まずは、11月19日大千秋楽の朝の
神様のサービスは
タイヤ4本懸賞で当てる、
ではなく、こちらの画像。
知る人ぞ知る、今は無きファンクラブ『meg now』の
会報用ホルダーですね。
わたしの技術では、1頁に1枚しか画像が貼れないので、
公開が1日遅れました。
続いて、『ペテン師と詐欺師』総括
【総括】という言葉は我々の業界では大変に
おどろおどろしい意味を持つのですが、
ここではごく一般的な意味で用いていますので、ご安心を。
劇場外ではいろいろありましたが、
劇場内の出来事で、最も思い出深いのは、
11月18日マチネでの、奥菜恵さんのアドリブ、
「その変な顔もするの?」
ですね。ベンソン軍曹の「バズ、って呼んで」
に対する答えの中で飛び出したアドリブです。
(市村さんがものすご~く変な顔をして
「バズ、って呼んで」
というセリフを言ったんですよ。
それでこのアドリブが出たんです)
奥菜さんは、クリスティーンを完全に自分のもにすることが出来たんだなぁ、そう実感できたあの瞬間のことは、生涯忘れられないでしょう。
ぼくはクリスティーン・フィーバーに罹ってしまいました。奥菜さん以外のクリスティーンを受け入れられない体質になってしまったんです。Dr.エミール・シュフ・ハウゼン!
クリスティーン、I love you!
「楽しかったわ、お二人さん…」
ジャッカルとしての正体を現した後、
客席を奥菜さんが駆けぬけるシーン。
1回だけだったけれど、あの通路脇の席が取れた幸運にも
大きな感謝を捧げたい。
(仕事が長引いて、2幕だけの観劇となった日のことでした。)
ドラマ、映画の仕事も多いからか、
奥菜さんが、誰も見ないだろうと思われるような舞台端でも、
無駄に細かい演技をしているのを見るのが楽しかった。
(映像メディアでは、映っている以上、
何かしていないと不自然になっちゃうじゃないですか)
鹿賀さん、市村さん、愛華さんのファンを合計すると、
98%には達するというあの劇場内で、
たとえば鹿賀さんが唱っている最中に、奥菜さんが
舞台端でどんな演技しようと、
あるいは、何もしていなかろうと、
3人ぐらいしか見ていないんです。おそらく。
古田新太さんなら、きっちり休むところなのに、
無いセリフをしゃべっているように見せたり、
ころころと表情を変えたりしている。
そういう奥菜さんを観ていると、
本当に幸せな気分になれた。
いちばん好きだったのは駅の別れのシーンで、
花売りの娘から花を買うシーン。
鹿賀さんの歌が結構長いから、
花売りの娘とずっとお芝居を続けているの。
ところで、どうです?
あのとき、あなたは鹿賀さんと奥菜さんのどっちを
ご覧になっていましたか?
でもね、こまごまと何かずっと続けるんですよ。
奥菜恵さんという女優は。
根っからの女優なんだよなぁ、とそう思う。
わたしがそう思っても、かまわないでしょ。
(上記のシーンに出てくるセリフですからね)
野球の試合中、マウンドに行ったコーチが投手に
何を言っているのか知りたがる人がいますが、
わたしはその人の863倍も、
クリスティーンと花売り娘の会話の内容が知りたい。
総括は明日も続く。
神様のサービスは
タイヤ4本懸賞で当てる、
ではなく、こちらの画像。
知る人ぞ知る、今は無きファンクラブ『meg now』の
会報用ホルダーですね。
わたしの技術では、1頁に1枚しか画像が貼れないので、
公開が1日遅れました。
続いて、『ペテン師と詐欺師』総括
【総括】という言葉は我々の業界では大変に
おどろおどろしい意味を持つのですが、
ここではごく一般的な意味で用いていますので、ご安心を。
劇場外ではいろいろありましたが、
劇場内の出来事で、最も思い出深いのは、
11月18日マチネでの、奥菜恵さんのアドリブ、
「その変な顔もするの?」
ですね。ベンソン軍曹の「バズ、って呼んで」
に対する答えの中で飛び出したアドリブです。
(市村さんがものすご~く変な顔をして
「バズ、って呼んで」
というセリフを言ったんですよ。
それでこのアドリブが出たんです)
奥菜さんは、クリスティーンを完全に自分のもにすることが出来たんだなぁ、そう実感できたあの瞬間のことは、生涯忘れられないでしょう。
ぼくはクリスティーン・フィーバーに罹ってしまいました。奥菜さん以外のクリスティーンを受け入れられない体質になってしまったんです。Dr.エミール・シュフ・ハウゼン!
クリスティーン、I love you!
「楽しかったわ、お二人さん…」
ジャッカルとしての正体を現した後、
客席を奥菜さんが駆けぬけるシーン。
1回だけだったけれど、あの通路脇の席が取れた幸運にも
大きな感謝を捧げたい。
(仕事が長引いて、2幕だけの観劇となった日のことでした。)
ドラマ、映画の仕事も多いからか、
奥菜さんが、誰も見ないだろうと思われるような舞台端でも、
無駄に細かい演技をしているのを見るのが楽しかった。
(映像メディアでは、映っている以上、
何かしていないと不自然になっちゃうじゃないですか)
鹿賀さん、市村さん、愛華さんのファンを合計すると、
98%には達するというあの劇場内で、
たとえば鹿賀さんが唱っている最中に、奥菜さんが
舞台端でどんな演技しようと、
あるいは、何もしていなかろうと、
3人ぐらいしか見ていないんです。おそらく。
古田新太さんなら、きっちり休むところなのに、
無いセリフをしゃべっているように見せたり、
ころころと表情を変えたりしている。
そういう奥菜さんを観ていると、
本当に幸せな気分になれた。
いちばん好きだったのは駅の別れのシーンで、
花売りの娘から花を買うシーン。
鹿賀さんの歌が結構長いから、
花売りの娘とずっとお芝居を続けているの。
ところで、どうです?
あのとき、あなたは鹿賀さんと奥菜さんのどっちを
ご覧になっていましたか?
でもね、こまごまと何かずっと続けるんですよ。
奥菜恵さんという女優は。
根っからの女優なんだよなぁ、とそう思う。
わたしがそう思っても、かまわないでしょ。
(上記のシーンに出てくるセリフですからね)
野球の試合中、マウンドに行ったコーチが投手に
何を言っているのか知りたがる人がいますが、
わたしはその人の863倍も、
クリスティーンと花売り娘の会話の内容が知りたい。
総括は明日も続く。