ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

崩れ始めたトランプ政権内など/各政党の支持率・・・/NHK党の立花氏へのテロ、異常です。

2025年03月17日 | 政治

【崩れ始めたトランプ政権内のパワーバランス】イーロン・マスク氏の影響力が強まり、さらに深まる“MAGA派”との亀裂 その先に危惧されるマスク氏主導の“粛清”と世界経済の混乱

予測不能な政策を次々と打ち出し、世界経済に混乱をもたらすトランプ米大統領。そのトランプ政権の進む先を左右するとされる存在が、実業家として政権入りしたイーロン・マスク氏だ。同氏の言動などが引き金となって、日本を含む世界経済がかつてない危機を迎える可能性があるという。【前後編の前編】

 トランプ政権が始動して2か月。米国経済が変調を来している。3月の第2週には米国株が大幅下落。NYダウは週半ばまでに約1500ドルの急落を記録した。

 きっかけはトランプ氏が9日のテレビ局のインタビューで「米経済は過渡期を迎える」との見通しを示したことだった。景気の下支えよりも関税引き上げなどの政策を優先するとの見方が広まり、10日の米国市場は急落。翌11日には東京市場にも影響が広がり日経平均は半年ぶりに3万6000円を割った。

トランプ政権内部の亀裂が明らかに

 そして、ただでさえ動きの読めない同政権内で“さらなる不確定要素”として動きが注目されているのが、トランプ氏に多額の選挙資金を提供し、大統領選勝利を受けて政権入りを果たしたイーロン・マスク氏だ。

 EV(電気自動車)メーカーのテスラやX(旧ツイッター)の経営トップを務めるマスク氏は、“大統領の上級顧問”という立場。さらに、新たに立ち上げられた政府効率化省(DOGE)を率い、政府職員の大幅な人員削減などを進める。

 事業停止で解雇された国際開発庁(USAID)の元職員らがマスク氏を提訴するなど米国内で猛反発が起きているが、マスク氏は意に介さない様子で政権を支える閣僚にまで噛みついた。

 米国の政治経済に詳しいジャーナリスト・中岡望氏が言う。

「3月6日の臨時閣議で、マスク氏が政権の外交トップであるルビオ国務長官に向かって『国務省は人員削減をしていない』と非難したのです。ルビオ氏は『やっている』と反論。トランプ氏は、『(マスク氏に)人員配置や政策の決定を行なう権限は与えていない』などと発言してルビオ氏を擁護しましたが、政権内部の亀裂が明らかになった一件でした」

 さらにマスク氏は、政権ナンバー2のバンス副大統領とも対立を厭わない姿勢だという。国際政治経済学者で元参院議員の浜田和幸氏が言う。

「トランプ氏とウクライナのゼレンスキー大統領との会談で“横槍”を入れて破談のきっかけを作ったバンス氏は、次期大統領の座を狙う野心家です。トランプ氏に最も気に入られたいマスク氏にとっては、面白くない存在となっています」

 マスク氏の言動によって浮き彫りになるのは、世界経済に甚大な影響を及ぼすトランプ政権が一枚岩どころか、実は危ういバランスの上に成り立っているという現実だ。

対立する他の側近を追放へ

 中岡氏はトランプ政権には複数のグループ・支持基盤があると指摘する。

「トランプ氏が選挙中から掲げる『MAGA(Make America Great Again)』のフレーズに共鳴する保守主義者や白人労働者、対中強硬路線に走る極右系、そしてマスク氏に代表される“IT富豪グループ”などの集合体がトランプ氏を支えています。“反リベラル”といった点では一致しているものの、土台となる考え方が異なるため、さらに亀裂が深まる可能性はあるでしょう」

 副大統領のバンス氏はMAGA派の象徴的な存在で、マスク氏との火種はすでにいくつもある。

「政権発足前にマスク氏らが高度な技術を持つ外国人向けのビザ発給拡大を求めたのに対し、MAGA派の議員や支持者らのグループは『米国の労働市場に悪影響を与える』と猛反発。トランプ氏がマスク氏側の声を採用し、マスク氏の影響力が厳然たるものとなった経緯がある」(中岡氏)

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次は島田久仁彦氏のメールマガジン、長いのでタイトルだけですが、リンク(各タイトル)をそれぞれ貼っておきます。クリックで各全文が読めます。
「他の国が悪い」進まぬ停戦協議に激怒のトランプ大統領が犯しかねない“アメリカお得意”の大失敗 - まぐまぐニュース!
第3次世界大戦という最悪の結果も。功を急ぐトランプ外交がもたらすもの


次はページ2です。
「他の国が悪い」進まぬ停戦協議に激怒のトランプ大統領が犯しかねない“アメリカお得意”の大失敗 - ページ 2 / 6 - まぐまぐニュース!


ページ3です。
「他の国が悪い」進まぬ停戦協議に激怒のトランプ大統領が犯しかねない“アメリカお得意”の大失敗 - ページ 3 / 6 - まぐまぐニュース!

トランプの「脅し」を深刻にとらえていないプーチン

今後の進展が期待できない状況に陥っているガザの停戦

ページ4です。
「他の国が悪い」進まぬ停戦協議に激怒のトランプ大統領が犯しかねない“アメリカお得意”の大失敗 - ページ 4 / 6 - まぐまぐニュース!

まともな状態での交渉が行われていないという現状

ページ5です。「他の国が悪い」進まぬ停戦協議に激怒のトランプ大統領が犯しかねない“アメリカお得意”の大失敗 - ページ 5 / 6 - まぐまぐニュース!

緊張の拡大と新たな戦争の火種を作り出しかねないトランプ外交

ページ6です。「他の国が悪い」進まぬ停戦協議に激怒のトランプ大統領が犯しかねない“アメリカお得意”の大失敗 - ページ 6 / 6 - まぐまぐニュース!

「あらゆる紛争調停に横槍を入れるアメリカ」という大きな懸念

島田久仁彦(国際交渉人)のプロフィール

世界各地の紛争地で調停官として数々の紛争を収め、いつしか「最後の調停官」と呼ばれるようになった。

今日は国会の放送が注目、時間の関係で視聴できない方々も動画やニュースで注目されることでしょう。
NNN、讀賣で発表された各党の支持率

自民26%
国民12%
立憲6%
維新3%
れいわ3%
公明 2%
共産 1%
保守 1%
参政 0%
社民 0%
支持政党なし 40%

ところでNHK党の立花氏が酷いテロにあわれたことですが、ニュースの記事や動画を見ても目をそむける状態で、なかなかブログに書けなかったのです。
兵庫県知事選のことは、かなり激しい論争にあけくれています。
兵庫県民としては県の仕事をしっかりやってほしいと思いますが、動画や報道などで激烈な闘いのような内容で、ついにこんな事件が・・・もちろん犯人が悪い。

一時立花氏はテロにあう懸念で警察が護っていたようですが、最近の動画やブログなど、目をそむけるような強い表現で書いています。正義を看板に何をしても書いてもいいのではないし、私は投票してからこの件は遠ざかっていました。今回の件だけでなくテロの温床が出てくる気配がしていたのです。とても残念です。立花氏はこれからこの恐怖を乗り越えるのに大変だと思います。はやく元気になり、大怪我を完治していただきたいと思います。
日本国民は冷静で国も治安が良い、しかし政治となると大変怖い。

ブログのティールーム
店舗情報 | [公式]ハットリ製茶
本日はヴァーグナーが若いころに作曲したオペラ「リエンツイ、最後の護民官」からアリアをどうぞ。
1930年の録音です。テノールは前回に引き続きハンガリー出身の名テノール、ジギスムント・ピリングスキです。
ローマの実在の人物「最後の護民官、リエンツイ」はローマを良くしようと努力しますが、やがて誤解をした大衆に殺害されます。(皇帝は、教皇と結託してリエンツィを弾圧し、民衆もリエンツィに対して次第に反感を抱くようになる。(・・・しかもヒトラーがこのオペラを気に入り、そのせいで最近まで上演されなかったという悲劇!!ヴァーグナーも迷惑千万だ。)
最近ではドイツのテノール、ヴィントガッセンやルネ・コローが歌い、絶賛された。

Sigismund Pilinszky (1884-1960), tenor "Rienzi" Columbia Bayreuth 1930


ルネ・コロー主演の「リエンツイ」のレコードジャケット
『BOX3LPレコード』 ワーグナー 「リエンツィ」 ホルライザー ドレスデン - メルカリ

ルネ・コローはドレスデンで歌った。20世紀後半のことである。

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ドイツが「緑の党」を説得し、憲法改正へ/戦争のプロパガンダ/1928年のハンガリー出身の名テノール、ピリングスキが歌う「ローエングリン」

2025年03月15日 | 政治

ヨーロッパの素早い動き、米を警戒。
防衛力の強化でドイツが憲法改正へ…債務ブレーキ緩和で主要各党が合意

【ベルリン=工藤彩香】ドイツの次期首相候補で中道右派・キリスト教民主同盟(CDU)のフリードリヒ・メルツ党首は14日、国防費増額に向けた財政緩和を巡り主要各党の合意を得たと発表した。欧州の安全保障を巡り米欧の溝が深まる中、防衛力の強化を急ぐ。財源確保が課題だったウクライナへの追加軍事支援にも道が開ける。法案は18日に採決される。

 財政規律を重視するドイツでは、財政赤字を国民総生産(GDP)の0・35%未満に抑える「債務ブレーキ」が基本法(憲法)で定められている。CDUや連立協議を進める中道左派・社会民主党(SPD)などが議会に提出した財政緩和法案では、国防予算の債務ブレーキを緩和する。経済成長のため5000億ユーロ(約80兆円)のインフラ(社会基盤)投資向け特別基金も創設する。

 実現には、連邦議会(下院)の3分の2以上の賛成を得て基本法を改正する必要があり、緑の党の協力が不可欠だった。連立協議に参加しない緑の党は反対していたが、メルツ氏が特別基金の2割を気候変動対策に充てる大幅譲歩を提示したことで賛成に転じた。

 メルツ氏は14日、「我々は自らを守る能力と準備がある。ドイツは戻ってきた」と記者団に述べ、欧州安保への貢献を強調した。

NATO首長の面前で…トランプ氏、NATOが守るグリーンランド「手に入れる」

トランプ大統領は激しい「関税戦争」を繰り広げているカナダと欧州連合(EU)に対して露骨な反感を示した。カナダについては「カナダは米国を必要としているが、米国は彼らのエネルギーも木材も必要ではない」とし「とにかく私たちの最も偉大な州の一つになるだろう」と述べた。

EUについては「私たちは彼らの一方通行路と同じだ」とし、「EUは非常に意地悪だ」と非難した。特に、これまで数回言及してきたデンマーク領グリーンランド併合構想に対する質問に「私はそうなると思う」とし、「私たちは国家安保のために、国際安保のためにそれを必要とする」と答えた。NATOの首長が隣にいる場で、NATOの集団防御対象に含まれているグリーンランド併合への意欲を隠さず示したのだ。(全文は上記のタイトルをクリックでご覧になれます)

Germany Eu Flag · Free image on Pixabay

ブログ主
・・・誇り高いドイツが帰ってきた、といえば聞こえは良いが、ドイツ国内ではメルケル元首相が国会にもかけず、ひとりで決めた無制限の移民難民の受け入れで、国内の治安や経済が正常とはいえなくなった現実がある。
トランプはヨーロッパと組む考えは薄いだろう。毎日独自路線を発表し続けている。
心配なのはトランプの独裁だ。それにバンスやルビオなども結束が怪しい。しかし世界観は薄い。
ドイツは過去のナチス政権でホロコーストの罪悪で、自由な発言は封じられ、オペラなどの演出も音楽とはなんら関係ない一方的な「特別な」もので本来その作品の芸術性をゆがめてきたのを、不当とは言えなかった。
一度、ドイツは他国の言いたい放題に「ではドイツ軍の強さをみせてやろうか」と言ったことがある。
私もその記事を読んだが、ドイツ人の戦後からの贖罪意識を少しだけ緩めた発言で、これはナチスのことではなく、ドイツの一般的な誇りを少しだけ言ったものだと思った。

日本はホロコーストとは無縁だ。しかし日独伊とも敗戦国は苦しい立場にある。
ここで、教科書問題で有名な藤岡信勝氏のサイトでこの日曜日に講演会があるという。
東京であり、明日なので私は行けないが、YouTubeにしてほしいと思った。
しかしそれは実現しないだろう。

これがそのポスター。
2人、テキストの画像のようです
 高橋史郎氏のお名前は知っていたが、実際に講演会など行ったことはない。
かつてこんな講演をされていたという。動画を聴いたが、お話が上手とは言えない。
しかもこれは「前編」だ。キーとなる「後編」は有料だから聴けない。
左右を超える/「内なる戦後」を超える 〜髙橋史朗オーラルヒストリー〜 前編


ブログのティールーム

ドイツを救おうとしてやってきた騎士ローエングリン。ここは大変華やかで勇壮。
しかしフィナーレでは絶望して帰る。この別れの場面が大変美しく切ない。

オペラ「ローエングリン」登場の場です。1928年録音。
演奏が素晴らしい。ハンガリー出身のテノール、ジーギスムント・ピリンスキ主演。

Wagner - Lohengrin Act I finale with Sigismund Pilinsky (1928)

貴重なジーグスムント・ピリンスキの美声が聴ける。

「歌劇“ローエングリン”第1幕への前奏曲」ワーグナー作曲 - 名曲アルバム - NHK




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トランプはプーチンに頭が上がらいって・・・/中国・ロシア・イランが会合、対米で共同歩調確認?/ブラームスを聴く

2025年03月13日 | 政治

トランプはなぜプーチンに甘いのか?囁かれる『ロシアのアセット』説。アジアシフトの為か?それとも...|奥山真司の地政学「アメリカ通信」

コロコロ変わるトランプ、今度はロシアに関税をかける?
ヨーロッパはアメリカに頼れない、NATOも形骸化するという考えが出ている。
アンガーというジャーナリストが共和党側の権力構造をあばくことを言っていた。「トランプはロシアのスパイではないか?
ロシアに恩を感じている、昔、おカネをもらって助けてもらった。アセットとは「資産」という意味だが、トランプはロシアの「アセット」か?
向こうの指示に従って動く人間、「アセット」というのは資材を通じて敵対している国の動きをする。
日本ではスパイ・工作員というが、アセットとはロシアにとって有能な人間。恩義を感じ勝手に動いてくれる。
陰謀論で日本の言論界をメチャクチャにする人物もいる。アンガーさんは「トランプは80年代からグランドハイアットホテルの各部屋にテレビを置くことについてKGBの隠れ蓑団体の企業から買った。またトランプが6回破産した時にロシアマフィアから援助を受けていた。

NATOについて厳しいことを広告に出していた。「NATOの役割は終わった」と。アシスト論は根強いものがある。
プーチンの悪口を言っていない、そして関税も口だけ(今のところ)。
トランプ自身は「オレはプーチンに信用されている」という。しかしプーチンはトランプを信用していない。

トランプ氏の経済巡る行動、米国民の57%が「常軌逸する」=調査

調査は12日までの2日間にわたり、1422人の成人を対象に実施。トランプ氏の行動はそこまで常軌を逸していないと答えた回答者は全体の3分の1。11%が分からないと回答、もしくは無回答だった。


停戦案合意、米のシナリオ通り…支援再開優先のウクライナに選択肢なく丸のみに(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

  アメリカとは安心して組めないな・・・と各国は思っていることでしょう。

イラン、米の書簡受領 最高指導者「心欺く」(共同通信) - Yahoo!ニュース

【テヘラン共同】イランのアラグチ外相は12日、首都テヘランを訪問したアラブ首長国連邦(UAE)の特使からイラン核開発問題の交渉を呼びかけるトランプ米大統領書簡を受け取った。インスタグラムで明らかにした。最高指導者ハメネイ師は学生らへの演説で書簡は「人々の心を欺くものだ」と非難。米側との直接交渉を拒否する姿勢を示した。  イランは、制裁強化を含む「最大限の圧力」政策を復活させた米政権に猛反発している。ハメネイ師は第1次トランプ米政権がイラン核合意から離脱したことを挙げ、対米不信を強調。交渉は制裁解除につながらないと訴えた。

中国・ロシア・イランの3か国会合を開催へ イランの核開発問題を協議 対米で共同歩調確認か

中国外務省は、イランの核開発問題について話し合う会合を北京で行うと発表しました。会合にはロシアも参加します。

中国外務省の毛寧報道官は12日の記者会見で、イランの核開発問題について協議する外務次官級の会合を14日、北京で行うと発表しました。イランのほかロシアが参加します。

イランの核開発をめぐっては、アメリカのトランプ大統領が最高指導者のハメネイ師に交渉に応じるよう呼びかけていましたが、イランはこれを拒否。

中国政府にはトランプ政権が核開発についての交渉を呼びかけるなど、イランとアメリカの関係が流動的になる中、3か国で会合を行うことにより、アメリカとの向き合い方について足並みをそろえようとの狙いがあります。


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レオニダス | ベルギーで最も親しまれている伝統のチョコレート(公式通販)

ブラームスの交響曲第3番、この旋律はよく知られています。
 画面の中のYouTubeで見る」をクリックしてお聴きください。

ブラームス 交響曲第3番 第3楽章 コリン・デイヴィス ドレスデン国立歌劇場管弦楽団 Horn:Peter Damm

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西田昌司参議、首相交代を要求/トランプは「暴君ネロ」とフランスの議員/なぜか中国歴史ドラマの衣装がウクライナ色

2025年03月12日 | 政治

昨日、私のブログに寄せられた京都の「しんこ」さまの威力が届いたのか、京都出身の参議院議員、シルバーウルフという異名をとる西田昌司氏が動いていた。

自民・西田昌司氏、首相交代要求 議員総会で「参院選戦えない」

 自民党の西田昌司参院議員は12日の参院議員総会で、石破茂首相を交代させるべきだと訴えた。「今の体制では参院選を戦えない。党総裁選を実施し、新たなリーダーを選び直さないといけない」と発言した。総会は報道陣に非公開で、出席者が明らかにした。

 西田氏は総会後、記者団の取材に応じ「昨年の衆院選で負け、国民の審判は出ている。もう一度選挙の看板になることはあり得ない」と述べた。参院で審議中の2025年度予算案の成立までは首相を支えるとしながら、その後に総裁選を実施すべきだと主張した。高市早苗前経済安全保障担当相が新総裁の有力候補になるとの認識も示した。

 青山繁晴参院議員はニッポン放送のラジオ番組で、首相の高額療養費制度を巡る方針転換を批判し「一定の政治責任を取らざるを得ない」と強調した。

 旧安倍派の西田氏は参院当選3回。京都選挙区選出で、夏の参院選で改選を迎える。青山氏は比例代表選出で参院当選2回。国会議員の党員獲得数が3年連続1位となっている。

ブログ主・・・この記事は西田昌司氏の他に青山繁晴参議院議員の意見も書かれている。
西田氏は「高市早苗」氏の名前を再び出しているが、高市氏は西田氏の提案よりもネトウヨが喜びそうなことを多く言ってきた。極めつけは、ロシアが日本の政治家や知識人の一部を入国させない、とした時に発したチンピラ風の言葉「上等じゃないか」と発作的に発言、これを絶賛したネトウヨなどの思慮なきムード、私はこういう思慮不足でおかしな大向こうを狙った高市氏については、絶対に我が国のトップは無理と思っている。
はるかに考えが異なる海外のトップはそんな高市氏の言葉を軽蔑すると共に日本を軽くみるだろう。

西田氏は自分の性格をよく知っている。例えば「三国志」で言えば猛勇の武将であっても、曹操や劉備のような名君???ではない。そういうタイプでないことを自分でも知っている。「高市」の名を出したのは絶望しながらも前回推薦したことで、撤回できず、だったのだろう。そこが西田氏の再考を促すところだ。

青山氏については、私自身は今更何も言わない。彼は責任をとるタイプではなさそうだ。

しんこさまは、トランプやプーチンらの動きも厳しい批判をされている。機会があれば載せたいが・・・

★ 西田議員、ついにハッキリ言いましたね。彼が言うことは常に覚悟ができている。


米政治家はトランプ氏に逆らえない 「暴君ネロ」演説で話題の仏議員(AFP=時事) - Yahoo!ニュース

【AFP=時事】ドナルド・トランプ米大統領を「暴君」として悪名高いローマ皇帝ネロ、米大統領上級顧問のイーロン・マスク氏を麻酔薬ケタミンを乱用する「道化者」になぞらえた演説が話題となったフランスの上院議員が、米国の政治家はトランプ氏に逆らうことができないとの見解を示した。

トランプ氏が「民主主義の強奪」を主導していると非難し、「敵に降伏した」米大統領は「歴史上一人もいない」と指摘。ロシアのウラジーミル・プーチン大統領に言及して「われわれは独裁者(プーチン氏)と戦争していた」が、「今度は裏切り者(トランプ氏)に支えられた独裁者(プーチン氏)と戦っている」と述べた。(全文はタイトルをクリックでご覧になれます)

ブログ主・・・ヨーロッパでは英仏を中心にアメリカはもはやEUを護らないとして(やがて独も加わるというニュースがあるが)核やウクライナ停戦後の軍派遣など、イタリアのメローニはイタリア憲法のもとに?これには賛同していないが、下手をすると第三次世界大戦が・・・という声がある。
そしてメローニが「EU以外の国の協力も」と、全く別の「サウジ」がイタリアに大きな投資をしたこともあり、別の意見がありそうだが、今は彼女のサイトには載せられていない。
戦後の日独伊は「戦勝国」とは違って、おいそれとは決められない、イタリアでは「子供を病院に連れていくおカネにも困るのに、さらに戦病者を出し、戦後間もなくの極貧をもう一度、というのは反対だ」「家族を戦場に行かせたくない」という主に女性たちの意見がメローニ宛に寄せられている。(イタリアの憲法11条は以前の私のブログに書いた)

中国歴史ドラマの女官たちの衣装がなぜか「ウクライナ色」にビックリ!!
怎么看《陆贞传奇》这部剧? - 知乎

米露のような獰猛で浅はかな指導者が世界を滅ぼす、トランプは同盟国をも何とも思っていない。
これについてはまた・・・。

ブログのティールーム
痛みの施術の前には、コーヒーを飲まない方がいいかもしれません | はじめの鍼灸治療院 荻窪
本日はヴェルディ「運命の力」から~ドン・カルロとドン・アルヴァ―ロの二重唱
ドン・アルヴァ―ロはインカの血をひく誇り高い武人、妹を誘惑したと激怒したスペインの武官カルロは、親友と思っていたアルヴァ―ロに決闘を挑む。マリオ・デル・モナコとエットレ・バスティアニーニの名唱でお聴きください。

Ettore Bastianini Mario Del Monaco La Forza del Destino G Verdi

最初におどけた人の好い神父がでてきますが、その後(1分17秒過ぎ)にドン・アルヴァ―ロとカルロの壮絶な二重唱が繰り広げられます。
このような千両役者は現在は見当たりません。今から約70年近く前の録音です。

Yahoo!オークション - 日本語対訳付き ヴェルディ 運命の力 テバルディ...

昔、高校時代に学校の視聴覚ルームでこのレコードを指名して繰り返して聴いた。
レコードどころか、蓄音機も家にはなかった。FMラジオで聴いて忘れることができなかった。
ましてや全曲盤を買うなんて私には夢のまた夢だった。
マリオ・デル・モナコ、エットレ・バスティアニーニ、レナータ・テバルディ、ジュリエッタ・シミオナートなど20世紀の名歌手の声の饗宴だった。



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京都の芸妓「しんこ」さまのご投稿~石破首相と自民党にはもう票を入れない!!この乱世に問う。

2025年03月11日 | 政治・文化

国際的にも活躍されている美貌と深い観察眼をお持ちで、政治経済界でも評判の芸妓しんこさまが京都からエッセイを寄せてくださいました。

「石破首相」について、この乱世にどう考えるか切実なお考えをお書きです。
なお、しんこさまの文はリズム感がよく、強い表現でもなぜか憎めない愛嬌も感じられる不思議なお方です。
以前は自民党を支持されていましたが、今は「自民党には票を入れない」と仰っています。

石破茂氏のとがった発言にみる挑戦者の矜持 自民総裁選で「噛ませ犬」の汚名を晴らせるか | 国内政治 | 東洋経済オンライン

石破首相 夏の参議院選挙に向け 党勢力結集を呼びかけ | NHK | 参議院選挙
 自民党党大会の石破の演説~京都の芸妓しんこどすう!
お顔が悪い、そいでいて態度がでかいどす!
これ聞いてどなたかこのクズみたいな演説に共感しはりましたかあ?そんな人どこにもおらへんわ!
自分の責任を反省もしはらへん!それどころか人ごとように<自民党の体制やら組織やら政策など、歴代の総裁>が悪くて自分は改革派で<丁寧に反対意見も取り入れて>やってはるみたいにいわはる!まるでオナゴの腐ったようなオトコハンの姿やあ!みっともないと言ったらあらしまへんわ!

ほんま空気がよめへん鈍感さかよほど感性が鈍くてアホかどっちかやあ!あるいは偽善者のプロテスタント(耶蘇教どくとくの偽善)の言い草で汚いやりかたやあ!そんなオトコハンなど塩撒いてやるわ!しっししいどすええ!
うちは一言でコイツ(すんまへん 怒りで時々オトコはんの言葉使ってもうた) 一言で言ってやる: あのなあ!国民はあんたが総裁やら首相はんでいること自体にノーというてるんやあ!それすら解らへんまるでアホどすわ!あんたみたいなドアホは煮ても焼いてもどうしようもないから捨てる切り捨てる以外おまへんわあ!見たことないおバカを通り過ぎてドアホどすええ!わかい舞妓はんやらお年寄りの芸妓はんがこんな政治屋など座敷でみたことないというてはる。いくら行儀がわるくてエッチなおっさんがときには座敷で大暴れしはるけど(みやつ口に手を伸ばしたり、モミモミしたりエッチやけど)みんな男らしいとこおますけど・・・笑・・このオナゴの腐ったような偽善者だけは座敷に来ても絶対にイヤイヤやっていうとるんどす!こころは汚らしい偽善者やからどす! もうはようさっさと辞めておくれやすうう!それが国民全部の気持ちどす!

ちかくにあのブカブカのズボンが下がるような格好でトイレからでてきはって、ちょっと!それトイレのスリッパちゃうんかといつも思いますねん!なんか薄汚いこれが慶應ボイどすかあ?諭吉はんも泣いてはるわ!最低やあ!

しんこも従来自民党ファンどした!へんな総裁たとえばプーチンと風呂ですっぱだかで比べっこしようといいはってロビーで待ちぼうけの恥晒しのおっさんもいましたなあ。(ブログ主・・・これ、どなたでしたっけ?山口の高級旅館の温泉にプーチンを招待した某首相)

でもかっては池田勇人さんやら大平正芳はん、それに叩き上げの角栄はんなどおもしろかった、うちが舞妓時代にほれぼれしましたでえ! そんな自民党シンパの先斗町の芸妓連も大声で<辞めておくれやす>とこころで叫んではるわ!もうテレビだ朝から晩まであんたの顔みるのが嫌で、おかげで政治が大嫌いになったんどす!いうことコロコロかわり、世論のために自説も曲げるまったく情けないというか、偽善者でありオトコはんらしさがゼロそいでいて姑息な卑しいおっさんどす!花柳会でもっとも嫌われるタイプで飼い犬ですらおっさんに近寄らず吠えてますわ!動物はほんま人間の心が読めるんどす!

あんたさんがいる限り自民党支持止めましたあ!だから早く辞めておくれやす!頼むから辞めておくれやす!辞めなさい‼️おい辞めろよ! うちは!もう一切自民党には票はいれません!少なくとも、あんたがいる限り絶対にいれません。死んでもいれません!

こんなアホな政党に入れるなんてあらへんでえ!京都の花柳会の意地どすえ!最低どすえ!あんさんの顔いややあああ姑息なおっさん 二世議員 ろくでもない甘やかされっ子 てめえをバカに仕切ったトランプの態度 あれが理解できないあんたの鈍感さやら神経は驚きやあ!悪いけど救国の立場からも日本を愛する愛国者どしたら辞めおくれやす!<うちは知りまへん。だから改革してるんやあ>と責任を他になすりつける、基本的に男の XXなんだわ!よくまあこいつを総裁に選んだ、そもそもの自民とは最低だったんやあ 今頃気づいても遅くおまへんでえ!

Histoire de L'éventail Japonais | Eternal Japon

ブログ主・・・以上、しんこさまのご意見で、またしんこさまはトランプやその周囲にも厳しい意見をお書きです。
今回はこれで。
しんこさまは言いたいことの半分も抑ええていらっしゃって、心苦しいです。
しんこさまの世界観は「ものわかりのいい人たちや政界・政治評論家などの無意味な発言を一瞬にして見破られる」のです。
実は他にもたくさんご意見をお書きですが、政界の人たちにも恐れられています。
しんこさま、ご寄稿をありがとうございました。

またトランプらは「ロシアとウクライナは同じ国」と思っている歴史感欠如もあるように思えます。
政治家や評論家は「歴史」をあまり知らずに「今だけ」で放言しているようです。
次回にはそれも書きたいと思います。


ブログのティールーム

自家製ホットレモネード - センター北駅 徒歩3分のパン屋、ベーカリーカフェ Komu's Bakery(コムズベーカリー)
 
ホットレモン・・・はちみつ入り

これ以上のヴァーグナー歌手がいただろうか。空前絶後の名テノール、マックス・ローレンツ。
1928年の歌唱です。「ヴァルキューレ」~冬の嵐は過ぎ去り

Tenore MAX LORENZ - Die Walküre "Winterstürme" (1928)
 
 
Max Lorenz 1938 Tristan Und Isolde, Group Of 8, Richard Wagner ...
 



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