《 空想から科学へ 》 奧菜主義革命~ 革命的奥菜主義者同盟非公然ブログ

奥菜恵さんは、精神と肉体の両方から無駄なものをすべて削ぎ落とし、必死に舞台に立っていた

エロ親爺の私も悪いが、荒川良々の滑舌だって悪い!

2013年08月20日 22時10分54秒 | Weblog
先週の『あまちゃん』の1場面なんですが、
映画『潮騒のメモリー』リメークの情報が飛び込んだ北三陸鉄道駅の喫茶店で、
常連さん達が、歌詞もあやふやなままに、その後は確信犯的に主題歌を好き勝手に歌うシーンがありましたよね。

荒川良々君はたぶん

♪ だめよ イレズミ お断り ♪

と歌ったんでしょうが、
私には“ミ”が“に”に聞こえてしまった。(7:30のBSプレミアム放送時)
翻訳しますと、
♪ 入れずに お断り ♪
ですヨ!

「え~~!これって『みなさまのNHK』的には結構最大級の放送事故じゃん?」
と思ってしまいました。

「まさかね……」と思ったし、お盆休みで暇だったんで、
8:00の地上波も見ました。
やっぱり、はっきりと「に」と聞こえました。
「j j j!いいんかよ?」と思たよ。

冷静さを取りもどし、23:00の放送も見ました。
お盆休みで暇でしたから。

心理学的には「プラスのバイアス」って言うらしいんですが、
物事を穏便な方向に見なそうとする心理上のフィルターが働いたおかげで、
今度は「み」と聞こえたような気がしました。
「(サウナ店などによくある警告)だめよ 入れ墨 お断り、だったのか~~」


「j j j」と思ってしまったことから、日に3度も『あまちゃん』を見てしまいました。
クドカン師匠の戦略にはまったのかしら。
戦略的に聞き取りづらさを演出したのだとしたら、太巻サン以上のスゴ腕、だわ。