《 空想から科学へ 》 奧菜主義革命~ 革命的奥菜主義者同盟非公然ブログ

奥菜恵さんは、精神と肉体の両方から無駄なものをすべて削ぎ落とし、必死に舞台に立っていた

甚太郎です!

2006年02月12日 23時58分46秒 | Weblog
乱菊師匠が
どうしてもあの映像をもう一度、
って言わはるものですからね。

「女優三人がああいう姿を
 見せてくれるなんて、
 冥土のみやげにしたい」
と言わはるもので。

誰の要求にも応じる
ワケじゃ無いんですよ。

要求すれば
あんな映像や、
こんな映像が
載るというわけじゃないですからね。

ダッカ事件のときの
「超法規的措置」
の日本政府じゃあないんですから。


「おいしい殺し方」への苦難の道

2006年02月12日 23時50分49秒 | Weblog
「おいしい殺し方」
いや~、笑った、腹抱えた、おもしろかった。
奥菜恵同志って“三つ葉幸子”系のキャラを演じさせたら、
右に出る者無しだね。
極左の総帥なのに、最右翼なの!笑えなくなくない?
“女・橋本じゅん”と呼んでもいいかい?
わたし的には、保健室での携帯の取り合い
(ただし奥菜さんは失神中という設定)
がツボでした。そしてその直後の犬山さんの焦がしたワイシャツに
イカの落書き、って流れ。
ビールが鼻に逆流。
オープニングのみそ汁リバースも思い切りがよかった!
よく、「体当たりの演技に挑戦」てのがありますが、
我が奥菜同志は相手役に「体当たりの演技」を強制するのが得意です。
ビンタはいつも思いっきり。
することはあってもされることは滅多に…。
「砂の上の恋人たち」では本上さんの手を加減無しで踏みつけ、
今回は「チョークを手に取るだけ」のシーンなのに、投げてしまい。
(投げるとこは別録りとわかっていても、
躰が動いてしまうのね、舞台に染まっちゃっているから)


ところで、ど~~しても「おいしい……」が観たいからと、
19時で、飲み会を切り上げたのに、
(二人で飲んでも飲み会なのか?という疑問はさておき)
池袋に着いたら東上線が沿線での火災で運転見合わせ。
「最徐行で運転再開」との情報がいっとき流れて、
結局再開できないなんてことになったため、
JR埼京・川越線に向かうのが遅れて、
池袋発19:47の川越行き(JR)→20:33川越着
そこから東上線の上りに乗り、自宅最寄り駅、着いてみたら
電車が止まった影響でタクシー払い底。
てなワケで、ギリギリ20:58ごろ自宅に着いて、
なんとか「おいしい殺し方」に間にあったのでした。

そして二人はいつまでも幸せに暮らしましたとさ。

桜飛沫(さくらしぶき)

2006年02月12日 09時00分08秒 | Weblog
まあなんだかんだいって、『労働者M』は観に行ってよかったと思います。

上手くかみ合っていたセリフ、秋山菜津子さんの色香、
キョンキョンのかわいらしさ、左翼用語の刺激。
秋山さん!大好きだ~。



さあ今日は乱菊師匠と『桜飛沫』を観ます。

世田谷パブリックシアターは大好き(とても観やすい劇場)なので、楽しみです。
しかも阿佐ヶ谷スパイダースの公演は初めて。
(『胎内』奥菜恵さん、長塚さん、伊達さん、の舞台は観たことありますが)

峯村リエさんが大好き(できれば『労働者M』の方に出て欲しかった)、
水野美紀さんも好き。

も~う、今からワクワクです。
観劇の楽しみはこの「ワクワク感」が76%を占めているような気がします。

お芝居の中身はたいした問題ではないのです。



そして夜が更ければ『おいしい殺し方』の放映日。
主演はもちろん奥菜恵さん。
楽しみ、楽しみ。

ただ、ケラさんのモノを観たあとは、
仕事中の会話に影響が残るので、月曜日が心配だ。