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まさおレポート

岸田総理 世界の危機には見た目も毅然とした演出が欲しい

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220301/k10013505781000.htm岸田総理大臣は1日朝、総理大臣官邸で記者団に対し「私からは、ロシアのウクライナ侵略は国際秩序の根幹を揺るがすものであるということ、また国際社会が結束して、きぜんと対応することが重要であることなどを訴えた」と述べました。


英国ジョンソンのように世界に存在感を示すメッセージを期待するのだが無理かな。SWIFT協調も一日遅れで発表している。一応は合格点か。ゼレンスキー大統領も日本に感謝のメッセージを出している。


これまでの日本外交は世界の動向に半歩遅れとまではいかないが10センチ遅れで追随する感がぬぐえない。

日本外交で思い出すのがケネディー弔問外交で、当時を知る人の話を聞くと内閣総理大臣池田勇人は弔問に自ら赴くつもりはなく外務大臣大平正芳を派遣したとのことだ。

ところが世界の首脳、フランスからド・ゴール大統領とクーヴ・ド・ミュルヴィル外相、イギリスからエリザベス女王夫君のエジンバラ公とヒューム首相とウィルソン労働党党首、西独からエアハルト首相とブラント市長、韓国から朴正煕大統領、ソ連からミコヤン第一副首相、ウ・タント国連事務総長など首脳が国葬に参加する同行がしていた。が次々と弔問するとの外務大臣大平正芳からの知らせに慌てて内閣総理大臣池田勇人が米国に赴いたとのことだ。

これは今ネット検索してもその事実は確認できないのでたんなる根も葉もない噂かも知れないが、日本外交ではいかにもありそうなことだとも思う。


あんまり勇ましすぎるのも困るが世界の危機には見た目も毅然とした演出が欲しい。

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