「おいしい殺し方」
いや~、笑った、腹抱えた、おもしろかった。
奥菜恵同志って“三つ葉幸子”系のキャラを演じさせたら、
右に出る者無しだね。
極左の総帥なのに、最右翼なの!笑えなくなくない?
“女・橋本じゅん”と呼んでもいいかい?
わたし的には、保健室での携帯の取り合い
(ただし奥菜さんは失神中という設定)
がツボでした。そしてその直後の犬山さんの焦がしたワイシャツに
イカの落書き、って流れ。
ビールが鼻に逆流。
オープニングのみそ汁リバースも思い切りがよかった!
よく、「体当たりの演技に挑戦」てのがありますが、
我が奥菜同志は相手役に「体当たりの演技」を強制するのが得意です。
ビンタはいつも思いっきり。
することはあってもされることは滅多に…。
「砂の上の恋人たち」では本上さんの手を加減無しで踏みつけ、
今回は「チョークを手に取るだけ」のシーンなのに、投げてしまい。
(投げるとこは別録りとわかっていても、
躰が動いてしまうのね、舞台に染まっちゃっているから)
ところで、ど~~しても「おいしい……」が観たいからと、
19時で、飲み会を切り上げたのに、
(二人で飲んでも飲み会なのか?という疑問はさておき)
池袋に着いたら東上線が沿線での火災で運転見合わせ。
「最徐行で運転再開」との情報がいっとき流れて、
結局再開できないなんてことになったため、
JR埼京・川越線に向かうのが遅れて、
池袋発19:47の川越行き(JR)→20:33川越着
そこから東上線の上りに乗り、自宅最寄り駅、着いてみたら
電車が止まった影響でタクシー払い底。
てなワケで、ギリギリ20:58ごろ自宅に着いて、
なんとか「おいしい殺し方」に間にあったのでした。
そして二人はいつまでも幸せに暮らしましたとさ。