こんどは天白おかん★やっちゃん

戻ってきました。名古屋に呼ばれて?

ラーニングカフェ for change2018

2019年02月15日 | つれづれ

2/15、第10回 ラーニングカフェ for change2018に参加しました。

まちづくりびと講座の当日スタッフでご一緒したカフェマスターの方に
Facebookで教えていただいて。
 
講師は西森真紀さん。
テーマは「フィードバックと自己理解」。
絵を描いて(お題:実のなる木)、一枚一枚全員で感じたことを伝えあいます。

初めてで何をするのか知らないまま参加したのですが、
どうやら「伝える」体験学習のようです。
 
ははは、人様とお話をするのに、伝えるのに困ったと感じたことはあまりありません。
 
こういう言い回しはよくなかったなとか、
違うタイミングで話せばよかったなとか、
こちらから話さずに相手から離してもらうタイミングがあったかも、
ここは聞いてあげた方がよかったかな、
なんて感じることは多々ありますが。
 
もちろん、伝えたいことが伝わらなかったということも多々あります。
 
でも、ははは、「伝える」のは難しいことは知っているので
何と説明したらいいか、それこそ伝えにくいのですが、
「はなから完璧に伝わると思っていない」です。
 
そんなははですが、
グループで話をする時=ファシリテーターさせていただく時、ということが多いので、
自分の意見を伝えようとしたことはあまりありません。
 
ボランティア活動中も、その影響下にあることが多く、
傾聴が基本なので(できているかは分かりませんが そのつもりではあります)、
考えてみると自分が感じたことを話すのは久しぶりかもしれません。
 
cafeマスター以外は初対面の方々、年齢層も性別もいろいろ。
全員で意見を述べるという際には、どのタイミングで入ろうか、
他の人の意見に どの程度加わってもいいのか、が少し悩みどころでしたが、
楽しかったです。
 
実のなる木の絵は、どの絵を誰が書いたか知らせずに、感想を述べます。
 
全員から自分の絵の感想をお聞きするのは、照れくさかったですが、
みなさま、他人を不快にさせるお話はされないし、
自分でも意識していなかったバックグラウンドを読み当てる方々も多く
びっくりするとともに、何だか思い切り笑ってしまいました。
 
仕事やボランティア活動の悩みなどを忘れ、ワハハハと笑ったのは本当に久しぶりです。
ははといたしましては、癒された一時となりました。
 
学習後は、お茶会。
中学生か高校生くらいの受験生(男子)の手作り生チョコ。
おおワンダフル。
 
 
ちなみに、ははの書いた絵は、幼稚園生のようなつたない絵で、
夏ミカンの木が家の横に生えているという絵。
 
小学校の登下校の時に通る近所のお家に植えてあった夏ミカンで、
夏ミカンの実は夏に成るわけではなく、
緑の実が長い日数かけてオレンジになるのを日々見ていたこと。
大きいみかんだなあと思っていたこと。
 
その木にいた幼虫を取って学校に持っていき育てたこと。
担任の先生に葉っぱを持ってきなさいと言われて、
他人のお宅の木なので困ったこと。
など思い出しつつ、書きました。
 
懐かしさも香る一日。