行雲流水の如くに

トランプ対ハリスで支持率拮抗する、流れは変わるか?

バイデン大統領が撤退を表明、短期間で民主党は副大統領のカマラ・ハリスを後継に選んだ。

ぎりぎりの選択だったが、民主党支持者はもとより中間層も好意的に受け止めているようだ。

トランプ対ハリスの支持率は拮抗して来た。

このままトランプが戻ってきたときの恐怖が民主党を結束させたのだろう。

 

どの組織においてもNO2という立場は極めて難しい。

「NO1よりも目立ってはいけない」というのは鉄則。

自分の才能をひけらかしてはならない。

そしてNO1が苦境に陥った時にぴったりと寄り添うこと。

副大統領のカマラ・ハリスはこの法則に従った。

後は自分の人生をかけて大統領選に立ち向かったらよい。

 

検察官出身のカマラ・ハリスは「トラ退治」が出来るか?

「私たちはどんな国に住みたいのか。自由と思いやり、法の支配がある国か。混乱と恐怖、憎悪の国か」と国民に問いかけた。

カマラの母親はタミル系インド人で乳がん研究者、父親はカリブ海に位置する島国ジャマイカ出身の経済学者で、彼女はまさに多文化的な環境の下に育ったと言えよう。

彼女の名前は、ヒンドゥー教の女神ラクシュミーの別名から取られたもので「蓮の女神」を意味する。

アメリカはもとより世界で「分断と混乱」が渦巻いている。

カマラ・ハリスに向けられた期待は大きいと言えよう。


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コメント一覧

megii123
kenちゃん、こんにちは。
本当にトランプを選択する人がどうしてこんなにいるのか、不思議でなりません。
こんな人に、アメリカのひいては世界のリーダーになって欲しくないですね。

「若い時の苦労は買ってでもせよ」ということわざがありますが、若い時の苦労は必ず稔るということでしょう。
過保護に育てる親が多い中で、kenちゃんに対するお母さんの教育方針は間違っていないですね。
megii123
watanabeさん、こんにちは。
そうですね。期待しましょう。
knsw0805
行雲さん、おはようございます。

カマラ・ハリスに「トラ退治」を何としてもやってもらいたいです。何回も書いていますが、係争中の案件が700以上もかかえ、なおかつ直近の不倫の口止め料の支払い等34以上の民事裁判を抱えているトランプが当選したら世も末です。トランプは堀の中へ落ちるのが怖くてやみくもに大統領になりたい、自分の罪を嘘で固める方針だと思います。大体トランプを支持する共和党・国民がいる国が信じられません。今までの誰よりも大悪党だと私は考えています。カマラ・ハリスは副大統領候補を熟慮して決めて圧勝してもらいたいものです。

それから昨日の私へのコメント「自由人、NO1」とのコメントですが現役時代良く言われました。お会いしてもいない人間に短い文章で分かる、行雲さんの洞察力に改めて感嘆しています。私は大学時代4年間12回の休みのうち1回しか遊びは取らず、後は全部社業を手伝っていました。母より集金業務の社員として働かさせられました(笑)まあそれがNECを辞めて家業を継いでいくわけですが物凄く役に立っています。父が54歳私が30歳の時に亡くなりましたからね。伝記になります(爆)
watanabe_march
期待しましょう。
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