お気楽な日々

お気楽主婦の思い出日記帳です。

四国まんなか千年ものがたり (その1)

2021-05-29 14:38:40 | にわか鉄子日記帳(鉄道旅)

久しぶりのにわか鉄子日記。なかなか、観光列車に乗る旅に出ることができませんでしたが、JR四国の観光列車に乗ってきました。列車の中で、本格的なお食事をしたのは久しぶりで、新鮮でした。この「四国まんなか千年ものがたり」は、香川県の多度津と徳島県の大歩危の間を往復する列車です。多度津からの往路は「そらの郷紀行」、復路は「しあわせの郷紀行」と名付けられています。運賃、特別運賃に加えて、食事券を購入すると「しあわせの郷紀行」では和食のお食事が提供されるというものですが、人気が高いようで、予約を取るのが大変そうだったので、JR四国のツアーを利用することにしました。高松発着で、往復の運賃、往路大歩危までの自由席特急券、復路の「しあわせの郷紀行」指定券(食事券を含む)、多度津から高松までの自由席特急券がセットになって、旅行商品として販売されるものです。ツアー商品の設定には、往路の「そらの郷紀行」の商品はなく、「しあわせの郷紀行」一択になります。ちなみに、往路のお食事は洋食で、復路のお食事は和食です。値段も若干違います。人気の高い商品でしたが、時期的に競争率は低かったようで、無事に予約することができました。大歩危から多度津まで、特急に乗れば、1時間弱のところを2時間半かけて、列車の旅を楽しみます。途中の停車駅で、15〜20分間の停車時間があり、記念撮影をしたり、地元の方の出店をのぞいてみたり。。また、この旅の楽しみの一つは、沿線各所で、地元の人が手を振って、お見送りをしてくれることでした。手を振り合うのは、とても楽しいし、心温まる旅路となり、深く印象に残りました。

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