お気楽な日々

お気楽主婦の思い出日記帳です。

’19 美味しいベトナムへ(10/19 3日目 その3)

2020-12-28 16:54:20 | 大人の遠足日記帳(海外旅行記)

<ホイアンインプレッションズへ>16時半になってもチケットが届いたという電話は来なかったので、出発の準備をして、フロントへ。レセプションの方は、「何時に出るの? 何で行くの?」と聞き、ロビーの椅子で待っていてほしいとのこと。少し苛立ちながら待っていると、結局、紙チケットは届かないようで、その代わりに、E-tiketのような予約番号が記されたファックスを持ってきて、これを入場口でチケットに交換するようにと伝えてくれた。タクシーで行くと言っていたので、タクシーも来るように手配してくれて、間もなくしてタクシーが到着した。ホイアンインプレッションズというのは、半年ほど前にオープンした、とても新しい施設なので、ガイドブックにも載っていないし、trip advisorにもアクセスについての細かな記述はなかった。とりあえず、タクシーで行けば何とかなるかと思い、タクシーでホテルを17時に出発。ホイアンインプレッションズのあるところは、中州の島のようなところで、大型リゾートを建設中といった感じのところだ。島の入口までタクシーが行ってくれて、そこから電動カートのようなものに乗り換えると、入場口へ送ってくれた。

<入場>チケット売り場で、紙チケットに交換し入場。ホイアンインプレッションズというテーマパークは、ホイアンの歴史的な街並みを再現したエリアと、大きな劇場で構成されている。まずは、歴史的な街並みを再現したエリアのお土産もの屋さんなどをぶらぶらと散策した。街の一角では、踊り、曲芸などのさまざまなアトラクションが披露されていた。

<夕食>街並みを散策しながら、夕食場所を探した。いくつかのレストランや売店的なものもあったが、中央エリアに大きなレストランがあった。店の前のメニューには、コース料理が示されていたが、単品注文も可能ということだったので、ここで食べることにした。かなり大きなレストランで、竹組みの天井などがとても印象的な建物だった。焼きそばと炒飯という、中華的なメニューを注文した。美味しかった。高級レストランなので、値段は若干高めだった。

<園内散策>夜になって暗くなってきたので、園内の照明がとても美しく映えるようになってきた。中央の池にも蓮の花のイルミネーションなどが配されていて美しかった。ホイアンインプレッションズの最大のアトラクションであり、これがすべてと言ってもいいようなショー「ホイアンメモリー」を見るために、劇場へ向かった。

<ホイアンメモリー>今回は、奮発してVIP席を予約した。VIP席用の入口から入ると、係りの方が、とにかく丁寧に席に案内してくれた。中央上部の屋根のついている席で、椅子もふかふかだった。席に着くと、水と果物のサービスがあった。果物を食べながら、ショーが始まるのを待った。19時半から開始されたショーは、中央の人口湖を利用して、ものすごい人数の出演者を登場させる人海戦術が見事な、見ごたえあるものだった。内容は、ホイアンの歴史を紹介するような感じで、英語の説明が両端のモニターに示されていた。とにかく出演者の人数に圧倒されるような感じだった。ショーは2部構成で、21時頃終演となった。

<帰路>さて、問題は、どうやってホテルへ帰るかだ。なんとなく調べてみたところ、劇場そばから対岸に渡る渡し船が出ていることがわかった。劇場を出ると、船着き場がったので、対岸のどこに着くのかよくわかならなかったが、頑張れば、ホテルまで歩けなくもないだろうと考えて、とりあえず乗ってみた。一緒に船に乗っていた人たちは、ツアーの方々が多く、バスのお迎えが来ていたが、さて、この暗い道で、私たちはどうすればいいのか、、google mapsで見ると、一本隣の道のほうがさかえていそうだったので、一本隣の道へ。暗いが、まあまあ車通りはある。少し歩きながら様子を見ていると、運よくタクシーが通りかかった。タクシーに乗り、10分ほどで無事にホテルに帰ってくることができた。あまり情報がなく不安だったが、ホイアンインプレッションズは、行ってみて正解だった。とても楽しかった。21時半頃、ホテルに戻り、荷造りをして就寝。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ’19 美味しいベトナムへ(... | トップ | 無事に大晦日を迎えることが... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

大人の遠足日記帳(海外旅行記)」カテゴリの最新記事