「ジョン・グールドの鳥類図譜ー19世紀 描かれた世界の鳥とその時代」展があり、娘のTOEIC受験(玉川大学構内)のつきそいで出かけて見てきた。

1826年フランスのニエプス兄弟がカメラ・オブスキュラを改良し、8時間かけて1枚の写真を撮影(さつえい)したのが写真の始まりとされ1935年イーストマン・コダック社が世界最初のカラーフィルム「コダクローム」(映画用)を発売して以来カラー写真が普及し、その後ジョングールド(1804ー1880)やルドーテ(1759-1840)の超精密画は見られなくなった。

しかし写真と精密画では何かが違う。色調や正確性においては写真に劣るが各部にそれぞれ焦点が当たるせいかなとも思うが筆に込めた対象に迫る情熱の違いかいもしれないとも。しかしそれもまた錯覚かもしれないなとも。私の中で結論はでていない。

 

ジョン・グールドの鳥類図鑑より

ル・ドーテの薔薇

 



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