行雲流水の如くに

「統一教会」と手を結んだ自民党は悪魔に魂を売ったのか?

「統一教会」の教義や主張を見ていくと、なぜこのような宗教団体と自民党が結びついたのか理解に苦しむ。

岸信介が教祖の文鮮明を日本へ呼び込んだことは「反共主義」の一点で結びついただけなのか?

それとも満州時代の上司と部下の関係が他人にはうかがい知れない関係だったのか?

自民党の保守派がこれらの内容を分かったうえで、票欲しさに結びついたのであればまさに国を売る行為であろう。

 

日本はエバ(イブ)国家でサタン(悪魔)の国であるため贖罪として「金のなる木」の役割を担い、アダムの国家である韓国と国内外の統一教会に全てをささげるべきとの反日教義が教えられている。

ウイキペェディア

 

日本のメディアもある意味では自民党と同罪であろう。

英フィナンシャルタイム

岸信介、安倍晋三と統一教会の関係を次のように指摘する。

「日本の支配層とメディアが見て見ぬふりをしてきた公然の秘密」

 

本来なら「政治と宗教」の関係を明確に語るべき公明党の山口代表は、

事件としての捜査が進展中なのでコメントを控えたいと思います。今後状況をしっかり見極めたいと思っています」

このように語ってまったくの逃げ腰。

「カルト宗教は良くない」となぜ明確に語れないのか?

さらには憲法20条の「政教分離」の原則をあえて捻じ曲げて解釈している。

国は信教の自由を侵してはならないとしているが、宗教団体も国から特権を受け、また政治上の権力を行使してはいけない、としているのだ。

 

日本の保守政党を自認する「自民党」の中枢が、このようなカルト集団に汚染されていたことは驚きである。

早急に「除染」しなければ日本の自立はあり得ない。


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