アインシュタインの銅像 (7/29)

リンカーン・メモリアルからナショナル・モールの北隣にある、
アルベルト・アインシュタインの銅像まで歩いてきました。
アルベルト・アインシュタインは、１８７９年３月１４日ドイツ生
まれのユダヤ人理論物理学者です。

２０世紀最大の物理学者と言われ、現代物理学の父とも呼ばれています。
特殊相対性理論と一般相対性理論が有名ですが、光量子仮説に基づく光
電効果の理論的解明によって、１９２１年ノーベル物理学賞を受賞しました。

また、１９９９年に米国ＴＩＭＥ誌のパーソン・オブ・ザ・センチュリー
（２０世紀の偉人）にも選出されました。

１９０７年には、あの有名な式Ｅ＝ｍｃ２乗を発表しています。
彼の左手に持つ書物に、その公式が記載されていました。

アルベルト・アインシュタインはユダヤ人であり、ユダヤ人国家建設
運動であるシオニズムを支援しました。
このためナチス・ドイツから迫害を受け、アメリカ合衆国へ１９３６年
に亡命（帰化申請）しています。
（国籍取得は１９４０年です。）
そんなアインシュタインのアメリカへの「帰化申請書」が、現在でも
「国立公文書館」（National Archives）に展示されていました。

アインシュタインの写真と言えば、長く大きな舌を出しているのが
有名ですが・・・・
このアインシュタイン像は、ホッコリ微笑ましく～♪　
そして、親しさ感があるものでした。




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