行雲流水の如くに

人生の味は、甘味・苦味・渋味

食べる時はもちろん、人生においても甘味の方が何かと心地よい。

しかしこればかりに浸っていると、肥満を始め基礎疾患のオンパレード。

生き方においても安易な道に流れ下手したら路頭に迷う。

 

ピザ

日本海に面した小高い丘の上にあるこのピザ屋は味が良い。

スパイス(香辛料)が聞いているからだろうか?

苦味

苦み走った良い男、などとよく表現される。

きりっと引きしまった表情をしていて、一見取りつきにくいという印象を受けるが、見慣れてくると奥に秘められた人間性が感じられる。高倉健がぴったり。最近はこのようなタイプは見かけない。

若い役者は概して甘味系が多いようだが、これは私の偏見か?

薔薇(クイーンエリザベス)

薔薇(デスタントドラムス)

 

渋味

地味ではあるが修練を積まなければ出せない味。

渋い芸とか渋いプレーとかこの味を出せる人は貴重な存在だ。

ちなみにわき役として評価されている役者NO1は遠藤憲一、NO2は小日向文世だとか。

 

ヒューケラ

クレマチス


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コメント一覧

megii123
楕円と円さん、こんにちは。
それは、貴重な体験でしたね。
富士純子の透き通った美しさに会えるのであれば、私もそのエキストラに出たかったですね。(笑い)

これも「古き良き時代の想いで」です。
dsnchar1
行雲さん>学生時代のある日、寮の夜の11時のニュース放送で高倉健&富士純子「日本遊侠伝・鉄火場破り」とかいう映画のエキストラのバイト案内があり、風呂場から十数名が寮務室に集結し、ジャンケンで当たったことがありました。
町のワルボスに乗っ取られそうになっている牧場の牧夫役で護送車にケツを蹴っ飛ばされて詰め込まれるシーンでした。笑
肝心の高倉健は不在。出番待ちで椅子に座っている富士純子の透き通った美しさに見とれていたことを想い出しました。
高倉健の文字を見ると、いつも想い出します。笑
megii123
kenちゃん、お早うございます。
私はどちらかというと映画は新宿でしたね。だいたい歌舞伎町周辺です。(笑い)
高倉健の映画は概して「勧善懲悪」、虐げられた鬱憤を一挙に爆発させるところが小気味よかった。
それと寡黙なところも好みでしたね。

まさに「古き良き時代のお話」、全く同感です。
knsw0805
行雲さん、おはようございます。
高倉健に絞りお話させて頂きます。行雲さんは私より3歳~4歳位先輩だと思われますが、昭和40年代池袋にあった「文芸座」をご存じですか?そこで高倉健等任侠映画をオールナイトでやっていました。いつも満員で物凄い熱気に溢れていて場面、場面で「いよ、健さん~」と声がかかっていました。右翼の方々というより当時の世相からか反戦グループや反体制運動家が多かったような気がします。そしてオールナイトが終わり外へ出て行く人々が心なしか肩が反り返っていたような気もしました(笑)高倉健さんのお話が出ましたので、古き良き時代のお話をさせて頂きました。
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