こんどは天白おかん★やっちゃん

戻ってきました。名古屋に呼ばれて?

本の読み方① 小説と教科書を読むときの違い

2019年01月05日 | つれづれ

1/5、ははは本を読むのが好きです。

読むのは小説で、推理小説やSF、ホラーやファンタジーなど。
他に、テキストっぽいものも読みます。
仕事のためだったり、ボランティアのためだったり。

みなさんは、本を読むときに読み方は変わりますか?

より正確に申し上げると、

小説を読んで理解するときと
教科書を読んで覚えるときで 読み方に違いはありますか?

ははは違います。 

この話は、「本はこう読めばいい」というものではなくて、
本を読むときに、人の脳と心は みんな同じようなシステムになっているのか
興味があって、みなさんに問いかけております。

 

読み方に戻ります。

ははは小説と漫画を読むのは そこそこ早いです。

もっと早くならないかと速読の本を読んだこともありますが、
身につかなかったというか、
ストーリーを味わいにくかったので、練習ストップしました。

 

ははが小説と教科書の自分の読み方に違いがあると気づいたのは、30代の頃、
資格取得のために勉強していた時のことでした。

無意識に教科書を読んでいて、ふと気づきました。

あ?何かちがう・・・。

小説と同じように教科書を読んでいると、内容は理解できるのですが、
頭の中へ定着していないなあと。

覚えようとしている時は、本を読むのがゆっくりです。

一行一行、視線ローラーで 本に視線を押し付けながら
目と目の間の奥の方に理解した内容を押しこむ感じ。

全文暗記するときも、そんな感じ。

これに対して小説を読むときは、ばーっとズラズラとダダダっと読み進めます。

スピードは、制御不能です。
大体は どんどん加速していきます。

小説を読んでいる時、手や足や目や その他器官もどうなっているか意識がなくて、
要は本の中に没頭しているんだと思います。
ページをめくっている意識もありません。

子どもの頃、妹や両親が声をかけても、耳に入らないことがしばしばでした。

また、文章をただ読み進めているだけで、
あれやこれや考えたりはしません。

ですが、これは伏線か?とか泣けてきたとか
感想などは同時にいろいろ巻き起こります。

今でこそ 物覚えが悪くなりましたが、
こんな小説の読み方でも、 内容は大体覚えているんです。

ちなみに、たとえば推理小説の中で連立方程式を解かないと謎も解けない
などというケースには(そんなんあるかい!?)、
少し現実に帰ってきて、教科書バージョンシステムが作動します。

これらの読み方の違いは、自然に切り替わるので、
どちらがどちらとは さほど意識しません。

ですが、時折、先にあげたように、
謝って小説バージョンで教科書を読んでしまうことがあります。

この場合は 途中で気づくので やり直し。

 

教科書バージョンの時には、手足は何をしているか自覚があります。

勉強に没頭していないってことになるのかな?

でも、一応、学校時代の中間/期末テストくらいだったら、
古典とか 古典と現代語訳両方を全文暗記していたんだけどな。

みんな どうなんだろう?

気になるんです。

 


おかしなおやこ

2019年01月05日 | つれづれ

1/5、お正月休みも終盤、
こどもは名駅あたりにお出かけし、
ははは美容院に行ってまいりました。

美容院終了後、ちょうどタイミングがよかったので、
はははこどもを迎えにまいります。

お腹が空いたとこどもが申しますので、
では道すがら夕飯を食べようかと思った二人ですが、

すぐさま ははが申します。
「夕飯食べに行くのはいいんだけど、今日中に図書館に行かなければならない」

えっと、天白図書館では12月は10冊まで貸出しておりまして、
ははは10冊お借りしておりました。
通常は貸出は6冊までです。

ところで、予約していた本のうち1冊が1/5が取り置き期限。
つまり、5冊返さないと、新しく本を借りることはできません。

ははは午前中に2冊返却した時に10冊借りていたことを思い出したので、
残り3冊を返却し、予約した本を借りてきたいと申します。
ちなみに読んだ本はそのうち2冊なので、1冊読んでからでないと返せないとも。

こどもが即答
「がんばってください」

お店についた途端、
今度はこどもが申します。

「『名探偵コナン』のTV番組が今日は1時間スペシャルで、
時間がいつもより30分繰り上げて放送だった。
予約し忘れたので、帰らなければならない」

ははが即答
「がんばってください」

 

放送時間まで 残り10分。
こどもとははは、外食を止めて帰宅いたします。

帰宅後、こどもはTVを予約し観ています。
ははは本を速読しています。

 

こどもとははは、おたがい 「変わってるなあ」と思っています。
一般的には理解不能だよなあ、とも。
子どもだったら親に怒られそうですね。

 

いい大人がすみません。

では、図書館に行ってきます。