お気楽な日々

お気楽主婦の思い出日記帳です。

アラスカクルーズ:6日目(2回目のフォーマルディナー)

2005-03-21 15:11:23 | 船旅思い出日記帳
グレーシャーベイの素晴らしい景色の余韻さめやらず、ランチ後は、ラウンジをはしごしてだらだらと過ごしたり、部屋に帰ってお昼寝をしたりして過ごした。夕方、鯨の餌場を通過するということだったので、鯨がまた見られることを期待して、デッキに待機。しかし、いっこうに鯨の姿は見つけられず、ぼーっと海を見ていたが、寒くなってきたので船内へ戻ろうとしたときに、「鯨の餌場に着きました」との放送が、、、早すぎたようだ。ナチュラリストの人が、鯨を見つけるたびに、「2時の方向」という放送が入るのであるが、いかんせん遠すぎるというか、船がでかすぎるというか、あまり近くには寄れない。一回、船が鯨の方向に向かっていったが、鯨のほうも必死で逃げる!そりゃそうだよね、こんなでっかい船に追われたら、鯨も怖いでしょう。。。ということで、2~3頭ほどの鯨の背中を見て、鯨見物は終了となった。でも、鯨好きの私としては、満足した。今日は、2回目のフォーマルの日だったので、そうそうに部屋に戻り、ディナーの支度。私たちは、セカンドなので、ゆっくり準備しても間に合うのだが、ディナーの前に、お気に入りのクローズネストで食前酒をいただき、ポートレート写真撮影をしていこうということで、6時半ころには、支度を整え、部屋を出発。まず、ポートレート撮影場所に行き、順番待ちをして撮影。カメラマンが、ポーズについていろいろと指示をだしてくれたが、いまいち聞き取れなくて(想像もつかないようなポーズで?)苦労した。前回の写真撮影は、船長主催のレセプション会場に入る前で行われていて、たぶん全員が撮影するようなシステムになっていたが、今回は、とりたい人が撮影場所に行ってとってもらうものだった。ポートレート写真を3枚買うと、船の写真が入ったアルバムがプレゼントされるので、それが欲しくて、今回も撮影に行った。(結局、1回目のフォーマルの時に撮った2枚と2回目に撮った1枚を購入した。)写真撮影も無事終了したので、クローズネストへ。正面のガラス窓の前に座り、それぞれビールを注文し、暮れゆく海の景色を楽しんだ。おつまみもいくつか運ばれてきた。ビールは有料だが、おつまみは無料だ。おつまみについている爪楊枝にくっついている、旗にホーランドアメリカのマークがついていてとてもかわいい。さて、そろそろ食事の時間になるので、ダイニングへ移動。ディナーは、相変わらずとても美味しかった。この日のデザートは、ベイクドアラスカ。花火をつけながらの登場は、なかなか華やかな演出だった。大満足のディナーも終わり、これからが夜遊びタイム。まず、ショーラウンジでいつものように、ショーを見た。この日は、マジックショー。マジックだけでなく、漫才風のもあり、英語力の問題であまり笑えなかった部分があったのは、残念。となりのお嬢さんは、げらげら笑ってたけど、ほかの人が笑ってないところでも笑い転げていたところを見ると、どこの国でも、箸がこけてもおかしい年頃ということだろうか?ということで、やっぱり少し眠かったショータイムも終わり、またまたカジノへ繰り出した。たくさんかけるわけではないのだが、どうしてもクラップスをやりたくて。でも、いつもクラップス参加者は、固定メンバーの4~5人。ラスベガスのカジノのようには盛り上がらない。私がクラップスに参戦している間、主人はもっぱらスロット。この日も、お互い少し負けたところで、終了して、エクスプローラーラウンジへ。ここでもやっぱりビールを注文し、管弦楽の演奏に酔いしれた。いたるところで、生演奏が聴けるなんて、ほんとすごい。ここで、いつもならお部屋にご帰還となるところだが、このあたりからはまってしまったものがある。それは、カジノの片隅に置かれた、コイン落としゲーム。日本のゲーセンに似たようなものがあるが、それまでゲーセンにあまりいったことがなかった私は、初体験。絶対に勝てないのはわかっているのにやめられない状態に。。。まさに、はまってしまった。この後、船を下りるまで、毎日、このゲーム機に25セントトークンを入れ続けることに。。。とほほ。
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