夫婦共稼ぎでも家計は火の車で、あちこちから借金をしまくっている。
子供の貯金にも手を付けている。
ところが戸締りだけは厳重にしたいと金をかける。
こんなことを岸田政権はやろうとしている。
安倍政権下で、アメリカのトランプへのごますりのために大量の使えないような武器を歳出化経費(ローン)で買いこんだ。
イージス・アショアやオスプレイなどだ。
ローンが始まるから防衛省の財政は火の車だ。
だから日常経費も賄えないようだ。
年間5兆円程度の防衛費増額分は、最終的には「増税」で賄わざるを得ない。
増税の対象として法人税や個人所得税などだが、それだけで賄えず必ず消費税や保険料増額に手を付けることになる。
防衛費を増額して、「本当に私たちの安全は高まるのか」
それは必ずしもそう言い切れない。
相手があることだから際限のない軍事拡大競争になるからだ。
専守防衛のためにはどうしても必要だというのであれば身の丈に合った増額もやむを得まい。
しかし「敵基地攻撃能力」となれば話が違う。
こんな話を認めてしまったら、今後増税の嵐(税金だけでなく保険料も上がる)がやって来るだろう。