極めて無責任な言い方になるが「変えようと思えば変えられる」ということだろうか。
年齢と共に変わることもある。
子供のころは親とか先生に良く思われようと「良い子を演じる」。
しかしこれは自分ではないと気が付き、脱皮し始めるのが「親離れの時期」。
もっとも、もうこの年になると、今の性格を変えようとも思わない。
「自由気ままに」がモットーだ。
ユーパトリウム
頼りなげな風情だがしっかり自己主張している。
ユニクロの柳井社長は次のように述べる。
「じつは私は内向的な性格で、もともとは商売に向いていなかったのです。当初は人と話をするのにも苦労しました。しかし商売の現場で揉まれていくうちに、この性格を克服し、一人前のビジネスマンになることができた」
短所の裏返しは長所ということもでき、内向的な人はじっくり考える。
あるいは有無を言わせず現場に抛りこむと、努力してその仕事に合った性格に変えていくということもある。
薔薇(ブラスバンド)
かなり自己主張の強いバラだ。それだけに今の時期にこの花を見ると元気が湧いてくる。
犬に性格があるかどうかというと、あると思う。
我が家の愛犬は(コーギー)は、温和で人にも犬にもフレンドリーだ。
飼い主だけに忠誠を誓うというタイプではなさそうだ。