うれし涙を見るために・・・芽育学院

みんなの《うれし涙》を見るために・・学院長がソウルする!
 《うれし涙》こうして流す。
  《うれし涙》家族で流す。

Practice makes perfect.~継続は力なり

2011-09-01 22:34:19 | カズナリ先生より

9月ですね。

中学校は新学期の始まりというわけで。

中3生で教室に日焼け真っ黒で現れているやつは

おいおい、こいつ受験勉強してんのか、

という目で見られてしまう

あの日です。


日に焼けてないことが勲章とされる

珍しい日でもありますね。


今年も三分の二が終わりまして、

残るは三分の一です。


この三分の一をどう使うか、

それは自分次第ということですが

あらゆる邪念に負けそうな己に打ち勝つ

「克己」の精神が大切になってくるのだと思います。


どうも

耳などの体調がかんばしくなく

マヤ文明か何かの秘術

に頼りたくもなる

桜井校のカズナリです。


さて

夏休みが終わり、

ここから本番スタートなのですが

夏詰め込みすぎて

何故か頭の夏バテを起こしているものが多く

ちょっと心配しておりますが


詰め込んだものは整理整頓して

いつでも取り出せるようにしておかないと

意味がないので、夏頑張った人は

そのあたりの整理整頓に少し気を向けてください。


9月ということで

高3は指定校推薦の枠争いで、そわそわしている所です。

受験戦争というと、特に大学入試ともなると

受験相手の顔を意識することは少なくなるのですが

指定校推薦枠だけは、はっきり顔が見えます。


そんなこんなで

誰々が出した、出してない とか

という発言などが聞こえてきますが

そういうことに気になっているようでは

受験生的には少しナイーヴすぎるかなと思います。


遅かれ早かれどこかでぶつかるし、

大学を受けるという前提においては

誰もがライバルですしね。


自分というものを強く持って

今までやってきたことを継続して

愚直なまでに頑張ることが必要なのではないかな。


枠が取れそうだからといって

浮かれることなく

取れなさそうだからといって

沈むこともなく


枠を取ることではなくて

大学で何をするか、自分の将来をどうしたいか

ってことを考えたら

その関門の手前の話題で、話したり迷ったりするのは、

優先順位のはるか後ろになるよね。



将来のために何をするか。

自分の未来を切り開く為に何をするべきなのか。

そのために足りないものはなんだろうか。


そこを考えたら

今やらなきゃいけないことって見えてくると思うけどね。



ということで御題です。