行雲流水の如くに

プーチンの終わり方とウクライナの真の独立

ロシアのプーチンがウクライナに侵攻して1年近くたつ。

一向に戦争が終わる様子が見えない。

若しウクライナに敗戦するようことがあればプーチンの失脚は確実だ。

だから国際法違反と言われる民間人が困るような電力インフラへの攻撃を行っている。

まさに常軌を逸している。

 

プーチンと歴史上の人物とを比べるなら、アドルフヒットラーであろう。

ヒットラーは冷酷無比で他人の生命を奪うことに何のためらいもなかった。

中国の歴史から探せば、秦の始皇帝であろうか。

「恩愛の情に欠け、虎狼のように残忍な心の持ち主であった」と言われている。

日本では、織田信長がそんな傾向があったが彼らに比べれば可愛いものだ。

 

プーチンが考えられるあらゆる汚い手を使っても崩壊の道を少々長くするだけだ。

世界中にこれだけ害を及ぼして長続きした帝国はない。

ウクライナにとってはロシアに勝つ事だけが生き残る道だろう。

元駐ウクライナ大使黒川佑次さん

ウクライナにとって今回の戦争は短期的に見れば防衛戦争ですが、歴史的に見れば17世紀以来続いている独立戦争の最も重要な戦いであり、多くの人々がこれに負けたら真の独立は不可能になると考えています。最新の世論調査では、8割の回答者が「一切妥協すべきではない」としています。

極めて妥当な認識だと思う。


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