行雲流水の如くに

ハンコ文化は簡単になくならないーーー組織の在り方を考える

ハンコが事務の効率化を阻害している、という意見が大勢を占めるようになった。

きっかけは、コロナ騒ぎの最中に、「ハンコをつくためだけに出勤するのはおかしい」というところから始まった。

官庁や大手企業はIT化すればハンコを無くすことはできるだろう。

しかし大部分の中小零細企業にとっては、ハンコのほうが楽だし便利だ。

 

冬将軍到来、北海道は本格的な冬に突入した。

 

サリーマン生活を大過なく過ごせるのは、「実力と運の組み合わせ」で決まると思う。

自分の印鑑を部下に渡してゴルフなどに出かけても何も問題が起きないこともある。

一方目を皿のようにして書類を眺めまわしても問題が出る時は出る。

印鑑を止めてサインにするのならあまり意味はない。

「だったら印鑑で良いか」ということになる。

 

薔薇は切り花にして室内で楽しむ。

 

 

大きな組織のトップは人格が優れているかというとそんなことはない。

だいたい「人格者」は組織のトップになれない。

それなりに「ごますり」も必要だし、学閥、閨閥などの派閥を上手く泳ぐ必要がある。

「責任を取らない」ということがトップになるための必要条件かもしれない。

安倍晋三や菅義偉を見ていればよくわかるはずだ。

 

ヤマゲラ(この鳥を見かけるのは本当に少ない。日本では北海道にのみ生息する)


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コメント一覧

megii123
bellavoce3594さん
「バラのアダージョ」いいですね。
「ゆるやかに」というのは今の私の気持ちにぴったりです。
お心使いありがとうございます。

若いころは「演歌派」でしたが、このところ聴くのはクラシックです。
チャイコフスキーとかラフマニノフなど。
bellavoce3594
チャイコフスキーの「薔薇のアダージョ」です。アダージョとはゆるやかに、という音楽用語です、お茶の時間にでもどうぞ。いつものお写真のお礼の気持ちです、
https://www.youtube.com/watch?v=gXAXLOwjt1I
bellavoce3594
美しい薔薇の写真があったはず、この記事だけ先に読んで、薔薇のことはまた戻って来て鑑賞しようと思っているうちに探しまくる結果になってしまいました。
優しい薔薇の香りまで感じられるようです、そしてなんと瑞々しいことか、
心からほっとします。そして記事は毎回拝読させていただいています、
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