盆が明けました
ということは
合宿が始まるということですね。
どうも
今年も夏の一押しソング
橋幸夫の『盆ダンス』が
世間に流れることもなく
終わってしまい
悲しい思いの
桜井校のカズナリです
さて
今年も
中3、高3と
受験を控えた面々が
明日香村で合宿をはります。
花火とか
BBQとか
余興一切なしでございます。
そうですよね。
勉強合宿ってのは
勉強するだけのものですからね。
その内容を知りながら
参加してきてくれてるのですから
こちらとしても、
ガンガン勉強を詰め込んであげたいのですね。
オリンピックも終わりましたし。
競技を終えた選手たちのインタビュー覚えていますか。
言葉の節々に、努力してきた練習のあとが見られますね。
思ったような結果が得られなくて、悔し泣きする選手もいました。
逆に、練習の成果が出て、うれし泣きする選手もいました。
そんな彼らの言葉に、ハンコで押されたように皆が言っていたものがあります。
それは、周りの人々への感謝です。
オリンピックに出る為、世界で1番を取るためには、
もちろん回りのサポートは非常に大切です。
でもそれ以上に、「自分のために」「自分がやらなきゃ」という
自分のことが先に立って当たり前です。
オリンピックに出るというのは、自分が記録を残すことであり、
自分の力で世界の一番に近づくことです。
日本代表として出るわけだから、日本のためというのはあるかもしれませんが
その他大多数の他人はあまりいないわけです。
で、
オリンピックは
自分が努力してきたものを発表する場でもあるんですが
同時に記録や結果を残さなければ、他人に認められないというか
自分の努力してきたものが、なぜか皆にさらされて、なぜか評価されてしまう
ちょっと、得なのか損なのかよくわからない感じがします。
そんな中で
他人に対しての感謝の言葉が、すぐに出てくるのはすごいな
と思ったわけです。
いい結果を残すにしろ、満足できない結果を残すにしろ
涙を流しながらも、まず自分ではなく周りに感謝できるという
そんな気持ちっていいなぁと。
受験生の場合は、言うまでもなく
親に感謝ですよ。
いい報告が出来るように、夏頑張りましょう。
オリンピックの場合はだいたい8番目までが入賞ですが
受験の場合、大きなところでは400番くらいまでは表彰されます。
ではでは
明日香村へ