晩夏の「怪談」――中韓系のアメリカ大統領が誕生する!?
国連事務総長の潘基文氏の韓国での発言、「日本の政治指導者は極めて深く自らを省みて、国際的な未来を見通すビジョンが必要だ」。
いやー、驚きました。国連の事務総長って、中立を旨とするんじゃなかったっけ?
〈事務総長および職員は、この機構(国連)に対してのみ責任を負う国際的職員としての地位を損ずるいかなる行動も慎まなければならない〉(国連憲章第100条)
潘氏の今回の発言はこの100条に抵触するのではと指摘されています。
潘氏については、事務総長本来の仕事は何もせず、自己宣伝めいた活動ばかりにかまけている無能総長との噂は聞いていましたが、ここまでの脱線人間だとは知りませんでした。
そこでウィキペディアで、どんな人物か少し調べてみました。
やはりヒドイですね。「国連の主要なポストに自国民を起用したことから縁故主義」と内部からも批判される。国連主催のコンサートの場で、日本海をわざわざ「東海」と紹介するパンフレットを配る。」「韓国人の国連事務総長として韓国の国力伸張に貢献できるようベストを尽くす」(事務総長就任後の最初の訪韓の際のコメント)。しまいにはニューズウィークから、「世界中で名誉学位を収集して歩き、見事なまでに何も記憶に残らない声明を発表し、事務総長として影響力を発揮できたかもしれない貴重な機会を無駄にすることに費やしている」「世界で最も危険な韓国人」と酷評される始末。
捉えどころのない如才のなさを、「油をさしたウナギ」と外交官時代、韓国内でも酷評されていたようです。
「慰安婦問題に対しては米国下院の決議案を支持する姿勢を堅持」というのは、案の定というか、腹立たしい。しかし、情けないのは、日本政府がこんな反日オソマツ人間の事務総長推挙に加担していたということです。
〉(佐々江賢一郎〉。
日本の外務省は日本にとって、やっぱり、「害務省」ですか?
こんな韓国がらみの困った話で最近深刻なもののひとつに、アメリカ・グレンデール市に「慰安婦像」なるものが建てられた「事件」があります。ウソをホントに信じ込ませるプロパガンダを目の当たりにすると、かの国のロビイスト活動がいかにアメリカで浸透しているか、改めて憂慮させられます。実際のロビイスト活動は、アメリカ人がしているそうですが、もちろんカネは韓国(政府?)から流れ、しかもこれを支援する層に、急増するコリアン系アメリカ人の存在があると聞きます。
ところで、最近、そんな甘ちょろいどころの話ではない、ゾッとする「怪談」を聞きました。
アメリカの中国系・韓国系社会の最終目標は、「中国系・韓国系の大統領をつくる」こと〉
青山繁晴さんが、この8月15日前後、アメリカのニューヨークに出張して聞いた話です。Youtubeにアップされていましたが、削除されていたので、青山さんのファンの方が自分のブログで文字起こししたものを下記に貼り付けます(ちなみに青山さんがアメリカ・ニューヨークの財界人にインタビューしたところ、かれらのすべてが、「我々はTPPには興味はない。あれはオバマ周辺の話に過ぎないと言っていたそうです」。
〈「中国系・韓国系の住民を増やして、それによって、あの、でっち上げた従軍慰安婦の少女像なるものをつくられたりしますが、そういう目先のことだけじゃなくて、あるいはそれよりもですね、やがて中国系合衆国大統領、韓国系合衆国大統領」を生もうとしている。〉〈アメリカにだけすがって、日米同盟だからといって日本は、子々孫々もやっていくんですか。」〉(ブログ「ぼやきくっくり」さんの中から引用)
これがただの夏の「怪談」話で済めば良いのですが……。
でも、無能で危険な人間が国連事務総長にまで出世できる「国際社会」を見ていると、だたの「怪談」で済ませられない恐ろしさに背筋が寒くなりました。
〈コメント〉
☆Commented by kohamaitsuo さん
この記事を読んで、私は次のように思いました。
アメリカはいまや、独自の建国理念を失って、「世界のアゴラ」となりつつあります。古代アテナイの「アゴラ」が衆愚政治の典型を作り出したことは、周知の事実です。
国防長官や国務長官が、シリアに対する軍事介入を一種の威嚇手段として
示唆してみはするものの、内外の情勢からみて、実質的にはこれは不可能でしょう。
アメリカは、「言論の自由」を最大限に保障するシステムを完備させてはいますが(だからこそ)、国際社会に対する独自の意志を実現させる力を衰弱させているのです。だれかが大きな声で何かを言えば、それが通ってしまう。相対主義の行き着く果てです。
今のアメリカに、東アジアの歴史と現実を、日本人が考えるとおりに正確に認識してもらうことを期待するのは無理というものです。韓国は、そのことを鋭敏に察知して、自国のナショナリズムのために利用できるものは利用しようという狡猾な(しかし幼稚な)行動に走りまくっているのだと思います。
事態がそうであってみれば、日本もアメリカの「アゴラ」状況を大いに利用すればよいのです。もっと声を大きくすべく、金とエネルギーを注いで、宣伝合戦に徹すればよい。それが外務省を「害務省」から脱却させる有力な手立てだと愚考いたします。そのためお予算も少しはつくようですね。
☆Commented by ぱんたか さん
ですので、あの古森義久さんが腹に据えかねたのでしょうか、タイトルからして紳士らしからぬ『いつまでもアメリカが守ってくれると思うなよ』(幻冬舎新書)を書きましたね。
☆Commented by miyazatotatsush さん
小浜さま、ぱんたかさま
コメントありがとうございます。
少し調子が悪く、お返事が遅くなりました。
私は反米論者ではありませんが、日本もそろそろアメリカに頼ってばかりではいけないと思います。
中韓はもっと、戦略的に対アメリカ政策を練っているようです。わが国もそろそろアメリカを「他者」と見て付き合う術を備える方が良いように思います。
国連事務総長の潘基文氏の韓国での発言、「日本の政治指導者は極めて深く自らを省みて、国際的な未来を見通すビジョンが必要だ」。
いやー、驚きました。国連の事務総長って、中立を旨とするんじゃなかったっけ?
〈事務総長および職員は、この機構(国連)に対してのみ責任を負う国際的職員としての地位を損ずるいかなる行動も慎まなければならない〉(国連憲章第100条)
潘氏の今回の発言はこの100条に抵触するのではと指摘されています。
潘氏については、事務総長本来の仕事は何もせず、自己宣伝めいた活動ばかりにかまけている無能総長との噂は聞いていましたが、ここまでの脱線人間だとは知りませんでした。
そこでウィキペディアで、どんな人物か少し調べてみました。
やはりヒドイですね。「国連の主要なポストに自国民を起用したことから縁故主義」と内部からも批判される。国連主催のコンサートの場で、日本海をわざわざ「東海」と紹介するパンフレットを配る。」「韓国人の国連事務総長として韓国の国力伸張に貢献できるようベストを尽くす」(事務総長就任後の最初の訪韓の際のコメント)。しまいにはニューズウィークから、「世界中で名誉学位を収集して歩き、見事なまでに何も記憶に残らない声明を発表し、事務総長として影響力を発揮できたかもしれない貴重な機会を無駄にすることに費やしている」「世界で最も危険な韓国人」と酷評される始末。
捉えどころのない如才のなさを、「油をさしたウナギ」と外交官時代、韓国内でも酷評されていたようです。
「慰安婦問題に対しては米国下院の決議案を支持する姿勢を堅持」というのは、案の定というか、腹立たしい。しかし、情けないのは、日本政府がこんな反日オソマツ人間の事務総長推挙に加担していたということです。
〉(佐々江賢一郎〉。
日本の外務省は日本にとって、やっぱり、「害務省」ですか?
こんな韓国がらみの困った話で最近深刻なもののひとつに、アメリカ・グレンデール市に「慰安婦像」なるものが建てられた「事件」があります。ウソをホントに信じ込ませるプロパガンダを目の当たりにすると、かの国のロビイスト活動がいかにアメリカで浸透しているか、改めて憂慮させられます。実際のロビイスト活動は、アメリカ人がしているそうですが、もちろんカネは韓国(政府?)から流れ、しかもこれを支援する層に、急増するコリアン系アメリカ人の存在があると聞きます。
ところで、最近、そんな甘ちょろいどころの話ではない、ゾッとする「怪談」を聞きました。
アメリカの中国系・韓国系社会の最終目標は、「中国系・韓国系の大統領をつくる」こと〉
青山繁晴さんが、この8月15日前後、アメリカのニューヨークに出張して聞いた話です。Youtubeにアップされていましたが、削除されていたので、青山さんのファンの方が自分のブログで文字起こししたものを下記に貼り付けます(ちなみに青山さんがアメリカ・ニューヨークの財界人にインタビューしたところ、かれらのすべてが、「我々はTPPには興味はない。あれはオバマ周辺の話に過ぎないと言っていたそうです」。
〈「中国系・韓国系の住民を増やして、それによって、あの、でっち上げた従軍慰安婦の少女像なるものをつくられたりしますが、そういう目先のことだけじゃなくて、あるいはそれよりもですね、やがて中国系合衆国大統領、韓国系合衆国大統領」を生もうとしている。〉〈アメリカにだけすがって、日米同盟だからといって日本は、子々孫々もやっていくんですか。」〉(ブログ「ぼやきくっくり」さんの中から引用)
これがただの夏の「怪談」話で済めば良いのですが……。
でも、無能で危険な人間が国連事務総長にまで出世できる「国際社会」を見ていると、だたの「怪談」で済ませられない恐ろしさに背筋が寒くなりました。
〈コメント〉
☆Commented by kohamaitsuo さん
この記事を読んで、私は次のように思いました。
アメリカはいまや、独自の建国理念を失って、「世界のアゴラ」となりつつあります。古代アテナイの「アゴラ」が衆愚政治の典型を作り出したことは、周知の事実です。
国防長官や国務長官が、シリアに対する軍事介入を一種の威嚇手段として
示唆してみはするものの、内外の情勢からみて、実質的にはこれは不可能でしょう。
アメリカは、「言論の自由」を最大限に保障するシステムを完備させてはいますが(だからこそ)、国際社会に対する独自の意志を実現させる力を衰弱させているのです。だれかが大きな声で何かを言えば、それが通ってしまう。相対主義の行き着く果てです。
今のアメリカに、東アジアの歴史と現実を、日本人が考えるとおりに正確に認識してもらうことを期待するのは無理というものです。韓国は、そのことを鋭敏に察知して、自国のナショナリズムのために利用できるものは利用しようという狡猾な(しかし幼稚な)行動に走りまくっているのだと思います。
事態がそうであってみれば、日本もアメリカの「アゴラ」状況を大いに利用すればよいのです。もっと声を大きくすべく、金とエネルギーを注いで、宣伝合戦に徹すればよい。それが外務省を「害務省」から脱却させる有力な手立てだと愚考いたします。そのためお予算も少しはつくようですね。
☆Commented by ぱんたか さん
ですので、あの古森義久さんが腹に据えかねたのでしょうか、タイトルからして紳士らしからぬ『いつまでもアメリカが守ってくれると思うなよ』(幻冬舎新書)を書きましたね。
☆Commented by miyazatotatsush さん
小浜さま、ぱんたかさま
コメントありがとうございます。
少し調子が悪く、お返事が遅くなりました。
私は反米論者ではありませんが、日本もそろそろアメリカに頼ってばかりではいけないと思います。
中韓はもっと、戦略的に対アメリカ政策を練っているようです。わが国もそろそろアメリカを「他者」と見て付き合う術を備える方が良いように思います。
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