こんどは天白おかん★やっちゃん

戻ってきました。名古屋に呼ばれて?

おやつの「お」と親御さんの「ご」

2018年02月18日 | つれづれ

2/18、なかがわのまちづくり人を育てる会でおやつを配っているときに、
ふと 思ったこと、
「「おやつ」の敬語は何だっけ?」

 それから、会議中、みなさんの討論を聞いていて思ったこと、
「親御さん」の「御」って、なんで後ろについているんだろう?

 「おやつ」の意味は、以前調べたことがあるような気がしますが、もう一度確認してみます。

  

ウィキペディアによれば、おやつ(御八つ)の歴史は、

>日本では古くは食事は朝夕のみの1日2食であったが、
>農民たちが体力維持のため休憩時に軽食をとり、これを中食(ちゅうじき)、間食(かんじき)などと呼んだ。
>元禄時代には1日3食が一般化したが、このころから「おやつ」の語が出現する。
>「おやつ」の名称は古い時刻の数え方である「八つ時(午後2時から4時前後)」に由来する。

>明治以降は時刻の数え方が変化したため、「お三時」というよび方も生まれたが、
>「おやつ」ほどは定着していない。また、時刻にかかわらず、
>単に朝食・昼食・夕食(ないし晩飯)以外の間食全般を指すようになっている。

>地方によっては、農作業など野外で肉体労働をする人が昼食と朝・夕食の間にとる軽い食事を
>「小昼」(こひる、こびる)ということもある。
他のサイトでは、「お三時」が「おやつ」の敬語だと書いてある所がありました。

 

次は御さん
ほら、敬語として微妙。形としては、「さん」に近いのでしょうか?

WEBLIO辞書によれば、
>親御さん
>「親」を敬って言う表現である「親御」に、敬称「さん」をつけた表現。
>相手の親や第三者の親を指す表現として用い、自分の親には用いない。

>親御さん
>読み方:おやごさん

>「親」を敬って言う表現である「親御」に、敬称「さん」をつけた表現。
>相手の親や第三者の親を指す表現として用い、自分の親には用いない。

「親御前」が語源だそう。

でも正しい敬語では、ご両親やお父様、お母様。
親御さんは、カジュアルな口語の敬語くらいなイメージでしょうか。

 

なかがわのまちづくり人を育てる会に参加していると、
「親御さん」という単語は頻繁に脳裏に浮かびます。

中学生から大学生までの学生さんが主力選手なので、
「親御さんにお伝えして・・・」
「親御さんの許可を得て・・・」
「親御さんがご心配なさらないように・・・」
といった風に。

 

学生さんのご活躍を親御さんにも見ていただきたいなと思います。


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