行雲流水の如くに

ジエンダーアイデンティティ?どうして日本語を使わないのか。

LGBT理解増進法案が衆院内閣委員会で可決された。

岸田首相としては、どうしても形だけでもこの法案を通さないとG7首脳に顔向けできない。

それで維新の案(性自認や性同一性をジエンダーアイデンティティに変える)を丸呑みして委員会をようやく通した。

しかしどうしてほとんど使用されていない英訳なんだろう?

コテコテの大阪弁の維新の馬場代表が、こんな言葉を日常的に使っているとはとても思えない。

 

肝心の当事者や支援団体は、

「最終番で崖から突き落とされた。先進的な取り組みを委縮させていくものだ」

では、一体だれのための法案なのか?

この法案に強硬に反対していたのは自民党の保守派?といわれる人たちで20人くらいいるようだ。

勘ぐれば、このような意味不明の法案にしたということは、その人たちを納得させるためなのか。

 

ちなみに、ジエンダーアイデンティティについてチャットGPTで聞いてみた。

本人が自分自身の性別をどう認識しているか、すなわち自分が男性的、女性的、それ以外の状態のどれかを表す用語です。

人の性の自認は男性や女性だけではなく、その両方に該当することもあればどちらにも該当しないこともあります。

わかりやすい。

性の自認を主張した立憲民主党や共産党の主張がまともだと思う。

この案は2年前に超党派でまとめたもの。(もちろん自民党も入ってまとめ上げた案だ)

国会ではもっと中身のある議論をすべきだろう。

アリバイ証明のような議論は不毛だ。


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