まさおレポート

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ペルーで見つかったミイラ 繭そして村上春樹「1Q84」

2021-12-10 | 小説 村上春樹

かつて2007年にペルーの古都クスコでは考古学博物館で子供のミイラを見た。その時は単に早くして亡くなった子供を大切に供養するためかと考えていた。しかしその理由もあるだろうが子供を神への生贄にしたとの理由が本当らしい。

今回発見されたミイラは現在研究中であり子供かどうかは不明だ。しかも縛られている。しかもミイラと同じひもで結ばれた繭の形をしたものが埋葬されている。

映画「2001年宇宙の旅」にも幼児が繭じょうのものに包まれて登場し村上春樹の「1Q84」にも繭の形をしたものが登場することを思い出したのだが果たして繭がなにかとつなぐものになるかと。


https://news.yahoo.co.jp/articles/728797814486aa2b9922930cb8fe67a77ad56919

ペルーで見つかった800─1200年前のものとみられるミイラが、首都リマの大学で展示されている。ミイラは縄で縛られ、手は顔を覆った状態だった。

インカ時代より前のこのミイラは、考古学者らが地下の墓で発見した。
    
考古学者のヨミラ・ウアマン氏
「深さ2メートルほどの穴で構成される場所を発見した。
深く掘り下げていくと、幼児の衣服の束、装飾品、容器、そしてミイラと同じひもで結ばれた繭の形をしたものが埋葬されていることが分かった」


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